「下の句」から2年後が舞台の「ちはやふる結び」。前作の「下の句」と今作を繋ぐ2年間の物語が「ちはやふる繋ぐ」です。

 

そんな「繋ぐ」の動画は、ネットで動画配信されています。スマホでもパソコンでも動画を視聴することが可能。

 

ありがたいことに無料視聴することもできます。

 

【関連】映画「ちはやふる下の句」動画 フル視聴方法｜上の句も

 

「ちはやふる繋ぐ」動画を無料視聴する方法

 

「ちはやふる繋ぐ」の動画を視聴できるのは、動画配信サービス「Hulu」。

 

「ちはやふる繋ぐ」をはじめ、映画、ドラマ、アニメ、バラエティなど様々な動画が配信されています。

 

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ちなみに、アニメ「ちはやふる」も動画配信されておるのう。

 

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「ちはやふる 繋ぐ」見どころ

 

「ちはやふる繋ぐ」の見どころをまとめてみます。

 

上でも書きましたが、「繋ぐ」は「下の句」と「結び」を繋ぐ物語です。高校2年生の千早たちが描かれます。

 

下では、「上の句のあらすじ」「下の句のあらすじ」「結びのあらすじ」「繋ぐのあらすじ」をざっくりとまとめています。

 

そのうえで、「ちはやふる繋ぐ」に対する「広瀬すずコメント」を紹介します。

 

「ちはやふる上の句」あらすじ

 

かるた大好きな少年

 

小学生の千早には、何でもできる姉がいる。綺麗で将来はモデルになるのだという。そんな姉を応援するのが千早の生きがいだった。

 

そんな中、千早は他の生きがいに出会う。それが、「競技かるた」だ。千早がかるたを知ったのは、かるた好きの少年・新と出会ってから。

 

新から競技かるたの魅力を知り、のめり込んでいく。そんな千早に恋心を抱く太一は、千早との距離を縮めるために競技かるたを始める。

 

こうして、千早・新・太一の三人は出会った。三人はかるたによって強く結ばれた。新は家の事情で地元に帰っていく。三人は離れ離れになってしまったのだ・・・。

 

そして、千早は高校生になった。

 

かるた部の発足

 

高校生になってもまだかるたが大好きな千早（広瀬すず）。離れてしまった新に会いたい一心でかるたに夢中になっていた。強くなった自分を見てほしい。「強くなったな」と言われたい。

 

千早はかるたに燃えていた。

 

そして、かるた部を発足。部員はたった一人だが、千早はやる気に満ち溢れていた。高校で再会した太一（野村周平）も入部し、部員は少しづつ増えていく。千早と太一のもとには個性的な仲間が集まってくる。

 

呉服屋の娘で着物と古典が好きな奏（上白石萌音）。かるた経験者の西田優征（矢本悠馬）。いつも机に向かって勉強している駒野勉（森永悠希）。かるた部は5人でスタートする。

 

挑む東京予選

 

素人含むかるた部の5人は、試合に臨む。千早は全国大会を目指している。実力はまだ追いついていないが、才能はある。

 

一方で、奏と勉は競技かるた初心者。全国大会と謳う千早にはついていけない気持ちがあった。そんな中で臨んだ初めての試合。

 

才能と目指すゴールの違いから、チームは崩壊の危機にさらされる。

 

千早はそこで部員のホンネを知る。太一も部長として決意を新たにする。そして、チームとしてのかるた部を立て直す。本音を知り、結束がさらに強くなったかるた部。

 

こうして、千早は前に進んでいく。

 

しかし、千早の目指す先にいる新（新田真剣佑）は、かるたを辞めていた・・・。

 

映画「ちはやふる上の句」は、高校生の千早がかるた部を作って、初めての試合に挑むまでが描かれます。

 

千早、太一、新という登場人物の背景も詳しく描かれます。そして、新の「かるたはもうやらん」という衝撃の言葉で幕を閉じます。

 

「下の句」に続きます。

 

「ちはやふる下の句」あらすじ

 

かるたを辞めた新

 

綾瀬千早に競技かるたを教えたのは、新。圧倒的な実力を誇り、千早の憧れの的であった。それは、千早が高校生になっても変わらない。

 

千早は、新にもう一度会うためにかるたを続けていた。そして、かるた部を作り、全国大会を目指していた。千早の目線の先には常に新がいたのだ。

 

そんな千早のもとに届いた新からの連絡。それは千早にとっては受け入れがたい言葉であった。

 

「かるたはもうやらん」

 

新の苦悩

 

かるたが大好きで、才能も実力もあった新の口から出た「かるたはもうやらん」。言葉の真意を聞くために、千早と太一は新に会いに行く。

 

高校生になった新に再会した千早。ずっと会いたかった相手に会えたことで喜ぶが、新はやはりかるたはやらないと告げる。

 

ショックを受ける千早と太一。どうしても諦めきれない千早は強くなって新が復帰するのを待つことにする。

 

新は、祖父の死をきっかけにかるたを辞めていた。自分のよりどころだった祖父の死。かるたをやる意味を失ってしまったのだ・・・。

 

全国大会に進むかるた部

 

新に強くなると誓った千早。そんな千早に引っ張られるかのように、かるた部の部員もメキメキと実力をつけていく。そして、ついに全国大会への切符をつかむ。

 

そんな中、千早は同級生に圧倒的な実力を持つ人物を知る。クイーンに君臨する若宮詩暢（松岡茉優）である。そして、千早は全国大会の個人戦で詩暢と当たる可能性がある。

 

そして、それは現実のものとなる。

 

最強のクイーン・詩暢

 

詩暢に勝てば、新ともう一度かるたを取れるかもしれない。千早はそんな思いを胸に最強クイーンに挑んでいく。

 

詩暢の強さは想像以上であった。実力をつけてきた千早でも太刀打ちができない強さ。

 

千早はどうしてもクイーンに勝ちたい。そして新に会いたい。気持ちの強さで、ついにクイーンの得意札を取ることに成功する。

 

千早の反撃に、ついに詩暢の本領が発揮される・・・。

 

「ちはやふる下の句」は、かるた部初の全国大会。そして、新の再始動までが描かれます。そして、千早の最大のライバル・詩暢が登場します。

 

物語は、「ちはやふる 繋ぐ」「ちはやふる結び」へと進んでいきます。

 

「ちはやふる結び」あらすじ

 

全国大会での敗退

 

かるた少年・新の影響で始めた競技かるた。千早はついに全国の舞台へと歩を進めていた。

 

千早たちかるた部は、近江八幡宮で開催される競技かるたの全国大会に出場。千早は個人戦で最強クイーンこと詩暢と戦うことになる。

 

千早は善戦するも、結果をみれば17枚もの大差をつけられての敗北。千早の初めての全国大会は幕を閉じた。千早は詩暢との再選を誓い、近江八幡宮を後にする。

 

千早とかるた部の戦いを見て、新はかるたをやる意味を見出す。祖父の死からずっとかるたから遠ざかってきた新は、ついにかるたを再開することになる。

 

初めての全国大会から2年の時が流れる。

 

太一の退部

 

新は、自分でかるた部を作って千早のチームと戦いたいと願っていた。そして、その準備が整う。ついに新と千早が本当の意味で再会を果たすときが来たのだ。

 

千早も新も高校三年生。最初で最後の戦いが幕を開けようとしていた。

 

全国大会への出場をかけた大事な予選。その直前に太一が突然部活を辞めると言い出す。部長・太一はかるた部を離れてしまう。

 

今までずっと支えになってきた太一を失い、千早は動揺を隠せない。

 

このままでは、全国大会にも出場できない。新とも再会できない。そして、太一と離れ離れになってしまう。

 

千早は、かるたで再び太一と新とつながることは出来るのか。

 

千早の高校最後の夏が始まろうとしていた・・・。

 

「ちはやふる繋ぐ」あらすじ

 

千早が全国大会に初出場した映画「ちはやふる下の句」。シリーズ完結編の「ちはやふる結び」は、それから二年後が描かれます。

 

「ちはやふる繋ぐ」はそのタイトル通り、「下の句」と「結び」の物語を繋ぐ物語です。

 

千早たちのかるた部は2年間の間に何があったのか。ここを見ることで、さらに「結ぶ」への気持ちが高まります。

 

Huluにて全5話が順次配信されていきます。その中でも印象的なエピソードを2つ紹介していきます。

 

第1話「今日は千早ちゃんの素敵な記念日」
高校2年生となった千早。かるた部は今日も全国大会に向けて特訓中だ。2年連続の全国大会を目指して、千早はかるたに熱中している。

 

そんな中、部員たちは急にソワソワし始める。今日は千早の17歳の誕生日なのだ。サプライズを用意しているのだが、隙を見せずに特訓しまくる千早。そんな千早を前に部員たちは・・・。

 

第2話「2度目の全国大会。それぞれの想い」
特訓の成果もあり、かるた部は二度目の全国大会に出場することが出来る。その結果、3位となる。しかし太一は暗い顔をしている。皆の足を引っ張ったことを気に病んでいるのだ。

 

そんな太一を励ます千早。千早は来年への想いを強くする。必ずこの舞台に戻ってきて、そして全国優勝を果たすことを胸に誓う。

 

個人的には、第2話の「2度目の全国大会。それぞれの想い」が印象に残りました。

 

全国大会が終わった後の帰り道。青い空が広がる夏の日。全力で「青春の一日」という感じがしますね。

 

なんだか自分の学生時代の部活終わりの一日を思い出しました。

 

千早の西田に対する何気ない言葉に吹き出しそうになりました。広瀬すずさんのアドリブなのでしょうか。気になります。

 

広瀬すずコメント

「ちはやふる繋ぐ」に対する広瀬すずさんのコメントを紹介しようと思います。

 

広瀬すずさんのコメントを読むと、ますます「繋ぐ」が見たくなると思いますよ。

 

前作の撮影の際、キャストのみんなで「千早が自分の誕生日会で名前の書かれたプレートをパクッと食べるこの原作の場面、カワイイよね」と話していたことがあって。そのシーンが今回のスペシャルエピソードで、ちょうど描かれることになったんです！

引用:https://natalie.mu/comic/news/269927

 

撮影のウラ話的な話ですね。出演キャストお気に入りのシーンが、「ちはやふる繋ぐ」で描かれることになります。おそらく第1話のことを言っているのだと思います。

 

私も第1話は結構お気に入り。ほのぼのした雰囲気で、すごく和みます。

 

これを見た後に映画を見ていただくと余計にグッと来るものがあると思うので、ぜひ映画の前に見てもらえたらうれしいです。

引用:https://natalie.mu/comic/news/269927

 

映画「ちはやふる」シリーズの完結編となる「結び」。千早たちの高校最後の夏が描かれます。

 

「上の句」「下の句」を見た人でも、「結び」は感動すると思います。ですが、「繋ぐ」を見ると、さらに感動は大きくなるはず。

 

というのも、「繋ぐ」で高校三年間が完成されるからです。「上の句」「下の句」は高校1年生。「繋ぐ」で高校2年生。「結び」で高校3年生。

 

「ちはやふる繋ぐ」を見ることで、「ちはやふる結び」の「高校最後の夏」という大きなテーマがよりグッとくきます。
 

【関連】映画「ちはやふる下の句」動画 フル視聴方法｜上の句も

 

【まとめ】「ちはやふる繋ぐ」の無料動画視聴方法

まとめ
  • 「ちはやふる繋ぐ」は、「下の句」と「結び」を繋ぐ物語
  • 「ちはやふる繋ぐ」はHuluで無料視聴可能
  • 「ちはやふる繋ぐ」を見た方が「結び」がグッとくる

 

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