山田涼介さんの演技力の評価をまとめました。

 

ドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」が、振り切った‘どコメディ’ぶりが面白いと話題になっています。主演を務める山田涼介さんの演技力も話題にのぼっています。一般の人からどのように評価されているかとても気になりますよね。

 

ということで、今回は山田涼介さんのネットでの演技力の評価を調べてみたので、彼の簡単なプロフィールや過去作品と共にご紹介したいと思います。

 

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山田涼介 演技力の評価「演技下手派VS演技うまい派」

 

山田涼介 プロフィール
■名前
山田涼介(やまだ・りょうすけ)

■生年月日
1993年5月9日

■出身
東京都

■血液型
B型

■事務所
ジャニーズ事務所

■主な作品
「左目探偵EYE」
「理想の息子」
「カインとアベル」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

アイドルグループHey!Say!JUMPのメンバーである山田涼介さん。現在24歳で、歌手、俳優、タレントとして幅広く活躍されています。

 

子供の頃はプロサッカー選手を目指していたそうですが、2004年に母親に連れられていった公開オーディションに合格し、ジャニーズ事務所所属となります。2006年にドラマ「探偵学園Q」でテレビドラマ初出演を果たします。

 

2007年には10人組アイドルグループHey! Say!JUMPが結成され、シングル「Ultra Music Power」でメジャーデビューします。その後、主な作品の他にも「1ポンドの福音」「スクラップティーチャー」「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」、映画では「暗殺教室」「グラスホッパー」「鋼の錬金術師」などに出演し、現在はドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」に出演中です。

 

その他にもバラエティ番組への出演や、CM、舞台、作詞まで手がけられているそうです。本当にマルチな才能をお持ちなんですね。

 

そんな山田涼介さんですが、今までの出演作品での演技力の評価はどうなのでしょうか。今回はネットでの口コミを元に、演技下手派と演技うまい派に分けてまとめてみたのでご紹介します。

 

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演技力あり・演技うまい派

 

まずは「演技力あり・演技うまい派」の意見から見ていきたいと思います。

 

山田涼介さんの演技力は評価が分かれるようなのですが、高く評価している人の意見をみてみると、アイドル俳優をはるかに超える内容の高評価があり驚きでした。見ている人はしっかり見ているんだなという印象でした。

 

早速ツイッターでの3つの口コミをご紹介していきたいと思います。

 

①「ハガレン面白かった」

ハガレンとは2017年に公開された映画「鋼の錬金術師」で、山田涼介さんは主演のエドワード・エルリック役を務めました。こちらはその演技がうまいというものです。

 

漫画が原作で、実写化は無理だろうと思われていた作品でしたが、ものすごいCGとアクションで再現され話題になりました。そんな難しい映画の主人公を演じるとあってかなりのプレッシャーだったようですが、冒頭のアクションシーンもスタント無しでこなすなど役になりきって見事に演じていて、違和感なく作品の世界観に浸れると高評価でした。

 

また、「前半では、山田さんが持つ愛らしさが前面に出ているが、後半では一転して、男らしさをじわじわと感じさせていて、その配分の推移が絶妙」との評価もあり、アイドルと言うよりは実力派俳優を思わせます。山田涼介さんの演技力の高さを見せつける作品となったようです。

 

②「もみ消して冬での演技」

こちらは現在放送中のドラマ「もみ消して冬」での山田涼介さんの演技がうまいというものです。

 

このドラマで山田涼介さんは、東大卒のエリート警察官なのに、気が弱く家では一番弱い立場で兄や姉の言うことに逆らえない末っ子を演じています。そして、そのコミカルでキュートな演技に「うまい・可愛い」の声が集まっています。

 

山田涼介さんといえばアイドルらしい可愛らしいルックスが魅力ですが、このドラマではそれが最大限に活かされている気がします。家族に振り回されてあたふたしている様子が面白く、つい応援したくなる主人公が、まるで山田涼介さん本人に思えてしまうほど、見事になりきって演じていると思います。

 

2016年のドラマ「カインとアベル」でも兄弟の弟役でしたが、そこでは今回と違ってシリアスな冷たい役でした。同じ弟役を演じていても全く違う演技でその役になりきっていて、演技力の高さを感じるという意見が多くありました。

 

③「演技うまいけど高校生っぽい」

 

こちらは山田涼介さんの演技力の高さは認めつつもどうしても高校生に見えてしまう、というものです。

 

山田涼介さんは現在24歳ですが、確かに童顔で身長も164.5cmと低めなので高校生に見えるというのも分かる気がします。でもそのルックスゆえにはまる役も多く、映画「暗殺教室」では当時21歳で中学生の役を演じ、全く違和感もありませんでした。もちろんルックだけでなく、高い演技力があってこそだとは思いますが。

 

現在出演中のドラマ「もみ消して冬」でも警察官を演じてはいますが、若いなぁという感じはします。でも実際に24歳とお若いので当たり前ですよね。今後オトナっぽくなった山田涼介さんをみるのも楽しみですね!

 

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演技力なし・演技下手派

 

続いて山田涼介さんの「演技力なし・演技下手派」の意見を観ていきたいと思います。

 

調べて見ると結構厳しい意見もあり、同じ作品でも評価が真っ二つに分かれていたりと興味深い結果になりました。

 

早速ツイッターでの3つの口コミをご紹介したいと思います。

 

①「暗殺教室での演技」

まずは映画「暗殺教室」での山田涼介さんの演技が下手だったという口コミです。

 

2015年に公開された映画で、漫画が原作の作品です。山田涼介さんは、中学生の主人公を演じています。21歳で中学生を演じるというのはとても難しいと思いますが、個人的にはとてもうまく演じてらっしゃったと思います。

 

ただ、ジャニーズやアイドルであることが先入観を与えてしまうこともあり、このように低い評価もついてしまったようです。ただ、「“アイドルとしての山田涼介らしさ”を抑制し、人当たりはいいが、暗殺能力に長けている少年を見事にかたちにした。」と全く逆の反応も見られた作品なので見かたによって評価は分かれているようです。

 

②「ハガレンでの演技」

こちらは演技うまい派の口コミでもでてきた作品「鋼の錬金術師」での山田涼介さんの演技が下手だったというものです。

 

調べて見ると、確かに山田涼介さんの演じた主人公エドに違和感を持った人もいたようです。ただ、この作品は漫画が原作の作品であり、原作のファンからすると主人公への思い入れはかなり強いと思うので、自分の抱いているイメージと違えば違和感を持たれても仕方が無いかなという気はします。

 

また、私はあまり感じませんが、山田涼介さんが滑舌があまりよくなかったとのことで、これも違和感の原因となっていそうです。

 

③「演技うまいと思わない」

こちらはストレートに山田涼介さんの演技が下手というかなり厳しい意見です。

 

山田涼介さんの演技力に対しては否定的な意見も見られるのですが、コレと言ったはっきりとした理由がなく、‘なんとなく下手’という感じの意見が多い気がします。理由としては先ほども書きましたが、ジャニーズ事務所所属のアイドルであることが挙げられます。

 

ですが、実は山田涼介さんは、ドラマ・オブ・ザ・イヤー2008最優秀新人男優賞をはじめ、第39回日本アカデミー賞・新人俳優賞や第25回日本映画批評家大賞・新人男優賞を受賞され、ちゃんと評価されている俳優さんでもあるのです。

 

ジャニーズ事務所所属のタレントさんでも、もちろん演技力を高く評価されている方も多くいらっしゃるので、山田涼介さんも早くその実力が一般にも認められるといいですね。少なくとも私は、今回調べてみてもっと山田涼介さんの演技が見たいと思いました。まだまだ若くていらっしゃるので、これからもどんどん色々な役を演じて見せてほしいと思います!

 

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