1/20(土)に放送される「精霊の守り人(最終章)」第8話。最終回直前の回です。物語の結末に向けた伏線回ということもできそうですね。
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精霊の守り人(最終章) 第8話見どころ
1/20(土)に放送されるドラマ「精霊の守り人(最終章)」第8話。見どころをまとめてみました。
「あらすじ」と、キーパーソンとなる登場人物。4人挙げていますが、一番のキーパーソンとなってくるのはチャグムです。最終回にもつながる重要な伏線も描かれるようです。
そんなわけで、第8話の見どころを紹介していきますね。
①「あらすじ」
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新ヨゴ国の皇太子・チャグム(板垣瑞生)。精霊の世界・ナユグが見えることにより、自分の父親に疎まれている。
幼い頃は、父・帝(藤原竜也)に暗殺されそうになっていた。チャグムに精霊の卵が宿っていることを知った父・帝は、チャグムの不思議な力を恐れたのだ。命の危機に陥ったチャグムを救ったのは、用心棒のバルサ。
「王子を連れて逃げてほしい」
妃からチャグムの用心棒を依頼されたバルサ。こうして、女用心棒バルサと、新ヨゴ国の王子チャグムとの旅は始まった。
バルサは、幼いチャグムに生きる術を教えていく。旅の中でチャグムに宿る精霊の姿を知っていくチャグムとバルサ。長く険しい旅の中で二人はともに成長していく。そして信頼関係も築いていく。
成長したチャグム
幼かったチャグムは成長し、新ヨゴ国の皇太子として行動していた。帝に暗殺される危険は無くなったものの、まだわだかまりはある。チャグムは国外に遣わされていた。
そんな中、チャグムはタルシュ帝国が侵攻しようとしてきていることを知る。圧倒的な軍事力を持つタルシュ帝国が攻めてくれば、新ヨゴ国はひとたまりもない。
軍事力の差を感じ、一度はタルシュ帝国のラウル王子に降伏したチャグム。しかし、祖国を守るために降伏とは別の道を選ぶ。「同盟」である。
北の小国と手を結び、タルシュ帝国の脅威から祖国を守ろうとしていた。そんな中、バルサと再会するチャグム。二人は再び旅をすることになった。これが二人の最期の旅となるのであった・・・。
カンバル王国との同盟
二人が最初に向かったのは、ログサム(中村獅童)が君主を務めるカンバル王国。バルサにとっては、父親を失った因縁の土地である。
チャグムが同盟を結ぼうとしているログサムこそ、バルサの父親を死に追いやった人物である。バルサは葛藤しながらも、チャグムに協力する。
そんな中、ログサムは同盟を結ぶ条件として「山の王を負かす」ことを挙げる。山の王との戦いは困難を極め、多くの死傷者を出した。ログサムも闇に取り込まれて亡くなってしまう。
戦いの末、山の王が君主だと認めたのはログサムの息子・ラダール(中川晃教)であった。彼はカンバル王国の新しい君主として、チャグムと同盟を結ぶ。こうして、タルシュ帝国と戦う準備は整った。
バルサとチャグムは別れ、そして戦争が始まる。
タルシュ帝国の激しい侵略
タルシュ帝国は容赦なく侵攻してくる。激しい戦火の中、多くの人々が傷つく。バルサは縁ある人物たちと再会を果たすが、みな傷ついていた。そして、バルサもまた傷ついていた・・・。
そんな中バルサは風の噂で、「チャグムはタルシュ帝国に降伏して死んだ」と聞かされる。
タルシュ帝国の攻撃は止まない。圧倒的な力の差を見せつけられ、「もうダメか」そう絶望しかけた時、死んだと思われていたチャグムが援軍を引き連れて戻ってくる。
その雄姿には、王者の風格さえ漂っていた。戦いの流れは変わろうとしていた・・・。
「精霊の守り人(最終章)」第8話のあらすじを簡単にまとめてみました。といいつつ、これまでのあらすじをまとめた形になってしまいましたね。2016年に始まった「精霊の守り人」のドラマシリーズ。
今回放送されている「精霊の守り人(最終章)」で、完結します。
そして、1/20(土)に放送されるのが最終回直前の第8話。壮大な物語はクライマックスに向かって進んでいきます。
タルシュ帝国の猛攻は続き、バルサや仲間たちは傷ついています。心身ともに限界が訪れようとした時に駆けつけるのがチャグム。今までバルサに助けてもらってばかりだったチャグム。
今度は、チャグムがバルサを救う番です。この時のチャグムがめちゃくちゃカッコいい。第8話は、チャグム回といっても過言ではありません。
第8話のカッコいいチャグムの活躍は見逃し厳禁ですよ。
②「4人のキーパーソン」
①「帝(藤原竜也)」
「精霊の守り人(最終章)」第8話のキーパーソン一人目は、帝(藤原竜也)。チャグムの父親です。そして新ヨゴ国の君主でもあります。
帝は、民から神聖視されています。民にとっては絶対的な存在。そんな帝だからこそ、チャグムの精霊を見る能力を疎み、恐怖心を抱いたのでしょうか。シーズン1では、チャグムを疎む故に暗殺しようとしていました。
「精霊の守り人(最終章)」第8話では、チャグムと帝が再会を果たします。親子の関係はどのように変わっていくのでしょうか。このあたりも第8話の見逃し厳禁なポイントとなってきます。
キーパーソンとなる帝を演じるのは、藤原竜也さん。演技派俳優として知られる俳優ですね。今まで様々な役どころを演じてきました。そんな藤原竜也さんの帝もそろそろ見納め。
ちょっと寂しいですね。
藤原竜也
■主な作品
「わが家の歴史」
「いねむり先生」
「そして、誰もいなくなった」
「人間の証明」
「リバース」
②「二ノ妃(木村文乃)」
「精霊の守り人(最終章)」第8話の、二人目のキーパーソンは二ノ妃。木村文乃さんが演じています。
新ヨゴ国の第二夫人であり、チャグムの母親です。
二ノ妃は、国政の顧問役である聖導師をコントロールするほど、知略に飛んだ妃です。第1シーズンで、チャグムを国外に逃亡させた人物。バルサとチャグムが出会うことになったのも、二ノ妃の機転があったからです。
第8話では帝(藤原竜也)とともに、チャグムとの再会を果たします。帝とチャグムとの関係に胸を痛めている二ノ妃。二人の再会をどのように見守るのでしょうか。ここも第8話の見逃し厳禁なポイントです。
木村文乃
■主な作品
「RANMARU 神の舌を持つ男」
「追憶」
「火花」
「伊藤くん A to E」
「羊の木」
③「タンダ(東出昌大)」
三人目のキーパーソンは、薬草師のタンダ。バルサの幼馴染です。
今回の戦争によって重傷を負ってしまいます。バルサとの再会のシーンでは、涙が出てしまいました。無事とはいえませんが、再会を果たした二人。第8話では、青霧山脈の異変をトロガイ(高島礼子)に相談に向かいます。
そんなタンダを演じるのは、東出昌大さん。薬草師という特殊な役どころですが、相変わらずイケメンですね。
東出昌大
■主な作品
「桐島、部活やめるってよ」
「クローズEXPLODE」
「寄生獣」
「アオハライド」
「ヒーローマニア-生活-」
④「チャグム(板垣瑞生)」
第8話最大のキーパーソンは、間違いなくチャグム。
あらすじの部分でも書きましたが、第8話ではチャグムが王者の風格を見せるシーンがあります。そして、そのタイミングで帝との再会。これはチャグムが君主となる伏線としか思えません。
「精霊の守り人」のもう一人の主人公は、チャグムですね。第8話、そして最終回はチャグムの活躍から目が離せません。
そんなチャグムを演じるのは、板垣瑞生さん。失礼ながら、私は板垣瑞生さんを「精霊の守り人」で初めて知りました。出演作品を見てみると、大河ドラマにも出演しているんですね。
板垣瑞生
■主な作品
「闇金ウシジマくん Part2」
「アオハライド」
「クローバー」
「ソロモンの偽証」
「大河ドラマ 花燃ゆ」
【まとめ】精霊の守り人(最終章)第8話見逃したら
ドラマ「精霊の守り人(最終章)」第8話の放送は1/20(土)。放送を見逃した場合は、ネットで動画を視聴することができます。記事で書いてきた内容を3行でまとめてみました。
- 第8話のチャグムはカッコいい
- 第8話の放送を見逃した場合は、U-NEXTで視聴可能
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本ページの情報は2018年2月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT
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