2018年1月スタートの新ドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」で脚本を担当されるのが、脚本家、劇作家として活動されている中谷まゆみさんです。

 

このドラマは、個人的に今期楽しみにしているものの一つなのですが、どんな方が書かれているのか気になりますよね。

 

いろいろ調べてみて、あの話題作「WATER BOYS」や「校閲ガール」などを手がけた脚本家さんだということがわかりました!ほかにも多くの人が知っているであろう作品が多数ありました。

 

私も夢中になって観ていたものがたくさんあったので、調べるにつれて、今回のドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」への期待値がどんどん上がっていきました。

 

今回は脚本家の中谷まゆみさんと彼女の過去作品、評判について調べてみたのでさっそくご紹介していきますね。

 

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隣の家族は青く見える(となかぞ)脚本家「中谷まゆみ」

 

新ドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」は、脚本家・中谷まゆみさんによる完全オリジナルストーリーです。ということは内容はほぼ中谷さん次第ということですよね。なのでまずは中谷まゆみさんご本人についての情報を集めてみました。

 

脚本家さんをほとんど知らない私は、中谷まゆみさんも知らなかったのですが、彼女の脚本作品はほとんど知っていました。とても有名な脚本家さんのようです。

 

さっそく、中谷まゆみさんのプロフィールと過去の脚本作品をご紹介して行きたいと思います。

 

脚本家・中谷まゆみプロフィール

脚本家・中谷まゆみ プロフィール
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■名前
中谷まゆみ(なかたに・まゆみ)

■生年月日
1968年2月1日

■脚本初期作
「青春もの」
(1993)

■主な脚本作品
「いいひと。」
「WATER BOYS」
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

脚本家、劇作家として活躍されている中谷まゆみさん。出身は香川県高松市だそうです。

 

日本大学芸術学部在学中から劇団「第三舞台」に演出家・鴻上尚史さんの演出助手として参加します。大学生のころから活動を開始されているのでキャリアはかなり長いですね。

 

1993年、フジテレビ系の深夜ドラマ「青春もの」で脚本家デビューします。中谷まゆみさんは1968年生まれなので25歳くらいでのデビューとなりますね。深夜ドラマとはいえ、当時人気のあったフジテレビで脚本を任されるなんてすごい抜擢だったのではないでしょうか。

 

私はこのドラマ「青春もの」は見ていなかったのですが、ネットでの評価を調べるとなかなか面白いドラマだったようです。今でも時々話題にのぼっているということは人々の心に残る内容だったのでしょうね。

 

舞台は2000年の「ビューティフル・サンデイ」が初舞台となっています。2002年、「ペーパーマリッジ」で岸田國士戯曲賞候補に名前が挙がります。

 

そしてその後も着々と作品を残されています。主な脚本作品を見ただけでも誰もが知っているような人気作品ばかりですね。他にもたくさんの有名作品手がけられているので見ていきたいと思います。

 

中谷まゆみ 過去の脚本作品一覧

中谷まゆみ 脚本作品まとめ
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■ドラマ

  • 「青春もの」
    (1993)
  • 「マエストロ」
    (1993)
  • 「ぽっかぽか」
    (1994)
  • 「ぽっかぽか2」
    (1995)
  • 「ぽっかぽか3」
    (1996)
  • 「いいひと。」
    (1997)
  • 「お仕事です!」
    (1998)
  • 「あっとほーむ」
    (2000)
  • 「本家のヨメ」
    (2001)
  • 「ブルーもしくはブルー」
    (2003)
  • 「WATER BOYS」
    (2003)
  • 「WATER BOYS2」
    (2004)
  • 「火消し屋小町」
    (2004)
  • 「劇団演技者『ビューティフル・サンデイ』」
    (2005)
  • 「ラスト♡シンデレラ」
    (2013)
  • 「ディア・シスター」
    (2014)
  • 「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
    (2016)
  • 「隣の家族は青く見える(となかぞ)」
    (2018)

■映画

  • 「今度は愛妻家」
    (2010)

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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

ドラマ「青春もの」で脚本家デビューを果たした中谷まゆみさん、その後も続けて作品を残されています。

 

ぽっかぽか

特に「ぽっかぽか」はTBS系列で昼ドラマの「花王・愛の劇場」にて3回にわたってテレビドラマ化されたほどの人気作品でした。この作品を手がけたのが1994年、デビューの翌年なのですから、よほど才能のある人なのでしょうね。

 

WATER BOYS

そして2003年に放送されたドラマ「WATER BOYS」は当時大人気で翌年に続編が放送されました。この作品は振り返ってみると、出演していた役者さんたちも豪華で、若手の育成場的な作品だったと今でも話題にのぼっています。それもドラマの面白さあってのことですよね!

 

2005年の「ビューティフル・サンデイ」の後、しばらく脚本のお仕事はされていないようです。色々調べてみたのですが理由はわかりません。

 

ラスト♡シンデレラ

そして8年ほどの空白期間を経て2013年にドラマ「ラスト♡シンデレラ」で脚本家として復帰します。このドラマでは初回から7話連続視聴率上昇という記録を作り出したそうです。惜しくも当ドラマの次のクールに放送された「半沢直樹」(TBS)に抜かれてしまったのですが、それまでは民放の連続ドラマ史上最高記録だったそうです。

 

しばらく脚本作品がなかったところに衝撃的なカムバックを果たした、というところでしょうか。

 

地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子

一番最近ではドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の脚本を他の脚本家さんと共に担当されました。このドラマも話題作となり、今年スペシャルドラマが放送されました。

 

隣の家族は青く見える(となかぞ)

経歴をざっと拝見しただけでも、とってもスゴイ脚本家さんなんですね。そんな中谷まゆみさんが来年2018年の新ドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」の脚本を担当されるとなれば嫌でも内容が気になりますよね!

 

このドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」は原作無しのオリジナルストーリーです。ちなみに「ラスト♡シンデレラ」も中谷まゆみさんのオリジナルでした。今回はどんなお話になっているか楽しみですね。

 

ドラマ「ラスト♡シンデレラ」では、大人の恋愛を描くのにエッチな話や行為を避けるのは逆に不自然だと、年々自粛と自制傾向にあるテレビのお色気シーンをふんだんに使い、それが功を奏しました。明るくコメディタッチだったので誰でも気軽に見れたのが良かったですね。

 

今回のドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」でも描かれているのは、主人公の深田恭子さん演じる五十嵐奈々と松山ケンイチさん演じる五十嵐大器の妊活に励んでいる夫婦、“子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップル”、“子どもと理想の家族像に執着する主婦と会社を辞めてしまった夫のカップル”、“子どもを持つことを真剣に考える男性同士のカップル”など、それぞれ現代的な悩みを抱えた家族たちです。

 

今回も現代家族のリアルにどこまで迫っているのか注目ですね。

 

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脚本家・中谷まゆみ ネットの評判は?

 

多くの脚本を手がけられている中谷まゆみさんですが、ネットでの評判はどうなのでしょうか。

 

やはり、人気の脚本家さんだけに何かと話題になることが多く、その評価も高いようです。「あの作品の脚本家さん」として覚えられていることも多く、それほど中谷さんの書く脚本が人々の印象に深く残っているんだなと感じました。

 

それでは、脚本家・中谷まゆみさんのネットでの評判を、3つの口コミとともに見ていきましょう。

 

評価①「楽しみ!」

数々の話題作を手がけられている中谷まゆみさんとあって、新ドラマがスタートするとなると、それだけで期待してしまうファンも多いようです。

 

長いキャリアをお持ちの中谷まゆみさんだけにファンの幅も広そうですね。特に最近また立て続けに「ラスト♡シンデレラ」、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」とヒット作を生み出していることもあり、ファンならずとも楽しみですよね!

 

評価②「ビューティフルサンデイの脚本家」

 

「ビューティフルサンデイ」とは2000年の舞台で中谷まゆみさんにとっての初めての劇作家としての作品でした。平和そうなタイトルからは想像がつかない衝撃的な展開で話題となり、2003年、2012年に再演になっています。今でもコアなファンがいて、ネット上でも話題にのぼっているようです。

 

私は観たことがなかったのですが、今回調べてみて、面白そうな内容にかなり興味を持ちました。観る人が脚本家の名前を覚えてしまうくらい、印象に残る作品なんだろうと思います。中谷まゆみさんの代表作のひとつとも言える作品かもしれませんね。

 

そして、このお話も含めて中谷まゆみさんの作品にはゲイの方がよく出てきます。今回の新ドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」でもゲイのカップルが登場します。中谷さんにとってなにか特別な思いがあるようですね。

 

ドラマと舞台では勝手も違うとは思いますが、そのどちらでも好評価を得ている中谷まゆみさん、調べれば調べるほど新ドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」への期待が高まります。

 

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評価③「地味にスゴイの脚本家」

 

こちらは中谷まゆみさんが一番最近脚本を手がけられた「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」への評価です。

 

ドラマを観ていて、脚本家誰だろうと気になるほど面白いって、脚本家冥利につきる評価ではないでしょうか。

 

このドラマでは川﨑いづみさんという脚本家さんと共同で担当されましたが、メインの脚本家は中谷まゆみさんで、スペシャルドラマも脚本は中谷さんでした。

 

こちらは原作の小説があり、中谷さんのオリジナルというわけではないのですが、テンポの良さなどに中谷まゆみさんらしさが出ているとの口コミも見られました。

 

手がける作品のほとんどがヒット作になっている中谷まゆみさん。新しいドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」も本当に楽しみです。