10月17日スタートのドラマ「明日の約束」が放送前から話題沸騰中です。脚本家は古家和尚さんです。今回は脚本家・古家和尚さんについてまとめました。

 

過去の脚本作品を一覧でまとめています。個人的に好きな作品が多く、「明日の約束」への期待値も上がっていきます。系統的には、得意のジャンルっぽいですね。

 

また脚本家・古家和尚さんの、ツイッターでの評判も紹介していきますね。

 

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明日の約束 脚本家・古家和尚とは?

 

脚本家・古家和尚 プロフィール
■古家和尚(ふるや・かずなお)

■脚本デビュー作
「トゥルーラブ」
(2006)

■主な脚本作品
「ハチワンダイバー」
「メイちゃんの執事」
「外交官 黒田康作」

引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

2006年脚本家デビュー。翌2007年には映画化もされた人気ドラマ「LIAR GAME」の脚本を手がけ、その後も「ガリレオ」「ハチワンダイバー」「メイちゃんの執事」「幽かな彼女」などヒット作を生み続ける、テレビドラマを中心に活躍する脚本家。

 

2015年6月からは日本シナリオ作家協会の役員を務められています。

 

10月17日に放送を開始する「明日の約束」は、古屋和尚さんが得意とするヒューマンミステリー。

誰よりも人の心に寄り添うスクールカウンセラーが、突如発生した“この世でいちばん謎が残る死”の原因を究明していく物語です。

 

2005年に長野県で起きた事件の真実に迫ったノンフィクション小説「モンスターマザー長野・丸子実業『いじめ自殺事件』教師たちの戦い」(著:福田ますみ)を原作としたオリジナルストーリー。

 

 

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主演は、子役時代から第一線で活躍されている井上真央さん。事務所移籍後初めて、ファン待望のドラマ出演です。

 

井上真央さんが演じるのは高校のスクールカウンセラー藍沢日向。「最後に味方になってあげられる大人」として、生徒の心のケアに生活をささげています。ドラマ「明日の約束」の内容をざっと紹介しますね。

 

自身も“毒親”とのいびつな親子関係に悩み育った経験があり、生徒の心に寄り添い、向き合うことで、生徒の悩みの解決のために熱心に取り組みます。

 

ある日、日向が気にかけていた不登校の男子生徒が「ヒナタ先生が好きです…」と告白した翌日に不可解な死を遂げます。

 

はたして、誰が彼を死なせたのか…。原因究明を試みる日向の前に、生前彼が抱えていた“闇”が明らかになっていきます。学校での陰湿ないじめ、“毒親”による息子への過干渉、不穏な交友関係。

 

そして、日向自身にも…

 

男子生徒の母親からの言いがかり、自らの“毒親”からの抑圧、恋人とのトラブル、心から離れない男子生徒からの「告白」の記憶。

 

数々の難題が彼女を追い込んでいく中、人の心の闇に対峙していきます。その先に見つけた「生きる上で大切なこと」とは?そこから日向が導き出した「親子のカタチ」とは?

 

「明日の約束」は、生徒の死の謎が解明されていくミステリーでありながら、親子関係という閉鎖的で繊細な問題を提起していくヒューマンドラマ。

 

古家和尚さんのミステリーといえば、「ガリレオ」「外交官 黒田康作」「ウロボロス」など、大掛かりな仕掛けやどんでん返しが魅力ですが、今回は舞台が学校、主人公はスクールカウンセラーと少し地味な設定が意外に感じました。

 

スクールカウンセラーがどのように謎を解明していくのか。生徒の死と自身の問題が物語の中でどう絡み合っていくのか。全編を通して謎の死の解明という大きなテーマを中心に、誰にでも明日起こりうる家庭や社会の悩みについて考えさせられる内容に期待します。

 

近年は原作があるドラマでも、脚本が重要になってきています。脚本家さんのお名前で観るドラマを決めている一般視聴者のかたもいらっしゃいますね。古家和尚さんは人気ドラマを多数手がけた実績のある脚本家なので、楽しみにしているかたも多いと思います。

 

さらに「明日の約束」見どころのひとつは脇を固める豪華キャスト。謎の死を遂げる男子生徒の母親役は女優の仲間由紀恵さん。優しそうな雰囲気の仲間由紀恵さんですが、声には張りがあるし、整った顔立ちは怒ると怖そうです。

 

声を荒らげるシーンがあるかどうかは分かりませんが、どんな“過干渉な毒親ぶり”を見せてくれるのか、今から楽しみです。

 

主人公・日向の母親役は女優の手塚里美さんです。様々な役を演じ分ける百戦錬磨の手塚里美さんが、主人公を悩ませる“毒親”を演じられます。

 

原作の著者・福田ますみさんは他にも「でっちあげ福岡『殺人教師』事件の真相」など悪質なモンスターペアレントがテーマの作品を書かれていますので、2人の“毒親”がドラマの内容に深く関わっていくことが予想されます。

 

男子生徒の担任役には及川光博さん。信頼が厚いプロの教師を演じます。主人公の最大の理解者でもあり、相棒のような存在。相棒役は、お得意そうです。

 

主人公の恋人役には工藤阿須加さん。穏やかな好青年に見えて、複雑な家庭で育ったことである“闇”を抱えているという難しい役どころです。

 

その他にも男子生徒の幼なじみ役に人気急上昇中の佐久間由衣さんの出演が決定。誰も知らない男子生徒の秘密を知る、重要な人物です。主人公は、誰と、どんな「明日の約束」をするのでしょうか。

 

脚本家・古家和尚 過去脚本作品一覧

 

脚本家・古家和尚 過去の脚本作品一覧
■ドラマ

  • 「トゥルーラブ」
    (2006)
  • 「ダンドリ娘」
    (2006)
  • 「LIAR GAME」
    (2007)
  • 「ユンゲル」
    (2008)
  • 「ハチワンダイバー」
    (2008)
  • 「セレブと貧乏太郎」
    (2008)
  • 「世にも奇妙な物語08秋の特別編 推理タクシー」
    (2008)
  • 「メイちゃんの執事」
    (2009)
  • 「任侠ヘルパー」
    (2009)
  • 「月の恋人~Moon Lovers~」
    (2010)
  • 「任侠ヘルパースペシャル」
    (2011)
  • 「外交官 黒田康作」
    (2011)
  • 「幸せになろうよ」
    (2011)
  • 「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」
    (2012)
  • 「PRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!」
    (2012)
  • 「もう誘拐なんてしない」
    (2012)
  • 「神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話」
    (2013)
  • 「S -最後の警官-」
    (2014)
  • 「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」
    (2016)
  • 「スミカスミレ 45歳若返った女」
    (2016)
  • 「明日の約束」
    (2017)

■アニメ

  • 「血界戦線」」
    (2015)

■映画

  • 「S -最後の警官- RECOVERY OF OUR FUTURE」
    (2015)
引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

「明日の約束」の脚本家・古家和尚さんの、過去の脚本作品をまとめてみました。

 

ミステリー、サスペンス、推理ドラマに強い印象のある古家和尚さんですが、デビュー作「トゥルーラブ」は親子の絆を描いた作品です。

 

主人公の菜摘は父と2人で亡き母の実家である伊豆に引越し、ラクロスに打ち込みます。そんなある日、父の部屋で1通の手紙を見つけた菜摘は、父との間に隠された重大な秘密を知ってしまうという物語。

 

主人公の父親は実は本当の父親ではなく、がんを患い余命わずか。娘の菜摘が天涯孤独になってしまわないように祖母の家に引っ越したのでした。

 

菜摘の最後の試合には本当の父親に来てもらおうとします。血縁とは、本当の親子とは、限りある命とは、なんであるかを考えさせられた、とても感動的なドラマでした。

 

51分の単発ドラマですが、DVD化もされています。

 

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明日の約束 脚本家・古家和尚の評価は?

 

古家和尚氏の連続ドラマ作品は平均して視聴率が高く、すべてDVD化されていることから、一般視聴者からの評価は高いと言えます。

 

 

また「LIAR GAME」「ガリレオ」など話題の作品を生み出し、ファンが多いことも伺えました。

 

 

今回のドラマ「明日の約束」も、期待が高まっています。

 

 

今回は、ドラマ「明日の約束」の脚本家について紹介してきました。かなり評価の高い脚本家なので、ドラマ自体の期待値も高まりますね」。

 

ドラマ「明日の約束」がどんな展開を迎えるのか、今から楽しみです。