ドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」の主題歌の歌詞が話題になっています。

 

以下では印象的な歌詞を7つピックアップして、その意味を紹介していきます。個人的には、6つ目に紹介する意味深な歌詞が一番印象に残りました。

 

色々と深読みしてしまいます。

 

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隣の家族は青く見える(となかぞ) Mr.Childrenの主題歌の歌詞が話題

 

深田恭子さん、松山ケンイチさん主演のドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」。その主題歌を歌うのはMr.Children。

 

これまでも数々のドラマ主題歌を担当してきたMr.Children。期待値はかなり高かったですが、今回の楽曲「here comes my love」は期待値を超える名曲となっています。

 

クチコミを調べると、「泣いた」という声も少なくありませんね。今回は、そんな「here comes my love」の歌詞について紹介していきます。

 

Mr.Childrenプロフィール
■主な楽曲

  • 「旅立ちの唄」
  • 「fanfare」
  • 「常套句」
  • 「足音 ~Be Strong」
  • 「Starting Over」
  • 「himawari」
  • 「HANABI」
  • 「here comes my love」

 

ドラマ神ドラマ神

Mr.Childrenは本当に多くの主題歌を担当しておるのう。ドラマ主題歌だけでなく映画の主題歌の楽曲も多い。わしが印象に残っとるのはドラマ「コードブルー」の主題歌「HANABI」じゃ。

 

隣の家族は青く見える(となかぞ) 主題歌「here comes my love」歌詞の意味

 

ドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」の主題歌「here comes my love」。その歌詞の中から、特に印象的な歌詞を7つピックアップして紹介していきます。

 

7つの歌詞
  • ①「破り捨てようかな」
  • ②「ピノキオの気分だ」
  • ③「夢見た未来を」
  • ④「描いて消すを繰り返した」
  • ⑤「数えきれない偶然」
  • ⑥「見失わぬように」
  • ⑦「いつかきっと」

 

ドラマ神ドラマ神

わしが気になるのは、六つ目の歌詞。色々な意味にとれる意味深な歌詞じゃ。

 

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歌詞①「破り捨てようかな」

破り捨てようかな

いやはじめから なかったものって思おうかな?

拾い集めた淡い希望も

一度ゴミ箱に捨て

引用:隣の家族は青く見える(となかぞ)主題歌 Mr.Children「here comes my love」の歌詞より

 

一つ目の印象的な歌詞。

 

冒頭の歌詞ですね。どこか”なげやり”な雰囲気のする歌詞です。特に「拾い集めた淡い希望も 一度ゴミ箱に捨て」という部分が特になげやり。

 

「here comes my love」の歌詞の中では、「何かに絶望しかけた」人物が描かれているようです。そんな感想を持つ冒頭の歌詞。絶望感の漂う歌詞ですが、最後まで聴くと希望に満ち溢れた歌であることが分かります。

 

ドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」でも、第1話で五十嵐夫妻にショックな出来事が起こります。「不妊症かもしれない」という医者の診断。子作りに励むも、中々子供ができません。

 

そんな五十嵐夫妻の抱える悩みを象徴しているようでもあります。

 

歌詞②「ピノキオの気分だ」

飲み込んでおくれ

巨大な鯨のように

あぁ僕は彷徨うピノキオの気分だ

何かが僕を変えるはずさって

夢見て暮らしてる

引用:隣の家族は青く見える(となかぞ)主題歌 Mr.Children「here comes my love」の歌詞より

 

二つ目の歌詞。

 

冒頭に続く歌詞です。ここも、”なげやり”になっている人物の描写が書かれています。何も変わらないのであれば、いっそなくなってしまえばいい。そんな感情が「飲み込んでおくれ」の歌詞の中で表現されているようです。

 

ピノキオが出てくるのが印象的でもあります。ピノキオの物語の中には、嵐の中海に出るピノキオの描写があります。そこで鯨に飲み込まれてしまいます。

 

「here comes my love」の歌詞の中では、海を感じさせるフレーズが散りばめられています。「泳いで」「海原」「夜の海」「灯台」などなど。

 

だからなのか、「here comes my love」を聴いていると壮大な気分になります。

 

歌詞③「夢見た未来を」

夢見た未来を波がさらっていっても

この海原を僕は泳いでいこう

引用:隣の家族は青く見える(となかぞ)主題歌 Mr.Children「here comes my love」の歌詞より

 

三つ目の歌詞。

 

冒頭の歌詞とは対照的に、前向きな感情が読み取れる歌詞です。

 

よく人生は何かに例えられます。松尾芭蕉は人生を旅に例えました。「here comes my love」の中で、Mr.Childrenの桜井さんは人生を海に例えているのかもしれません。

 

歌詞④「描いて消すを繰り返した」

描いて消すを繰り返した夢の地図

引用:隣の家族は青く見える(となかぞ)主題歌 Mr.Children「here comes my love」の歌詞より

 

四つ目の歌詞。

 

「here comes my love」の中で描かれる人物は、何か夢を抱いています。ですが、その夢が無くなりそうな危機を迎えています。歌詞の中には「繰り返した」とあるので、何度もその危機はあったのでしょう。

 

もしかしたら、繰り返す中で新しい夢に変わっているのかもしれません。このあたりの歌詞は、自分の人生にも置き換えることが出来ます。誰しも何かしら夢があって、叶わない場合も多い。

 

人生が進む中で、描いた夢を諦めて、また新しい夢を見て、また諦めて・・・。そんな繰り返し。ドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」の登場人物もそれぞれが夢を抱えています。

 

五十嵐夫婦のように、夫婦そろって同じ夢を描く場合もあれば、カップルが違う夢を見ている場合もあります。

 

Mr.Childrenの「here comes my love」では、そんな様々な人生に寄り添う歌詞が書かれているように感じました。

 

歌詞⑤「数えきれない偶然」

あって当然と思ってことも

実は奇跡で

数えきれない偶然が重なって

今の君と僕がいる

引用:隣の家族は青く見える(となかぞ)主題歌 Mr.Children「here comes my love」の歌詞より

 

五つ目の歌詞。

 

奇跡は偶然の積み重ね。「here comes my love」では、人と人との出会いの奇跡についても歌っています。たしかに、どこか一つでも偶然が抜けていれば”その人”と出会わなかったかもしれない。

 

そう思うと、人と人の出会いというのは奇跡のようなものかもしれません。特に恋人や夫婦関係だと尚更強く思ってしまいます。

 

忘れがちな事実を思い出させてくれるような歌詞です。

 

歌詞⑥「見失わぬように」

繋いでいたその手が離れてしまっても

見失わぬように君のそばにいるよ

引用:隣の家族は青く見える(となかぞ)主題歌 Mr.Children「here comes my love」の歌詞より

 

六つ目の歌詞。

 

「here comes my love」の中で、個人的に一番深読みができる歌詞です。最初にこの歌詞を読んだときは、頭に「?」が浮かびました

 

「手が離れてしまっても」という歌詞では、別れを連想させます。ですが、「見失わぬように君のそばにいるよ」と続きます。

 

例え物理的に離れたとしても、気持ちは側にいるということでしょうか。色々な解釈ができる余地がある歌詞だと思います。

 

「here comes my love」の歌詞の中では、”僕”と”君”という二人が登場します。恋人同士を歌っている歌のようでもあり、親子を歌っているようでもありますね。

 

ドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」の主題歌であることを考えると、主人公の奈々(深田恭子)と、大器(松山ケンイチ)の夫婦に置き換えることもできますね。

 

歌詞⑦「いつかきっと」

いつかきっと僕ら辿りつけるよね

引用:隣の家族は青く見える(となかぞ)主題歌 Mr.Children「here comes my love」の歌詞より

 

七つ目の歌詞。

 

「here comes my love」の最後の部分です。冒頭の悲壮感溢れる歌詞とは対照的に、希望に満ち溢れた歌詞です。

 

主題歌「here comes my love」の歌詞を最初から最後まで読むと、一つの物語になっているようです。最初は悲壮感にうなだれていた”僕”が、困難を乗り越えながら、希望を掴んでいきます。

 

聴いた後に残るのは、希望感です。

 

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主題歌「here comes my love」への口コミ

 

ドラマ「隣の家族は青く見える(となかぞ)」の主題歌「here comes my love」。Mr.Childrenの歌う楽曲の歌詞をピックアップして紹介してきました。

 

聴く人によって、歌詞の受け取り方が違うと思います。特に「here comes my love」は色々な解釈ができる余地が残されているように感じました。

 

というワケで、他の人の感想も気になったので調べてみました。ツイッターに投稿された特に印象的な感想を紹介していきますね。

 

①「全てのことに当てはまる」

 

「here comes my love」の中では、”君”と”僕”の出会いを奇跡と表現していました。奇跡は人と人との出会いだけでなく、仕事にも当てはめることが出来ます。

 

確かに全てのことに当てはめることが出来そうですね。

 

②「優しすぎる歌詞」

 

「here comes my love」に限らず、Mr.Childrenの楽曲は優しさが感じられるものが多いです。

 

クチコミの中にある「桜井さんの描いた詩の人に恋しちゃいそう」という部分にすごく共感しました。そうなんですよね。歌詞を読んでると、その優しさ故に、知らないうちに惚れそうになります(笑)。

 

③「泣きそう」

 

「泣きそう」「泣いた」という口コミはかなり多かったです。特に歌詞を読みながらだと、意味が伝わってきて泣けてくるんですよね。

 

また、ドラマの流れの中で聴く主題歌「here comes my love」も泣けます。主題歌が入るタイミングが本当にドンずばなんですよね。

 

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