「99.9-刑事専門弁護士-」シーズン2の脚本家情報をまとめました。
「プロフィール」「脚本作品一覧」「評価&評判」の情報をそれぞれまとめています。
個人的に一番印象に残ったのは「評価&評判」。
ツイッターで評価や評判を調べたのですが、個人的にものすごく共感するツイートが投稿されていました。この記事を読んでいただいている方の中でも何人かは共感してもらえると思います。
「ドクターX」の脚本も担当しとる人なんじゃの~。驚きじゃわい。
99.9-刑事専門弁護士- 脚本家「宇田学」
宇田学
■脚本初期作(テレビ)
「TOKYO コントロール」
(2011)
■主な脚本作品
「ラッキーセブン」
「4号警備」
「99.9-刑事専門弁護士-」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」の脚本を担当する宇田学さん。まずは簡単にプロフィールをまとめてみました。
わしが好きなのは、窪田正孝くん主演のドラマ「4号警備」じゃ。ものすごく評価が高い作品なのよの~。
人気ドラマの脚本を担当
代表作は言うまでもなく「99.9-刑事専門弁護士-」。2016年に放送されてヒットしたシーズン1に続いて、2018年に放送されるシーズン2も脚本を担当しています。
その他にも「4号警備」「ラッキーセブン」などの人気ドラマの脚本にも携わっています。
俳優としても活躍
ちなみに、テレビドラマの脚本家としてだけでなく様々な顔をもっている宇田学さん。2014年には映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」の脚本を担当。また舞台の脚本も多く手掛けています。
というのも、宇田学さんはもともと舞台の業界の人間。
2000年に劇団「PEOPLEPURPLE」を旗揚げ。全作品の脚本・演出をされています。さらに俳優として舞台に立つこともあったようです。
映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」や、ドラマ「スミレ16歳!!」にも俳優として出演しています。
大泉洋の舞台脚本も担当
宇田学さんは、大泉洋さんが参加する演劇ユニット「TEAM NACS」の舞台の脚本も手掛けています。
2012年に公開された舞台「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン~」の脚本を担当していますね。
脚本作品一覧
脚本家・宇田学さんの脚本作品を一覧でまとめていきます。
その中から、個人的に気になった作品を3つピックアップして紹介します。個人的には2016年に脚本担当した「ドクターX」が気になっています。脚本家は別にいたような気がするのですが・・・。
ドラマ脚本作品
- 「TOKYO コントロール」
(2011) - 「ラッキーセブン mission 7」
(2012) - 「ラッキーセブン サイドストーリー『敷島★珈琲 バリスタは見た!~』」
(2012) - 「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」
(2012) - 「TOKUNOSHIMAエアポート」
(2012) - 「花園オールドボーイ」
(2014) - 「世界一即戦力な男」
(2014) - 「キャビンアテンダント刑事」
(2014) - 「ボーダーライン」
(2014) - 「バリバラ特集ドラマ 悪夢」
(2014) - 「ORANGE ~1.17 命懸けで闘った消防士の魂の物語~」
(2015) - 「99.9 -刑事専門弁護士-」
(2016) - 「ドクターX」
(2016) - 「4号警備」
(2017) - 「99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II」
(2018)
4号警備
宇田学さんの代表作の一つ「4号警備」。2017年にNHKで放送されたドラマです。主演は窪田正孝さん。その他のキャストも豪華で、北村一輝さん、賀来賢人さん、片岡鶴太郎さんなどが出演しています。
民間警備会社を舞台にした1話完結のドラマです。
この「4号警備」の脚本に対する評価がめちゃくちゃ高いんですよね。ツイッターで「脚本家 宇田学」と検索するとまずヒットします。そして、そのツイートのほとんどが、脚本を絶賛する声なんです。
ドクターX
2012年から続く大人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。米倉涼子さん主演で、2017年に第5期が放送されています。
長いシリーズの中で、複数の脚本家が作品に参加しています。実は宇田学さんも脚本に参加していたんですね。「ドクターX」の脚本家といえば、中園ミホさんを想像していたので、ちょっと驚きました。
宇田学さんが脚本を担当したのは、2016年に放送された第4期。第8話の脚本を担当されているようです。私は見ていないので、気になる方はチェックしてみてください。
99.9-刑事専門弁護士-
宇田学さんの脚本作品の中で忘れてはならないのが、「99.9-刑事専門弁護士-」。松本潤さん主演。
2016年に「99.9-刑事専門弁護士-シーズン1」放送。2018年に「99.9-刑事専門弁護士-シーズン2」が放送されます。放送されるのは日曜よる9時。TBSの日曜劇場枠です。
「陸王」「ごめん、愛してる」「小さな巨人」「A LIFE~愛しき人~」など高視聴率が続くTBSの人気ドラマ枠。あの記録的な大ヒットになった「半沢直樹」も日曜劇場でした。
そんな日曜劇場の100作品目となるのが、「99.9-刑事専門弁護士-シーズン2」。日曜劇場でシリーズものが放送されるのは極めて異例なことのようです。
それだけ「99.9-刑事専門弁護士-」の人気が高かったということですよね。ますます期待が高まります。
その他の脚本作品
- 「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」
- 「ORANGE」
- 「The old CLOCK(池袋演劇大賞・受賞)」
- 「crystal EVE」
- 「ENDLESS TRIP」
- 「GIFT -Love begets love-」
- 「TEAM NACSニッポン公演 WARRIOR~唄い続ける侍ロマン~」
ネットの評価と評判は?
ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」の脚本を担当する宇田学さん。ネットでの評価と評判を調べてみました。
今回評判を調べるために用いたものは、ツイッター。ツイッターで、「脚本家 宇田学」と検索して口コミを調べてみました。
驚いたのは、批判的な声が見つからないということ。一つくらいは見つけたかったのですが、私が探した限りでは見つかりませんでした。
というワケで、以下で紹介する口コミは絶賛の評価ばかりです。若干退屈かもしれませんが、どのように絶賛されているのかチェックしてみてください。「99.9-刑事専門弁護士-」への期待値は間違いなく上がります。
評価や口コミをみとると、過去の脚本作品も見たくなってくるの~。
①「リアルとドラマの擦り合わせ」
宇田学さんの脚本はリアルとドラマの擦り合わせが上手で面白い。99.9もボーダーラインも続きを観たいって思う。
— カーレンリース (@bakanafish) 2016年6月22日
一つ目の評価&評判は、「リアルとドラマの擦り合わせ」。
「99.9-刑事専門弁護士-」や「ボーダーライン」を例に挙げて、宇田学さんの脚本を評価していますね。
ツイートの中で印象的なのは「リアル」という言葉。宇田学さんの脚本はリアリティがあることに定評があります。特に「99.9-刑事専門弁護士-」を見ていると、膨大な量のリサーチと取材を重ねてきたことが伝わってきます。
リアリティを追求したうえで、フィクションを混ざっています。リアリティという基盤があるからこそ、成り立つ脚本だと思います。
②「舞台見て感動した」
ドラマ楽しみ。脚本家が好き。劇団People Purpleの主催者宇田学さん『ORANGE』って舞台観て感動した。関西人の笑いと涙。この時期に…って言う人たちもいるかもしれないけど、阪神淡路大震災の消防士を描いた彼は被災地や被災者のことをよくわかっているかと思う。#99.9TBS
— likolino (@blue_ono) 2016年4月17日
二つ目の評価&評判は、「舞台見て感動した」。
上でも書きましたが、宇田学さんはもともと舞台や劇団業界の方。自ら劇団を立ち上げて主宰しています。全ての作品の脚本・演出を担当していますが、その中でも特に評価が高いのが「ORANGE」。
「ORANGE」は、阪神淡路大震災の消防士の活動を描いた作品。
プロデューサーがこの作品を見たことがきっかけで、テレビドラマを手掛けるようになったそうです。大げさに言うと「ORANGE」が無ければ、現在の「99.9-刑事専門弁護士-」も成立しなかったと言えます。
残念ながら、私は舞台「ORANGE」を見ていません。ですが、見た方の感想を見ていると口をそろえて絶賛しています。ものすごく見たい気持ちになります。
③「納得の面白さ」
先週から見始めた #99.9 面白いと思ったら、脚本は宇田学さんなのね。なんか納得。
— Lucy (@Lucy_moonface) 2016年5月8日
三つ目の評価&評判は、「納得の面白さ」。
私はこのツイートに大共感してしまいました。ものすごく個人的な感想なのですが、私も同じような経験があります。
面白いドラマを見ていて、脚本家が気になって調べてみると好きな作品の脚本家だったということが何度かあります。ただ、そうそうあることではないので経験するとすごくうれしい気持ちになります。
そんなワケで、ツイートの「納得」という気持ちには共感してしまいます。
「99.9-刑事専門弁護士-」シーズン2への期待値がさらに高まりました。