ドラマ「きみが心に棲みついた」の脚本家情報をまとめてみました。脚本を担当するのは二人。

 

「きみが心に棲みついた」が放送されるのは、人気の高いTBSの火曜枠ドラマ。「逃げ恥」「カルテット」「あなたのことはそれほど」など人気ドラマ枠です。

 

脚本家にとってはハードルの高い枠といえそうです。ですが、二人ともそのハードルを楽々と超えていくような評価の高い脚本家でした。

 

一人は、「女性視点のリアルなセリフに定評のある女性脚本家」。もう一人は、「アイドル主演作品を面白く成立させる脚本家」。

 

「過去作品一覧」「口コミ」をそれぞれ順番に紹介していきますね。

 

個人的には二人目の脚本家が気になっています。口コミを調べると、高評価ばかりなんですよね。

 

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きみが心に棲みついた脚本家①「吉澤智子」

 

ドラマ「きみが心に棲みついた」一人目の脚本家は、吉澤智子さん。

 

女性のリアルな本音が表現されているセリフ回しに定評がある脚本家です。2017年のある意味問題作なドラマの脚本を担当しています。波瑠さん主演で、かなり話題になったドラマ・・・。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

女性主人公が多い脚本家さんですね。中でも2017年の波瑠さん主演のドラマはかなり話題になりました。「きみが心に棲みついた」と同じTBSドラマなので、そのドラマが評価されたことが今回の脚本家抜擢につながったのかもしれませんね。

 

プロフィール

脚本家・吉澤智子 プロフィール
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■名前
吉澤智子

■脚本初期作
「コスプレ幽霊 紅蓮女」
(2008)

■主な脚本作品
「あやしい彼女」
「あなたのことはそれほど」
「ダメな私に恋してください」
===============
(引用:http://www.allcinema.netより抜粋)

 

まずは簡単にプロフィールをまとめてみました。映画「あやしい彼女」や、ドラマ「あなたのことはそれほど」の脚本を担当されています。

 

幅広い脚本作品

吉澤智子さんの過去の脚本作品を見ていると、その幅広さに驚きます。大倉忠義さん主演のドラマ「Dr.DMAT」は医療ドラマ、「あなたのことはそれほど」ではドロドロの恋愛ドラマが描かれました。

 

ドラマ「きみが心に棲みついた」では、三角関係のラブストーリー。脚本家・吉澤智子さんはどのように描くのか今から楽しみです。

 

女性のリアルなホンネ

吉澤智子さんの脚本の持ち味は、女性のリアルな本音。特にセリフ回しに定評があります。

 

コメディドラマであっても、どこか狂気を感じられるようなセリフが特徴的。特に「あなたのことはそれほど」では、主人公の美都(波瑠)のサイコパス的なセリフにゾワゾワしました。

 

でも、共感できるところもあるから不思議なんですよね。

 

ドラマ「きみが心に棲みついた」の主人公を演じるのは、吉岡里穂さん。セリフの内容に要注目ですね。

 

過去の脚本作品一覧

吉澤智子 脚本作品まとめ
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  • 「コスプレ幽霊 紅蓮女」
    (2008)
  • 「愛讐のロメラ」
    (2008)
  • 「Xmasの奇蹟」
    (2009)
  • 「懸賞金~目撃証言に三千万円を賭けた女~」
    (2010)
  • 「下流の宴」
    (2011)
  • 「ここが噂のエル・パラシオ」
    (2011)
  • 「こんなのアイドルじゃナイン!?」
    (2012)
  • 「黒の女教師」
    (2012)
  • 「ゆりちかへ ママからの伝言」
    (2013)
  • 「大河ドラマ 八重の桜」
    (2013)
  • 「Dr.DMAT」
    (2014)
  • 「ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~」
    (2014)
  • 「あやしい彼女」
    (2016)
  • 「ダメな私に恋してください」
    (2016)
  • 「あなたのことはそれほど」
    (2017)
  • 「きみが心に棲みついた」
    (2018)

引用:http://www.allcinema.netより抜粋

 

脚本家・吉澤智子さんの過去の脚本作品を一覧で並べてみました。一覧でまとめてみると、改めてジャンルの幅が広いことに気が付きます。

 

そんな中でも、「八重の桜」「ヒガンバナ」「ダメな私に恋してください」「あなたのことはそれほど」「きみが心に棲みついた」など、女性主人公のドラマが多いですね。

 

「あやしい彼女」の脚本家

脚本家・吉澤智子さんの代表作の一つ。映画「あやしい彼女」。多部未華子さんが主演を演じた作品です。

 

老婦人が、二十歳に若返って青春をもう一度楽しむというSF要素の入った作品。Yahoo!映画でのレビューでは「泣ける」「三回は見た」と絶賛の声が多数投稿されています。

 

個人的には、劇中で多部未華子さんが歌う「悲しくてやりきれない」がものすごく印象的に残っています。

 

「あなたのことはそれほど」の脚本家

2017年に波瑠さん主演で放送されたドラマ「あなたのことはそれほど」。「あなそれ」の愛称で親しまれました。

 

劇中ではダブル不倫が描かれ、ドロドロの恋愛模様が話題になっていました。主人公に感情移入ができない部分もあれば、ふとした瞬間にものすごく共感したりと不思議な感覚のドラマでした。

 

賛否はあるようですが、吉澤智子さんの知名度は間違いなく上がりました。そして評価されているからこそ、今回のドラマ「きみが心に棲みついた」につながったのだと思います。

 

ネットの評判は?

ドラマ「きみが心に棲みついた」の脚本家・吉澤智子さんのネットでの評判を調べてみました。

 

ツイッターに実際に投稿された口コミを3つ紹介します。

 

脚本家で興味もった

 

放送されるドラマを決める要因は人によって様々。「好きな俳優が出るから見る」「主題歌が好きだから見る」「地元がロケ地だから見る」などなど。

 

その要因の一つに「脚本家」があります。私も「この脚本家なら見る」という脚本家さんは何人かいます。

 

脚本家は、ドラマの面白さを左右する重要な要素です。

 

朝ドラの脚本家とは別人

 

2017年から放送されている朝ドラ「わろてんか」。その脚本家は吉田智子さん。一方、「きみが心に棲みついた」の脚本家は吉澤智子さん。

 

一文字違いですが、別人です。同時期に活躍している脚本家なので勘違いしがちですよね。

 

自分には合わない

 

人によって好みは違います。それはドラマの脚本も同じこと。合う合わないというのは確実にあります。

 

この口コミが印象的なのは、「合わない」と言いつつも才能を認めている点。脚本家・吉澤智子さんの評価が高いことを物語っていますね。

 

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きみが心に棲みついた脚本家②「徳尾浩司」

 

ドラマ「きみが心に棲みついた」二人目の脚本家は、徳尾浩司さん。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

アイドル主演作品の脚本を多く書いる印象。また、ネットの口コミを見ると脚本家としてかなり高い評価をされていることが分かります。

 

プロフィール

脚本家・徳尾浩司 プロフィール
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■名前
徳尾浩司

■脚本初期作
「お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事件」
(2008)

■主な脚本作品
「徳山大五郎を誰が殺したか?」
「豆腐プロレス」
「あいの結婚相談所」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

脚本家・徳尾浩司さんのプロフィールを簡単にまとめてみました。

 

脚本初期作品は2008年の「お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事」。当時大流行したクイズ番組「クイズ!ヘキサゴン」。島田紳助さん司会の番組。番組出演者がグループを組んでCDを何枚も出してましたね。

 

すごく懐かしい。

 

ヘキサゴン出身のグループの代表格と言えるのが、羞恥心。つるの剛士さん、上地雄輔さん、野久保直樹さんの三人で結成されたグループですね。そんな三人が主人公となったドラマが「お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事件」。

 

視聴率は16.7%を記録。当時の羞恥心人気を物語っています。

 

アイドル作品多い

脚本家・徳尾浩司さんの過去に携わった作品を見ていると、アイドルが主演の作品が多いことに気が付きます。

 

上で紹介した「お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事件」の主演は羞恥心。2016年のドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」の主演は欅坂46。2016年に放送されたドラマ「豆腐プロレス」の主演はAKB48の宮脇咲良さん。

 

アイドル主演のドラマは、好き嫌いが別れがち。ですが、徳尾浩司さん脚本の評判は上々。面白いという口コミが多く投稿されています。

 

舞台作品の演出も担当

脚本家・徳尾浩司さんは、ドラマ、映画の脚本だけでなく舞台の演出家としても活動されています。

 

2009年の「漂流教室」、2011年の「PLAYZONE’11 SONG&DANC’N.」、2017年の「乃木坂46「3人のプリンシパル」」などなど。

 

マルチな才能を発揮していますね。

 

過去の脚本作品一覧

徳尾浩司 脚本作品まとめ
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■ドラマ

  • 「お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事件」
    (2008)
  • 「御手洗ゼミの理系な日常」
    (2008)
  • 「数学 女子学園」
    (2012)
  • 「走馬灯株式会社」
    (2012)
  • 「ハードナッツ!」
    (2013)
  • 「ロストデイズ」
    (2014)
  • 「理系の人々」
    (2014)
  • 「ドS刑事」
    (2015)
  • 「婚活刑事」
    (2015)
  • 「脱線刑事」
    (2015)
  • 「徳山大五郎を誰が殺したか?」
    (2016)
  • 「警視庁 ナシゴレン課」
    (2016)
  • 「おっさんずラブ」
    (2016)
  • 「豆腐プロレス」
    (2017)
  • 「スリル!~赤の章・黒の章~」
    (2017)
  • 「あいの結婚相談所」
    (2017)
  • 「きみが心に棲みついた」
    (2018)

■映画

  • 「探検隊の栄光」
    (2015)
  • 「ホーンテッド・キャンパス」
    (2016)

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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

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映画「探検隊の栄光」の脚本

2015年に公開された映画「探検隊の栄光」。藤原竜也さん主演の映画ですね。荒木源の小説を原作にした実写映画です。

 

私はこの映画を見たことがなく、Youtubeで予告動画を探して視聴してみました。基本はコメディ作品のようです。ですが、物語の途中からガラッと雰囲気が変わります。

 

コメディシーンあり、シリアスシーンありの映画。脚本家・徳尾浩司さんの幅の広さが実感できる作品かもしれません。

 

↓映画「探検隊の栄光」予告動画

 

映画「ホーンテッド・キャンパス」の脚本

2016年に公開された映画です。中山優馬さんが主演、島崎遥香さんがヒロインで出演しています。

 

アイドル映画的な雰囲気もありますが、映画レビューサイトの評価は意外にも高いんですよね。

 

脚本家・徳尾浩司さんに対する期待値の上がる作品です。

 

↓映画「ホーンテッド・キャンパス」予告動画

 

ネットの評判は?

ドラマ「きみが心に棲みついた」の脚本家・徳尾浩司さんのネットの評判を調べてみました。

 

ツイッターに実際に投稿された口コミを紹介していきます。

 

ジャニーズ関連もやってる脚本家

 

脚本家・徳尾浩司さんは、「アイドル作品を多く扱っている脚本家」というイメージが根強いようですね。

 

イメージというか実際に多いですからね。印象的なのは、その口コミの多くが脚本の面白さを評価している点。脚本家としての評価も高いんですよね。

 

あいの結婚相談所

 

2017年に放送されたドラマ「あいの結婚相談所」。山崎育三郎さん主演の深夜ドラマとして放送されました。

 

深夜ドラマながら、ツイッターでは結構話題になっていました。テレ朝の金曜深夜枠って面白いドラマ多いんですよね。

 

視聴者の期待値の高い枠なだけに、脚本を担当した徳尾浩司さんの評価は上がったと言えるかもしれません。

 

テンポとセリフが面白い

 

欅坂46主演のドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」、島崎遥香さん主演のドラマ「警視庁 ナシゴレン課」、田中圭・吉田鋼太郎主演のドラマ「おっさんずラブ」を例に挙げながら、ドラマの面白さを評価する口コミですね。

 

ドラマの流れを作る脚本。脚本のテンポが悪いと、当然ドラマのテンポも悪くなります。脚本家の大事さを改めて感じると同時に、脚本家・徳尾浩司さんの評価の高さを感じる口コミです。