ドラマ「コンフィデンスマンJP」。脚本家情報をまとめてみました。

 

脚本を担当するのは、「相棒」「リーガル・ハイ」「寄生獣」などの脚本を担当した“超”売れっ子脚本家

 

プロフィールや、過去の脚本作品も一気に紹介していきます。

 

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コンフィデンスマンJP脚本家「古沢良太」

 

脚本家・古沢良太 プロフィール
■名前
古沢良太

■脚本初期作
「アシ!」
(2002)

■主な脚本作品
「リーガル・ハイ」
「相棒シリーズ」
「寄生獣」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

長澤まさみさんが詐欺師を演じるドラマ「コンフィデンスマンJP」。その脚本を担当するのは、脚本家・古沢良太さん。

 

「リーガル・ハイ」シリーズなどで知られる大人気脚本家です。そのプロフィールや過去の脚本作品を一気に紹介していきますね。

 

ドラマ神ドラマ神

担当脚本一覧を見ると分かるが、ドラマ、映画のビッグタイトルの作品をいくつも担当しとるのう。

 

デビュー作が大金星

脚本家・古沢良太さんのプロフィールをざっとまとめてみました。

 

古沢良太さんの脚本家デビューは2002年。「アシ!」がテレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞。その作品が脚本家デビュー作となりました。

 

漫画家とアシスタントの二人を描いた作品は、ギャラクシー月間賞を受賞。デビュー作がいきなりの大金星を掴みます。

 

“超”売れっ子脚本家

その後も、ドラマ「リーガル・ハイシリーズ」「相棒シリーズ」などの人気シリーズの脚本に参加。映画でも「ALWAYS 三丁目の夕日」「寄生獣」「探偵はBARにいるシリーズ」などの脚本を担当しています。

 

超がつくほどの人気脚本家ということができますね。

 

“高満足度”脚本家第1位

2016年に実施されたテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」。この調査によって、古沢良太さんは脚本家別満足度ランキングで第1位に輝きます。

 

特に評価されたのは、ドラマ「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」。基準を大きく上回る数値をたたき出して堂々の1位となっています。

 

ドラマ「コンフィデンスマンJP」への期待値がさらに高まりますね。

 

そんな脚本家・古沢良太さんが、過去に担当した脚本作品を一覧で紹介していきます。ビッグタイトルばかりで驚きます。

 

ドラマ神ドラマ神

ドラマも映画もビッグタイトルが多いのう。わし的には、2013年に公開された長谷川博己さん主演の映画が好きじゃ。

 

過去の脚本作品一覧

ドラマ脚本一覧

ドラマ脚本一覧
  • 「アシ!」
    (2002)
  • 「動物のお医者さん」
    (2003)
  • 「相棒シリーズ」
    (2005~)
  • 「警視庁捜査一課9係 」
    (2006)
  • 「おいしいごはん 鎌倉・春日井米店」
    (2007)
  • 「土曜ワイド劇場「変装捜査官・麻生ゆき3」」
    (2007)
  • 「ゴンゾウ 伝説の刑事」
    (2008)
  • 「外事警察」
    (2009)
  • 「鈴木先生」
    (2011)
  • 「リーガル・ハイ」
    (2012)
  • 「デート~恋とはどんなものかしら~」
    (2015)
  • 「コンフィデンスマンJP」
    (2018)

 

ドラマの脚本作品をざっと並べてみました。

 

脚本家デビュー作の「アシ!」(2002)。そして、最新作であるドラマ「コンフィデンスマンJP」(2018)。それまでずっと第一線で活躍を続けていることが分かると思います。

 

特に印象的な作品をいくつかピックアップしますね。

 

動物のお医者さん

2003年に放送された吉沢悠さん主演のドラマ。漫画原作で、「花とゆめ」で連載されていました。

 

獣医師を目指す学生の日常が描かれています。コメディドラマですが、たまに泣けたり、感動もできる良作です。

 

今から15年前のドラマですが、私には結構思い出深い作品です。吉沢悠さんをはじめ、要潤さん、平井理央さん、和久井映見さん、雛形あきこさん、江守徹さんなどが出演されています。

 

リーガル・ハイ

2012年に放送されたドラマ「リーガル・ハイ」。敏腕弁護士と新人弁護士の二人が描かれるコメディドラマです。脚本家・古沢良太さんの一番の代表作といっても過言ではありません。

 

堺雅人さん、新垣結衣さん、生瀬勝久さん、岡田将生さんなどが出演。話題のドラマとなりました。

 

人気の高さから、2013年にスペシャルドラマ化、さらに同年に第2期放送。さらにさらに2014年にも、もう一度スペシャルドラマ化しています。

 

脚本家別満足度ランキングで評価された作品の一つですね。何度もシリーズ化されているところをみると、満足度データの信憑性はあるように思います。

 

デート~恋とはどんなものかしら~

2015年に放送されたドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」。

 

杏さん、長谷川博己さん出演のドラマです。長谷川博己さんはこのドラマで、月9初出演を果たします。

 

恋愛経験のない男女が、不器用に恋していくという物語です。杏さんも長谷川博己さんも、どちらも濃いキャラクターを演じていました。常人では考えないような恋愛の仕方をしていました。

 

古沢良太さんのオリジナル脚本作品です。

 

このドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」も2015年にスペシャルドラマ化しています。満足度の高い作品ですね。

 

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映画脚本一覧

映画脚本一覧
  • 「ALWAYS 三丁目の夕日」
    (2005)
  • 「キサラギ」
    (2007)
  • 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
    (2007)
  • 「釣りキチ三平」
    (2009)
  • 「60歳のラブレター」
    (2009)
  • 「探偵はBARにいる」
    (2011)
  • 「ALWAYS 三丁目の夕日’64」
    (2012)
  • 「外事警察 その男に騙されるな」
    (2012)
  • 「映画 鈴木先生」
    (2013)
  • 「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」
    (2013)
  • 「少年H」
    (2013)
  • 「寄生獣」
    (2014)
  • 「寄生獣 完結編」
    (2015)
  • 「エイプリルフールズ」
    (2015)
  • 「GAMBA ガンバと仲間たち」
    (2015)
  • 「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」
    (2016)
  • 「ミックス。」
    (2017)
  • 「探偵はBARにいる3」
    (2017)

 

脚本家・古沢良太さんの映画脚本作品を一覧で並べてみました。映画もビッグタイトルが多いですね。ほぼ毎年のように脚本を担当しているあたりにすごさを感じます。

 

映画 鈴木先生

 

2013年に公開された「映画 鈴木先生」。2011年に長谷川博己さん主演で放送されたドラマ「鈴木先生」の劇場版です。

 

ドラマ「鈴木先生」は、ギャラクシー賞をはじめ数々の賞を受賞した作品。その圧倒的な支持を受けて2014年に映画化されます。

 

長谷川博己さんのドラマ初主演作でもあります。そして出世作といっても過言ではありません。

 

寄生獣

 

 

監督は山崎貴さん、脚本は古沢良太さん。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のタッグですね。

 

ヒットが約束されたかのような作品でした。制作費もかけているビッグタイトル。この作品の脚本を担当しているというだけで売れっ子脚本家ということが分かります。

 

ミックス。

 

2017年に公開された映画「ミックス。」。

 

新垣結衣さん、瑛太さんが出演して話題になった映画ですね。元天才卓球少女がプロボクサーとタッグを組んで、卓球に挑戦するという物語です。

 

コメディな要素もあり、感動もできる。バランスのとれた作品です。そして、何より新垣結衣さんが滅茶苦茶かわいい作品。

 

予告動画の1:10~の新垣結衣さんのスマッシュシーンは見ものです。なんて言ってるか分かりませんが笑。

 

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ネットの評判は?

 

ドラマ「コンフィデンスマンJP」の脚本を担当する古沢良太さん。

 

上でも書いたように「リーガル・ハイ」「デート」「相棒」などの人気作品を担当してきたこともあり、脚本家としての知名度は相当高いです。ツイッターで、「脚本家・古沢良太」を検索すると多くのつぶやきが投稿されています。

 

ドラマ「コンフィデンスマンJP」の評価、「脚本家・古沢良太」の評価はどうなっているのでしょうか。

 

特に印象的なツイートを三つピックアップしてみました。

 

①「絶対見る!」

 

ドラマ「コンフィデンスマンJP」にかなり期待している口コミです。期待する理由は「脚本が古沢良太さんだから」。この時点で視聴が確定しているようですね。

 

古沢良太さんは、人気脚本作品を多く執筆してきました。その中で徐々に信頼を勝ち取っていったようですね。脚本家満足度第1位は伊達ではありません。

 

ここまで期待される脚本家も中々いませんよね。

 

②「期待と信頼しかない」

 

これもドラマ「コンフィデンスマンJP」に期待する口コミ。ドラマの予告動画を見て、期待値がさらに上がっているようです。

 

ツイートの中の「信頼」という言葉が印象的です。今までのドラマが面白かったから、「コンフィデンスマンJP」にも面白さを期待する。すごく良い流れができています。

 

果たして、この流れを受けて「コンフィデンスマンJP」の評価はどうなるのでしょうか。放送後に評価がどう変化するのか。気になるところです。

 

③「外したら終わる」

 

これも期待のクチコミ。実は、私がツイッターで探した限りでは期待の声しか見つかりませんでした。

 

脚本家・古沢良太さんは、圧倒的な支持を獲得しているようですね。

 

このツイートで印象的なので「コンフィデンスマンJPが外したらマジで終わると思う」という部分。

 

おそらくこれは、「(月9が)終わると思う」ということだと思います。

 

低視聴率が連続しているフジテレビの月9枠。たしかに、ここまで視聴率低迷が続くと、月9枠の存続すら怪しくなってきます。かつてはドラマの黄金時代を牽引してきた月9。本当に終わりそうな勢いです・・・。

 

フジテレビにとっては、売れっ子脚本家・古沢良太の起用は起死回生の一手なのかもしれません。「コンフィデンスマンJP」で、月9枠の信頼を取り返すつもりなのかもしれませんね。

 

色々な意味で要注目のドラマ「コンフィデンスマンJP」。ドラマ終了後の展開も気になります。