警視庁・特命係に所属する杉下右京と冠城亘が数々の難事件に挑む刑事ドラマ「相棒」。なにかと話題や評判になるドラマですね。
「相棒」では水谷豊さんと反町隆史さんがコンビを組んで活躍しています。反町隆史さんは水谷豊さん(杉下右京)の4代目の相棒です。相棒となって3年目の反町隆史さんですが、その評判はどうなっているのでしょう?
ここでは、ちょっと気になる「相棒」での反町隆史さんの評判について書いていきたいと思います。
相棒 反町隆史の評判は?【3つの評判】
Happy Birthday!!
初放送から17年!!
2000年6月3日(土)、土曜ワイド劇場にて「相棒」が誕生。
当時の右京さんは警部補!!
17年間、相棒を支え続けてくださった皆さまに感謝です!!#aibou #bday #相棒 #誕生日 pic.twitter.com/njbiHuKQYW— 相棒 (@AibouNow) 2017年6月3日
「相棒」で反町隆史さんが演じているのは主人公・杉下右京の4代目相棒である冠城亘です。
冠城亘は法務省のキャリア官僚でしたが、ある事件をきっかけに法務省を辞め、警察官となりました。その後、右京さんと同じ”特命係”へ配属となります(冠城亘自身が希望したのですが)。
反町隆史演じる冠城亘が「相棒」に初登場したのは「相棒14」の第1話でした。反町隆史さんが相棒役に決定する前にも「相棒」登場前にもたくさんの評判がありましたよね。
そんな4代目相棒の反町隆史さんの最近の評判がどうなっているのか、みていきましょう。
評判①「馴染んできた」
今期で、反町卒業はマジでやめて欲しい。
やっといい感じに馴染んできたんだからな(笑)#相棒— Yamatoの3世 (@yamato_the) 2017年9月15日
反町隆史さんの評判、1つ目は「馴染んできた」というものです。
この評判には私も同感です。反町隆史さんの相棒役も良い感じに馴染んできていますし、見ている私たちも相棒役の反町隆史さんに馴染んできていると思います。
反町隆史さんに限らず、相棒役が変わると私たち視聴者も馴染むのに時間がかかりますからね。
反町隆史さんは「相棒16」で相棒歴が3年になるため、今期で相棒卒業という見方が強いようです。
初代相棒の寺脇康文さん(役:亀山薫)だけは約8年間、相棒として登場していましたが、2代目相棒の及川光博さん(役:神戸尊)、3代目相棒の成宮寛貴さん(役:甲斐享)はともに約3年間の相棒歴ですから、反町隆史さんも同様なのでしょうか。
せっかく相棒役に馴染んできたころで変わってしまうのはさみしいですね……。
評判②「〇〇以来のハマり役」
(´・ω・`)今週から始まった「相棒」イイね。反町隆史が絶妙なかっこ良さを出してる。それでいて3枚目なキャラ。右京さんとの「腹の探り合い」なやり取りも面白い。GTO以来のハマり役かも
— ゆっきー (@T_K_Y_K_K_S_K_R) 2015年10月17日
「相棒」の反町隆史さんに関する2つ目の評判は「GTO以来のハマり役」というものです。
10代・20代の若い方にはピンとこないかも知れませんが、反町隆史さんは以前、ドラマ「GTO」で主人公の鬼塚英吉を演じていました。荒々しいけれど、生徒たちの問題に真正面からぶつかる元暴走族リーダーという経歴をもつ教師の役でした。
「相棒」でのイメージとはだいぶ違う役でしたね。
「GTO」は1998年に連続ドラマとして放送され、1999年にはスペシャルドラマが放送されました。その後、2012年にEXILEのAKIRAさん主演でリメイク版が放送されています。反町隆史さんかEXILEのAKIRAさん、どちらの鬼塚役がピンとくるかは、世代や好みで変わってきそうです。
ご紹介した反町隆史さんの評判にもあるように、反町隆史さんの「GTO」鬼塚役はハマり役だったと私も思います。
「GTO」は主題歌を反町隆史さんが歌っていたことや、ドラマでの共演がきっかけとなって後に松嶋菜々子さんと結婚したことでも話題になりました。
すっかり「GTO」の話になってしまいましたね、ごめんなさい(汗)。
「相棒」での反町隆史さんの冠城亘役は、評判の良かったGTO以来のハマり役といわれています。相棒役としての活躍を「相棒」ファンと反町隆史ファン、どちらからも期待されていることは間違いなさそうです。
評判③「渋い」
相棒の再放送見てる
相棒の中で反町隆史ってすごく目の保養だわ。冠城さんかっこいい?— まこ★ (@makobito) 2017年8月14日
「相棒」での反町隆史さんに関する3つ目の評判は、「渋い」です。
たしかに、「相棒」の反町隆史さんは渋いしかっこいい!
「相棒14」で反町隆史さんが相棒役に決まった当初は”二枚目すぎるのでは……?相棒役としては微妙では?”と少し心配していましたが、いざ反町隆史さんが登場してみると、見た目のかっこ良さと役どころの三枚目ぶりが絶妙で、心配していたような違和感はありませんでした。
「相棒」で反町隆史さんが演じる冠城亘は、普段は軽口をたたいていたりふざけたところがありますが、捜査を有利にすすめるためには利用できるものは利用して情報を引き出すなど、切れモノであることは確かです。
そんな冠城亘のキャラクターに、反町隆史さんがもっている雰囲気がぴったりとあっているように思います。
「相棒」の公式サイトによると、「相棒16」では右京さんと冠城亘の関係に何らかの変化がおとずれるようです。公式サイトでは、”さらなる調和か、それとも……”という気になる表現がされています。
右京さんとの関係性にどんな変化があるのかが見どころとなりそうな「相棒16」ですが、今の反町隆史さんなら微妙な感情の変化なども繊細な演技で表現してくれそうです(偉そうになってしまいました(汗))。
「相棒16」のストーリーもさることながら、今後、反町隆史さんの評判がどうなっていくのかにも注目したいです。
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