月9ドラマ「民衆の敵」の脚本家について情報をまとめてみました。大ヒットドラマ「コードブルー」の後に続くドラマということで、視聴者の注目が集まっているドラマ「民衆の敵」。
脚本家への注目度も高まっています。
「民衆の敵」の脚本を担当するのは、脚本家・黒沢久子さん。過去に担当した脚本作品や、ネットの評価、期待度などを紹介していこうと思います。
最初に言うと、結構厳しい意見も多い脚本家。ですが、ある分野からは熱烈な支持を受けています。それは、2016年から放送されているある作品。
民衆の敵 脚本家・黒沢久子に期待大!!
きゃー!
ママ友なふたりがキュートで眩しすぎる…❗️篠原さんと石田さんの撮影オフショット
5歳の息子、娘がいる設定のふたり。子供たちもまた可愛いんです2人共最強の親子だと思います❗️笑。最強具合は放送でご堪能あれ#民衆の敵 #篠原涼子 #石田ゆり子 #10月23日放送 pic.twitter.com/6mUulo6Aht— 【公式】民衆の敵 (@minshuuno_teki) 2017年10月1日
黒沢久子(くろさわ・ひさこ)
■脚本デビュー作
「TOKYO NOIR トウキョーノワール」
(2004)
■主な脚本作品
「ウルトラマンギンガS」
「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」
「きいろいゾウ」
皆さんはドラマや映画を見るときに脚本家を気にしていますか?脚本ってその物語を大きく左右する、重要な役割ですよね。脚本が面白ければ、見る人も増え視聴率にも大きく関わります!
今回は次の月9ドラマ「民衆の敵」の脚本家・黒沢久子さんについて紹介します。
脚本家・黒沢久子さんは現在、協同組合日本シナリオ作家協会理事を務めています。さらに、ENBUゼミナール映画監督コースシナリオ講座で講師もされています。脚本の先生のようですね。そんな脚本家・黒沢久子さんの新作脚本が、篠原涼子さん主演のドラマ「民衆の敵」。
女性からの支持が厚い脚本家
テーマは「政治」。月9で政治がテーマって中々攻めてますよね。そしてドラマ「民衆の敵」のキャッチコピーは「しあわせになるうね!」。
今回シングルマザー役の篠原涼子さんが市議会議員になり市政にはびこる悪・社会で起きている問題を素人目線・女性目線で斬っていくドラマです。
「民衆の敵」は原作はなく脚本家の黒沢久子さんのオリジナルの作品となっています。先ほども書きましたが、地上波連続ドラマの脚本を手掛けるのは今回が初めてみたいですね。
主に映画をメインとしていて黒沢久子さんなので今回の「民衆の敵」がどんな作品になるのか今から楽しみですね。
ネットではどんな方が民衆の敵を書いているのか調べて居る方が多く、過去の作品を見て「面白かった」などの評価も高く、今回の「民衆の敵」も期待してみようと思います。テーマの政治がどう転ぶかが見どころ。
黒沢久子さんの作品は女性支持が高いみたいで!今女性支持ナンバー1と言えば高橋一生さんでは無いでしょうか!間違いなく女性の方は見るでしょうね!(←偏見w)
黒沢さんの女性の気持ちをリアルに描ける脚本と女性に支持の高い篠原涼子さん間違いなく今回のドラマも女性の支持が良いこと間違いなし。
連続ドラマの脚本が初めての黒沢久子さん今までは映画・ネット番組などで活躍されていました。
特撮の脚本も担当
特に特撮ファンの方は、脚本や監督の名前を見ただけで、その作品の内容が面白いとかつまらないか見当がつく方もいるようです。そして、そんな特撮好きの方は、黒沢久子さんの事を知っている方も多いはず。
というのも、脚本家・黒沢久子さんはウルトラマンシリーズを手掛けているから。それが好評だからです。2014年にウルトラマンギンガSを担当。ちなみに、黒沢久子さんは、それまで全くウルトラマンシリーズの知識が無かったみたいです。ちょっと驚きですよね。
ウルトラマンシリーズを見ていなくても、怪獣の名前くらいは聞いたことがある方も多いはず。ですが、黒沢久子さんはそれすらも分からない状態だったとのこと。脚本を書く上で色々資料を集めたのでしょうね。逆にウルトラマンシリーズを知らないからこそ、新鮮な脚本になったのかもしれません。
そして、ウルトラマンXのオファーも受けています。ウルトラマンシリーズ初となる女性シリーズ構成メンバーに就任。次の作品も続けて任されるのは好評の証ですよね。特撮ファンでなくても、ちょっと興味出てきますね。
女性反響多し!「東京女子図鑑」の脚本も担当
最近ではネットドラマ東京女子図鑑の脚本を手掛けました。こちらは女性からの評価が高く、「面白い」という感想ツイートが殺到した作品。。女性のリアルな気持ちを書いた内容がヒットの要因みたいです。
今回の「民衆の敵」も女性が活躍するテーマ。脚本家・黒沢久子さんの本領が発揮できる作品といえそうです。
脚本家・黒沢久子の過去作品一覧
2人のスーツ姿を見てると刑事ドラマの仲良しバディみたいですが…
刑事ゆがみじゃないよ?アンフェアでもないよ?民衆の敵だよ〜✨
…くだらなくてすみません
市政ドラマだけど堅苦しくなくこんな感じで柔らかく楽しく撮影中#民衆の敵 #篠原涼子 #高橋一生 pic.twitter.com/d4i3sCyu0u— 【公式】民衆の敵 (@minshuuno_teki) 2017年9月26日
- 「松本清張スペシャル・指」
(2006) - 「蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ」
(2008) - 「向田郁子」
(2016) - 「妖怪大戦争ミステリー・ファイル」
(2013) - 「ウルトラマンギンガS」
(2014) - 「ウルトラマンX」
(2015) - 「ウルトラマンオーブ」
(2016) - 「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?」
(2017放送予定) - 「東京女子図鑑」
(2016ー2017) - 「ウルトラマンオーブTHEORIGINSAGA」
(2017)
■映画
- 「TOKYONOIRトウキョーノワール」
(2004) - 「ソースの小壜〜重松清「愛妻日記」より〜
(2006) - 「素敵な夜、ボクにください」
(2007) - 「百万円と苦虫女」
(2008) - 「私は猫ストーカー」
(2009) - 「誘拐ラプソディー」
(2009) - 「キャタピラー」
(2010) - 「海燕ホテル・ブルー」
(2011) - 「きいろいゾウ」
(2012) - 「四十九日のレシピ」
(2013) - 「海のふた」
(2015) - 「ロマンス」
(2015) - 「花芯」
(2016) - 「お父さんと伊藤さん」
(2016)
私は黒沢久子作品あまりみていません。唯一見たことあるのが、付き添いで見に行ったウルトラマンシリーズのみ。
ウルトラマンと聞くと子供向けに作られてると思ってましたが、どこか大人も集中して見ることのできる作品だと感じてました。子供向け・男性ファンが多い特撮物のウルトラマンを女性の黒沢久子さんが描くって中々難しいと思うんですよね!男性がベタな恋愛ストーリーを書くのが難しいように!
当時は黒沢久子さんが書いていることはもちろん知りませんでしたが、こうして作品をみてみると、色んなジャンルの脚本を書いているんだなと思いました。中々色んなジャンルの脚本を書ける人は中々いないと私は思います。
黒沢久子さんの作品で「きいろいゾウ」・「お父さんと伊藤さん」をを見てみたいと思いました。
↓映画「きいろいゾウ」予告動画
宮崎あおいさんが主演ということで当時も番宣などで目にしていたのでこうして黒沢久子さんの事を調べているうちに一度作品を見てみようかなと思ってます。
↓映画「お父さんと伊藤さん」
「お父さんと伊藤さん」はあらすじだけですごく面白そう。純粋に気になる作品。上野樹里さん・リリーフランキーさん・藤竜也さんがメインキャスト。上野樹里さんとリリー・フランキーさんが20歳の年の差カップルを演じる映画です!
上野樹里さんとリリー・フランキーさん同棲している家にお父さん役の藤竜也さんが住み!異色の同棲生活をする物語。
それともう1つ見て見たいのが何度か話題に出ている東京女子図鑑ですかね。今年連続ドラマで放送していた、タラレバ娘に似ていると思います。調べていくと本当評価が高いので気になりますよね!
5つ星のうち4星ですよ!コメントも厳しい意見もほぼ無く、完全に女性の気持ちを掴んでると思いました(←言い過ぎw)。
今まで私は脚本家を気にしてドラマ・映画を見たことが無かったので、これも何かの縁だと思うので、これを機にみます。もしくは一度みたウルトラマンシリーズを見直すのも良いかもしれないですね!
民衆の敵 脚本家・黒沢久子の評価は?
ポスター解禁した今日、今放送中のコード・ブルー最終回で民衆の敵の新しい予告映像が流れます❗️❗️
みなさんお見逃しなく‼️
感想お待ちしてます☺︎✨#民衆の敵 #篠原涼子 #高橋一生 #石田ゆり子 #予告映像 pic.twitter.com/6D89rI5Lit— 【公式】民衆の敵 (@minshuuno_teki) 2017年9月18日
先ほども言いましたが私は黒沢久子さんの作品を見たことが無いので、ネットで調べて見ました。
過去の映画の評価を見てみると、★5段階評価で平均評価が★3あたり。ほとんどの映画は★3の評価でしたね。中には厳しい意見もありました・・・人それぞれ考え方は違うので批判的な意見が出るのは当たり前ですよね
でもこうして脚本家として月9のオファーが来るって事はやはり人気・共感を得ているってことですよね。ツイッターでも、脚本家・黒沢久子さんの評価を調べてみました。すると、〇〇な評価の方が多くて・・・。
次の月9、脚本は「X」や「オーブ」の黒沢久子さんだし、キャストにワタル隊員役の細田善彦さんも出てるし…絶対観よう。
— Yuu (@yu_psychedelic) 2017年9月10日
脚本は黒沢久子って人だ
いいねー急にスッキリした脚本
ずっとこの感じ続けて#オリジンサーガ— おしゅん (@HTBVB4411) 2017年2月19日
という事で今度の月9の脚本は誰かなと調べたところ黒沢久子さんという方で、ウルトラマンギンガやオーブの脚本を手掛けられたという事で、期待しようと思う。
— 波戸ホル (@galllel_func) 2017年9月7日
厳しい意見がある一方で、脚本を絶賛する声も多くあります。ツイッターで見る限り、高評価してる方の方が多いように感じました。あとは、東京女子やはり図鑑は評価は高く面白いとの意見が多かったですね!ネットドラマ界では大好評みたいです。
昨今テレビ離れでネットが支流になりネットドラマも増え、面白ければ口コミで広まり人気が出て続編もあり得ますよね!
最後に脚本家・黒沢久子さんに対する私の感想を書きます。
ドラマ「民衆の敵」の脚本家ということで、脚本家・黒沢久子さんの過去の脚本作品や、評価を調べてきました。
調べるまでは脚本家・黒沢久子さんの事は知りませんでしたが、調べていくうちに面白そうな作品にも出会えました。今はドラマ「民衆の敵」を早く見たい気持ちで楽しみです。
子供向けから、大人のシリアスな物語まで万人から共感を得る、物を書けるのは率直に凄いと思います。ドラマ「民衆の敵」をはじめ、この先もみんなが楽しめて、共感を得れるドラマや・映画の脚本を作っていってくれると思います。
残念ながら近年まれにみる最悪の脚本でした。