仮面ライダービルドのあらすじがめちゃくちゃ面白そう!仮面ライダービルドのあらすじの評判がすごく良いです。
私もあらすじを見て、久々に「面白そう」と思いました。個人的な感想を言うと、最近の仮面ライダーはあらすじは微妙だけど、見ていくたびにどんどん面白くなるという印象でした。
ですが、仮面ライダービルドはあらすじから面白そう。ネットの期待値が高いのも納得です。ビジュアルもスマートで仮面ライダーらしいですし。今作で仮面ライダーをもう一度見ようと思っている方もいるのではないでしょうか。
そんな前評判の高い仮面ライダービルドのあらすじを一気にまとめていきます。
どことなく、仮面ライダーカブト感がするのは私だけ?
仮面ライダービルド あらすじまとめ
新番組『仮面ライダービルド』2017年9月3日(日)あさ8:00、実験開始。#仮面ライダービルド pic.twitter.com/rJPlh96HZm
— 仮面ライダービルド (@toei_riderBUILD) 2017年7月25日
仮面ライダービルドのあらすじをまとめていきます。現在公式サイトで公開されているあらすじを順番に紹介していきますね。
あらすじを大きくまとめると、5つに分けることができます。私の個人的な意見を言わせてもらえば、ここ数年の仮面ライダーの中で一番好きなあらすじかも。
ちょっと仮面ライダーカブトの感じに似てるかもしれません。
- あらすじ①「スカイウォールの惨劇」
- あらすじ②「スマッシュと戦う桐生戦兎」
- あらすじ③「政府の依頼」
- あらすじ④「最大の謎は自分だった・・・」
- あらすじ⑤「殺人犯・龍我の脱獄」
謎の多い主人公ですね。仮面ライダービルドの物語の最大の目的は、主人公自身の謎を解明するところにあるのかもしれません。
あらすじ①「スカイウォールの惨劇」
物語の始まりは、今から10年前。火星探査機がある謎の物体を持ち帰るところから始まる。
その物体の名前は「パンドラボックス」。
パンドラボックスから、謎の光が放たれる。その光によって日本の地形が変形。地面は隆起し、巨大な壁に。日本は三つに分断されてしまう。それぞれが、北都、西都、東都と名乗り、対立関係に発展。
そして、「スカイウォールの惨劇」はもう一つ厄介な問題を生み出す。人々を襲う謎の生命体「スマッシュ」が現れたのだ・・・。
「10年前の惨劇」という部分がカブトを彷彿とさせますね。カブトも巨大隕石の衝突がすべての始まりで、怪人出現の原因もそこにありました。
あらすじ②「スマッシュと戦う桐生戦兎」
「スカイウォールの惨劇」から10年。東都ではスマッシュと戦う一人の青年がいた。その青年とは、桐生戦兎(犬飼貴丈)。
彼は、仮面ライダービルドに変身してスマッシュと戦っている。ビルドの超人的な力を駆使してスマッシュに対抗していた。
桐生戦兎が仮面ライダービルドであることを知る人物は少ない。政府はもちろん、警察も知らない。知っているのは、彼がお世話になっている喫茶店のマスター・石動惣一(前川泰之)と、その娘・美空(高田夏帆)くらい。
桐生戦兎が本物語の主人公である。戦兎の前にはいくつもの困難が立ちはだかる。
桐生戦兎を演じる犬飼貴丈さんは、「ペテロの葬列」「スーパーサラリーマン左江内氏」などのに出演している若手俳優。ジュノンボーイコンテストでグランプリを獲得しています。
→仮面ライダービルド主演俳優・犬飼貴丈とは?主人公の共通点とは?
あらすじ③「政府の依頼」
仮面ライダービルドとしてスマッシュとして戦う桐生戦兎。彼にはもう一つの顔があった。天才物理学者である。すべての物理法則を知る戦兎は、実験を繰り返している。
そんな物理学者である戦兎に、東都政府からある依頼が託される。
「パンドラボックス」の解析。
10年前に起こった「スカイウォールの惨劇」と、謎の生命体「スマッシュ」の出現の根源となったのが、「パンドラボックス」。戦兎はすべての災厄の謎を解き明かすことになる。
この謎の解明が、「仮面ライダービルド」の物語の一つの大きな目的となる。
東都政府が謎を隠している感じがプンプンしますね。桐生戦兎は物理学者として政府に協力していますが、今後の展開によっては敵になりそうな気がします。
あらすじ④「最大の謎は自分だった・・・」
謎に包まれている「パンドラボックス」の解析に挑む戦兎。しかし、一番の謎は自分自身にあった。
戦兎は自分の記憶がない。カフェのマスター・石動に拾われるまでの20数年間の記憶がないのだ。戦兎は記憶を失った状態で、道に倒れていた。そこを石動が助けたのであった。
戦兎の記憶の中で唯一残っているのは、異形の怪物の姿。それと「ガスマスクの科学者」「人体実験の研究室」。一体戦兎の過去に何があったのか。
戦兎は現在、石動のカフェの地下で生活をしている。その地下では、石動の娘・美空も一緒に引きこもっている。
美空には不思議な力がある。スマッシュから採取した成分を浄化することのできる特殊能力。そんなこともあり、カフェの地下は仮面ライダービルドの活動の拠点として機能していた。
仮面ライダービルド・戦兎は、「パンドラボックスの謎」と「自分自身の記憶」という二つの大きな謎に挑んでいく。
公式サイトのあらすじではサラッと流していますが、美空の能力が一番不思議。なぜスマッシュの成分を浄化できるのか。石動親子も謎が多いですよね。今後の展開で明らかになっていくのでしょうね。
あらすじ⑤「殺人犯・龍我の脱獄」
仮面ライダービルド・桐生戦兎の記憶のカギを握るのは、ある脱獄犯だった。
殺人の罪で服役していた万丈龍我(赤楚衛二)である。彼の脱獄で戦兎の運命は大きく変わることになる。
龍我は元格闘家。しかし八百長試合で格闘界から永久追放されてしまう。その後、東都先端物質学研究所の研究員の殺人容疑で逮捕。刑務所に服役していた。そして脱獄。
龍我からはスマッシュ反応があり、仮面ライダービルドが出動。こうして、戦兎と龍我は出会うことになる。
「俺は誰も殺してねぇ!!」
龍我を捕まえるために動く戦兎。しかし、龍我から”ある事実”を聞き事態は一変する・・・。
龍我はいわゆる2号ライダーになるのでしょうか。頭脳明晰の1号ライダーと、身体能力がすごい2号ライダー。相性の良い相棒関係になりそうです。相棒ものになると、仮面ライダーWを連想してしまいますね。
→仮面ライダービルド主演俳優・犬飼貴丈とは?主人公の共通点とは?