ドラマ「陸王」の脚本家について、情報をまとめてみました。
「過去の脚本作品一覧」「ネットの口コミ」などなど、情報を一気にまとめてみました。
特に気になったのは、「ネットの口コミ」。普通の脚本家だとネガティブな意見も見つかるのですが、今回は皆無でした。私が調べた限りでは、高評価の口コミしか見つかりませんでした。
ここまで期待値の高い脚本家も珍しい。その理由は、過去の脚本作品を見てみれば、分かると思います。2013年に放送されて、視聴率40%超えを記録したモンスタードラマも脚本家でした。
期待値が高いのも納得・・・。
ドラマ陸王 脚本家は半沢直樹の脚本担当!
#陸王ファミリー の皆様おはようございます?? #竹内涼真 さん、#和田正人さんのシーン撮影中??リハーサル後も確認に余念のない茂木選手??
応援して下さる皆様全員が陸王ファミリーです!誰一人欠けても #陸王 にはなりません??放送まで6日、よろしくお願いします?? pic.twitter.com/y9SrfjEFnz
— TBS「陸王」初回放送まであと6日?? (@rikuou_tbs) 2017年10月9日
八津弘幸
■脚本初期作
「H-code~愛しき賞金稼ぎ~」
(2007)
■主な脚本作品
「半沢直樹」
「流星ワゴン」
「イキガミ」
ドラマ「陸王」の脚本を担当するのは、脚本家・八津弘幸さん。あの超人気ドラマ「半沢直樹」の脚本を担当した方ですね。そんな人気脚本家・八津弘幸さん。まずは簡単にプロフィールを紹介しますね。
八津弘幸さんは、元々フジテレビのAP(アシスタントプロデューサー)として働いていたそうです。APの期間は1995年から1999年。その後、劇団方南組に所属。
同年に漫画「勝負師伝説 哲也」のストーリー構成に関わることになります。週刊少年マガジンで連載されていた人気漫画ですね。私も何度か見たことがあります。少年誌では珍しく、麻雀師が主人公の漫画。異例の作品ながら、長期の人気連載となりました。
そして、2007年には「ハンマーセッション!」の原作を担当することになります。これも週刊少年マガジンの連載漫画ですね。
このあたりから、ドラマや映画の脚本も担当することになります。2007年法洲男の「H-code~愛しき賞金稼ぎ~」でドラマ脚本デビュー。その後は「半沢直樹」「流星ワゴン」「下町ロケット」などのヒット作を生み出していきます。
そして2017年に放送されるドラマ「陸王」の脚本担当。池井戸潤さん原作の作品を担当することが多いですね。しかも全部ヒットしてる脚本家・八津弘幸さんと、池井戸潤さん原作は相性がいいのかもしれません。
脚本家・八津弘幸さんのプロフィールを紹介しました。異例の経歴の持ち主ですよね。「AP⇒漫画原作⇒ドラマ・映画脚本」。中々いない経歴。
今度は、そんな脚本家・八津弘幸さんの過去脚本作品を一覧で紹介します。個人的には、「陸王」の前々クールの大ヒットドラマのタイトルがあったことに驚きました。
八津弘幸さんの脚本作品は、池井戸潤さん原作の作品が多い。そして刑事もののドラマも多い印象。大人向けで硬いドラマが得意なようですね。
脚本家・八津弘幸 池井戸潤作品多め!な作品一覧
今日も走るよ…たくさん????
#陸王#陸王履いてるよ pic.twitter.com/sqmkTgHdg1
— 竹内涼真 (@takeuchi_ryoma) 2017年10月4日
脚本家・八津弘幸さんの脚本作品をまとめてみました。「ドラマ」「映画」「漫画原作」をそれぞれ一覧でまとめてみました。
ドラマ脚本一覧
- 「H-code~愛しき賞金稼ぎ~」
(2007) - 「RESCUE~特別高度救助隊」
(2009) - 「魔女裁判」
(2009) - 「クロヒョウ 龍が如く新章」
(2010) - 「Dr.伊良部一郎」
(2011) - 「棘の街」
(2011) - 「ランナウェイ~愛する君のために」
(2011) - 「シュガーレス」
(2012) - 「半沢直樹」
(2013) - 「HAMU -公安警察の男-」
(2014) - 「ルーズヴェルト・ゲーム」
(2014) - 「流星ワゴン」
(2015) - 「刑事7人」
(2015、2016) - 「下町ロケット」
(2015) - 「赤めだか」
(2015) - 「家政夫のミタゾノ」
(2016) - 「LEADERS リーダーズII」
(2017) - 「小さな巨人」
(2017) - 「1942年のプレイボール」
(2017) - 「陸王」
(2017)
まずは、脚本家・八津弘幸さんのドラマ脚本をまとめてみました。上でも書いたように、池井戸潤原作の作品が多いですね。
- 「半沢直樹」
- 「ルーズヴェルト・ゲーム」
- 「下町ロケット」
- 「陸王」
視聴40%超えの「半沢直樹」をはじめ、「ルーズヴェルト・ゲーム」「下町ロケット」など、どのドラマもヒットしています。ドラマ「下町ロケット」では、第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の脚本賞を受賞しています。
10月放送されるドラマ「陸王」への期待も高まりますよね。
↓ドラマ「陸王」予告動画
ドラマ「陸王」の前々クールに放送されていた「小さな巨人」。八津弘幸さん得意の刑事もののドラマでした。長谷川博己さん主演で、かなり話題になりました。
池井戸潤さん原作ではないですが、ドラマ「半沢直樹」スタッフが集結していたこともあり、「半沢っぽい」と話題のドラマでした。
映画脚本一覧
- 「イキガミ」
(2008) - 「晴れのち晴れ、ときどき晴れ」
(2013) - 「神さまの言うとおり」
(2014) - 「ラプラスの魔女」
(2018)
続いて、八津弘幸さんの映画脚本作品をまとめてみました。ドラマに比べると脚本作品は少ないですが、どれもビッグタイトル。2008年公開の「イキガミ」をはじめ、興行的にヒットしている映画ばかり。
あと、漫画原作が多めですね。
↓映画「神さまの言うとおり」予告動画
↓「ラプラスの魔女」予告動画
漫画原作一覧
- 「RODIN」
- 「ハンマーセッション!」
- 「義風堂々!! 疾風の軍師 -黒田官兵衛-」(脚本担当)
- 「山田俊明、」
脚本家・八津弘幸さんの漫画原作一覧です。少年誌もありますが、青年寄りの漫画が多めですね。濃厚な人間ドラマを描くタイプのようです。
ドラマ陸王 脚本家・八津弘幸の評判は?
陸王のドラマはすごく楽しみにしてる。原作池井戸潤、脚本八津弘幸の最強鉄板コンビに加えて大好きな竹内涼真出演とかどう考えても見るしかないんだよな
— しゅがぶ (@tyotaro_highfly) 2017年10月2日
前も池井戸潤の下町ロケットを八津弘幸が監督で竹内涼真と佐野岳が共演してたけど、原作者と監督が同じで今度は陸王で共演してくれるから成長が楽しみだ? ????? ?
— しんたろ (@tautaya) 2017年9月26日
「陸王」は伊與田P・福澤D・八津脚本・池井戸原作の、半沢班の制作っぽいけど、通例通り「プロジェクトX」な作風なのかな。
— わた@新呉鎮ちほー (@them_isto_cres) 2017年10月3日
ドラマ「陸王」の脚本家・八津弘幸さんの評判をツイッターで調べてみました。圧倒的に多いのは「期待大」の口コミ。過去の脚本作品から、信頼感を獲得しているようですね。
一つくらいネガティブな口コミを探したかったのですが、ポジティブな口コミしか見つかりませんでした。「八津弘幸 脚本 面白くない」「八津弘幸 脚本 微妙」で検索かけてもヒットしませんでした。
脚本家・八津弘幸さんの信頼感の絶大さを実感しました。特にドラマ「陸王」は、原作池井戸潤さんとのゴールデンタッグの作品。この時点でドラマのヒットが確約されているようなもの。
ドラマ「陸王」の放送が終わった時に、どんな口コミになっているのか楽しみにしようと思います。果たして「半沢直樹」を超えるヒット作になるのか・・・?
脚本家によって見るドラマを決める方も多いはず。というワケで今クールのドラマの脚本情報をまとめてみました。興味あるドラマの脚本家をチェックしてみてください。
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