仮面ライダービルドのモチーフについて紹介していきます。

 

ネットの評判からも、「かっこいい!」と話題の仮面ライダービルド。モチーフが気になっている方も多いと思います。かくいう私もずっと気になっていました。

 

ビジュアルからは、モチーフ分かりにくいですよね。ゴーストやドライブなんかはタイトルやビジュアルから一発でモチーフが分かりましたが、ビルドは分からない。

 

仮面ライダービルドのモチーフは、3つありました。正確に言うと、”3つ以上”ですね。

 

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仮面ライダービルドのモチーフはマイクラ?W?

 

毎回仮面ライダーのモチーフは話題になりますよね。初代仮面ライダーはバッタ。初期の方は、カブトムシやトンボなど虫のモチーフが多い印象。最近のモチーフは様変わりしています。

 

仮面ライダーエグゼイドはゲームがモチーフ。仮面ライダーゴーストは幽霊がモチーフ。仮面ライダードライブは車がモチーフ。仮面ライダー鎧武はフルーツがモチーフでしたね。

 

最近はちょっと奇抜なモチーフが多い印象。仮面ライダービルドのモチーフについても、色々な説が唱えられています。「ビルド」という言葉から「マインクラフト」をモチーフとして連想した方も多いようです。

 

 

確かに仮面ライダービルドという名前からは「マイクラ」を連想しますね。他にもそのフォルムから仮面ライダーWを連想した方もいたようです。確かに組み合わせで変身フォームが変わる感じはWを連想しますよね。

 

どうやら、仮面ライダービルドのモチーフはもっと奇抜のようです。仮面ライダービルドのモチーフは3つ。(うち一つはモチーフと言っていいか微妙ですが・・・)

 

そんな仮面ライダービルドのモチーフについて紹介しますね。私は奇抜さを感じましたが、それ以上にわくわくしました。モチーフとしてはかなり面白い。っていうか新しい

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

Wのモチーフが何か知っていますか?実は今までのライダーに無い唯一のモチーフ。記事の最後で紹介しますね。

 

仮面ライダービルドのモチーフは3つ

 

仮面ライダービルドは、変身ベルト「ビルドドライバー」を使って変身します。このベルトに変身アイテムである「フルボトル」を挿入して変身します。フルボトルの種類によって、変身できるフォームは変化するようですね。

 

「フルボトル」は、仮面ライダーWでいうところのガイアメモリのようなものですね。Wはガイアメモリの組み合わせでフォームチェンジしていましたよね。

 

基本フォームの「サイクロン×ジョーカー」や、「ヒート×メタル」「ルナ×トリガー」などなど。

 

仮面ライダービルドのモチーフは、最初の変身フォームが基本になるようです。青と赤の2種類のフォーム。このモチーフに使われているのが「ウサギ」「戦車」の二つ。

 

そして物語のコンセプト的なものが、「物理学」。大きな意味で、仮面ライダービルドのモチーフはこの三つになるようですね。かなり斬新な組み合わせですよね。

 

それぞれのモチーフについて詳しく紹介します。

 

仮面ライダービルド 3つのモチーフ
  • モチーフ①「ウサギ」
  • モチーフ②「戦車」
  • モチーフ③「物理学」

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

主人公・桐生戦兎の名前の中にも「戦車」と「ウサギ」の字が入ってますね。

 

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モチーフ①「ウサギ(動物)」

仮面ライダービルド一つ目のモチーフは、ウサギ。

 

個人的にこのモチーフはビジュアルを見て納得。ウサギモチーフと言われて見てみれば、仮面ライダービルドの外見はどことなくウサギっぽい。

 

目の上辺りから伸びる大きな角は、ウサギの大きな耳を連想します。

 

この青と赤の基本フォームは、「仮面ライダービルド」の中で「ラビット×タンク」と呼ばれています。今後最も多く見るであろうフォームですね。

 

モチーフ②「戦車(機械)」

仮面ライダービルド二つ目のモチーフは、戦車。

 

ウサギのモチーフに納得していたのですが、もう一つのモチーフが「戦車」と聞いて「?」となった方も多いかもしれませんね。私も「どの部分?」と思ってしまいました。

 

仮面ライダービルドのビジュアルを見てみると、シルエットはどことなくウサギ。ですが戦車の要素が中々見つかりません。

 

ボディは機械っぽい感じはしますが、戦車とはいえないような・・・。戦車モチーフの要素は、今後放送開始されてから明らかになっていくのかもしれませんね。(この記事を書いている時点ではまだ放送開始されてません)

 

必殺技とかに戦車の要素は使えそうですからね。

 

ウサギ×戦車。中々結びつかない二つですよね。公式サイトでも「ありえない組み合わせのニューヒーロー!」と宣伝していました。

 

仮面ライダービルドでは、「組み合わせ」が大きな意味を持ちます。そこで出てくるのが最後のモチーフ。

 

モチーフ③「物理学」

仮面ライダービルド三つ目のモチーフは、「物理学」。

 

仮面ライダービルドの主人公・桐生戦兎(犬飼貴丈)は、天才物理学者。仮面ライダー史上最高のIQを持つ人物です。2つのフルボトルを組み合わせて仮面ライダービルドに変身します。

 

フルボトルの中には「動物」「機械」など様々な力が込められています。ウサギも戦車もその中の力のようですね。

 

組み合わせによって、より効果的で強力な力を発揮できるようです。劇中では、ベストな組み合わせを「ベストマッチ」と呼んでいますね。

 

様々な組み合わせを実験で作り上げていく主人公・桐生戦兎。今後も様々なモチーフが出てきそうですね。となると、モチーフは3つ以上に増える予感・・・。

 

その他のモチーフ

上でも書いたように、仮面ライダービルドのフォームは「ラビット×タンク」だけではありません。

 

現在分かっているのは、「ゴリラモンドフォーム」。「ゴリラ×ダイヤモンド」のフルボトルの組み合わせです。私はまだ放送を見ていないので、どんな必殺技を使うのかすごく楽しみです。

 

ゴリラというと「怪力」。ダイヤモンドは「硬さ」。聞くだけでも強そうなフォームですよね。

 

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【おまけ】Wのモチーフは無い?ビルドも?

仮面ライダービルドの(基本フォームの)モチーフは、ウサギと戦車。そして物理学。

 

冒頭でも紹介しましたが、二つの別の要素を組み合わせてフォームチェンジする姿に仮面ライダーWを思い出す方も多いはず。私も仮面ライダービルドを知った時は、すぐに仮面ライダーWを連想しました。

 

実は仮面ライダーWのモチーフは、歴代ライダーの中でもかなり異色。実はデザインモチーフは「特にない」そうです。

 

バッタ、トンボ、カブトムシなど様々なモチーフを採用してきた歴代仮面ライダーから考えると、異色の作品であることが分かります。仮面ライダーWの制作コンセプトは「原点に戻る」。

 

実は、基本フォームの「サイクロンジョーカー」は仮面ライダー自体がモチーフになっているようです。右半身のグリーンの部分は、仮面ライダー新1号。左半身の黒い部分は、仮面ライダーBLACKを意識しているそうです。

 

確かに、思い返してみると仮面ライダーWのビジュアルの第一印象は「仮面ライダーっぽい」でした。平成ライダーは電王以降モチーフの要素が強くなってきていましたからね。

 

タイミング的に「原点に戻る」というのはピッタリだったのかもしれません。

 

仮面ライダービルドのモチーフが分かりにくいのも、もしかしたら「原点に戻る」という要素が入っているのかもしれませんね。

 

余談ですが、仮面ライダーWの関連商品は当時の過去最高額を達成したそうです。そういう理由もあって、ビルドもWに寄っているのかもしれませんね。

 

下世話な推察でした。すみません(笑)。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

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