綾瀬はるかさん主演のドラマ「奥様は取り扱い注意 」。タイトルからすでに面白そうですよね。

 

綾瀬はるかと、西島秀俊さんが新婚夫婦という役柄。タイトルからも分かると思いますが、奥さんである綾瀬はるかさんが”ワケアリ”です。設定もめちゃくちゃ面白そう。

 

脚本家が誰なのか気になって調べてみたのですが、予想外の人物が脚本を担当していました。脚本家として売れてるし、ヒットメーカーには違いないですが、あまりに今までと作風が違う

 

ドラマ「奥様は取り扱い注意 」の脚本を担当するのは、金城一紀さん。「奥様は取り扱い注意 」の内容に触れつつ、金城一紀さんの過去の脚本作品についても紹介していこうと思います。

 

過去の脚本作品とのギャップがすごいです(笑)。

 

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奥様は取り扱い注意 どんな内容?

 

10月4日スタートのドラマ「奥様は取り扱い注意 」。脚本家が大注目されています。その脚本家とは、金城一紀さんです。「史上最高にキュートで危険なヒロインが、主婦たちのピンチを救う!」

 

↓「奥様は取り扱い注意 」

 

まずは、「奥様は取り扱い注意 」のあらすじを紹介してみます。

 

伊佐山菜美は、人も羨むちょっとセレブな専業主婦。ワケありの人生をやり直して穏やかな幸せを手に入れるため、合コンでゲットした旦那と結婚し、閑静な高級住宅街に引っ越してきた。

 

しかし暮らし始めて1年と経たないうちに、彼女は気づいてしまう。幸せに見える主婦たちが抱えるさまざまなトラブルに・・・

 

実は菜美、料理も掃除も超苦手だけど、正義感が超強く、怒らせたら超凶暴!世の中のルールなんてお構いなしに、危ない場所へと突入していく!

 

そのワケは夫にも内緒の過去にある。天涯孤独に生まれ育った菜美は、スリルあふれる生活にヤミツキで、愛情も知らずタフに生きてきたのだった。

 

そんな菜美が、主婦たちとの友情や、そばによりそう旦那の存在によって本当の優しさとあたたかさを知っていく。守るものができたとき、女は誰より強くなる!?

 

一生懸命生きるすべての女性へ愛と勇気のエールを送る、笑いありアクションありのエンタメドラマが始まります!

 

脚本を手掛けるのは、大人気脚本家の金城一紀さん。「奥様は取り扱い注意 」公式サイトから、コメントを引用してみます。

 

『女性が主人公のドラマを初めて書きます。
しかも、ホームドラマとアクションを融合させようと思っています。高いハードルですが、圧倒的な才能を持つ綾瀬はるかさんが一緒なので安心です。

笑って、泣けて、ドキドキするエンターテインメント作品を視聴者のみなさんにお届けします。ご期待ください。』

 

そう、主人公・伊佐山菜美を演じられるのは女優の綾瀬はるかさんです。連続ドラマでは主婦役は初挑戦だそうです。綾瀬はるかさんは癒し系の女優さんでありながら、アクションも得意とされています。

 

ご家庭でのほんわかしたシーンと、悪役をこらしめるアクションシーンのギャップも見どころです。

 

以下 綾瀬はるかさんコメント

『「キュートで明るい」「強くてカッコイイ」を合わせ持つ、日本のドラマではあまり見たことがない役どころに挑戦します。

クスッと笑えるところもあるし、悪いやつをやっつけるアクションで、スカッとするところもあったり、いろんな見どころが詰まった作品なので毎週楽しみに見ていただけたらうれしいです。』

 

菜美の夫・勇輝を演じられるのは西島秀俊さん。

『金城さんが綾瀬さんを主演に迎え、女性たちの物語を描くと聞いたとき、いったいどんな作品が生まれるのだろうかと期待で胸が高鳴りました。

素晴らしい才能と才能が出会う、その現場に立ち会えることをとてもうれしく思います。』

 

さらに、この夫婦の出会いは合コンとのこと!以外な脚本ですね!綾瀬はるかさんと西島秀俊さんの合コンシーンにも大注目です!ご夫婦役ではありませんでしたが、ドラマ「八重の桜」やパナソニックのCMで共演しているお2人。

 

息の合った掛け合いにも期待です。

 

豊富な知識で菜美を引っ張っていく主婦友達・大原優里を演じる広末涼子さんは、以下のようにコメント。

『笑いあり、涙あり、アクションありのホームドラマを金城さんが書く!
そして綾瀬はるかちゃん主演!!

絶対面白いすてきな作品になるに違いないと、私も期待度100%です。

女性に共感してもらえて、見てくださった皆さんに爽快感を味わってもらえる作品にできるよう、私も頑張りたいと思います。』

気合十分ですね。

 

おっとりしているが、好奇心旺盛な主婦友達・佐藤京子を演じられるのは本田翼さん。

『主婦役は初めてなので楽しみと不安が混じってますが、綾瀬さん、広末さんにしっかり付いていきチーム感を出せたらと思います。

リアルで身近な問題が題材で共感できる部分も多いと思うのでぜひ見ていただけたらと思います。』

奥様は取り扱い注意  脚本家・金城一紀とは?

 

さて、ここで改めて脚本家・金城一紀さんのプロフィールをご紹介していきます。

脚本家・金城一紀 プロフィール
■金城一紀(かねしろ・かずき)

■脚本デビュー作
「フライ、ダディ、フライ」
(2005)

■主な脚本作品
「SP 警視庁警備部警護課第四係」
「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」
「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」

引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

脚本家としてのデビューは最近で、なんとデビュー作は「フライ、ダディ、フライ」2005年に興行収入5億円を叩き出した大ヒット映画です。デビュー作が大ヒットってすごい!と思いますが、これには秘密があります。

 

実は金城一紀さんはもともと小説家でいらっしゃいます。

 

2000年に出版された著書「GO」は同年の直木賞を受賞したほか、後に映画化され、数多くの映画賞を受賞しました。

 

金城一紀さんはこういった原案で参加された漫画や映画が数多くあり、すでに小説家としての不動の地位を築いていたのでした。

 

脚本家・金城一紀 過去脚本作品一覧

脚本家・金城一紀 過去の脚本作品一覧
■ドラマ

    • 「SP 警視庁警備部警護課第四係」
      (2007、2008)
    • 「SP ドラマスペシャル 革命前日」
      (2011)
    • 「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」
      (2014)
    • 「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」
      (2017)

    ■映画

        • 「フライ、ダディ、フライ」
          (2005)
        • 「SP THE MOTION PICTURE 野望篇/革命篇」
          (2010・2011)

意外にも、警察が舞台の物語が多いですね。そして何といっても、いずれも平均視聴率2ケタ以上の話題作ばかりです。脚本家・金城一紀さんの脚本作品はすべて原作・原案も金城一紀さん。

 

まだまだ脚本作品が少ないですが、これだけのヒットメーカー、これからますますご活躍され、わたしたちの元に多くの作品が届くと予想されます。

 

脚本家・金城一紀さんの今後の動向に期待大です!

 

奥様は取り扱い注意 脚本家・金城一紀の評価は?

 

脚本家・金城一紀さんはもともと小説家として長く活躍されているので、著書の評価が高いようです。

 

 

「SP 警視庁警備部警護課第四係」、「BORDER」、「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」とヒット作を連発されていることもあり、さすがにファンも多いですね。「奥様は取り扱い注意」への期待も高まっています。

 

というワケで、「奥様は、取り扱い注意」を期待するツイートをいくつか紹介していこうと思います。

 

 

「奥様は取り扱い注意 」への期待の声が多いのと同時に、脚本家・金城一紀さんへの期待の声もものすごく多いですね。ここまで期待されている脚本家も珍しい。私もすごく気になっています。

 

というのも、今までの金城一紀さん脚本っぽくないので。どんな脚本になるのか、ちょっと想像がつきません。「奥様は取り扱い注意 」は、脚本家・金城一紀さんが、初めて女性を主人公に描いたホームドラマ。初めてづくしの挑戦作から目が離せません!