ドラマ「シグナル」の脚本家・尾崎将也さんの情報をまとめてみました。

 

代表作は「結婚できない男」「お迎えデス。」「梅ちゃん先生」「特命係長 只野仁」などなど。多くのファンを持つ脚本家でした。

 

そんな脚本家・尾崎将也さんの「プロフィール」「過去の脚本作品一覧」「ネットの評価」をそれぞれまとめてみました。

 

個人的にはドラマの脚本作品の多さに圧倒されました。評価の高い作品がかんり多いですね。

 

シグナル 長期未解決事件捜査班あらすじ
15年前に起こった女子児童の誘拐・殺人事件。三枝(坂口健太郎)は、幼い頃に女の子を連れ去った謎の女を目撃していた。しかし、なぜか警察は三枝の証言に耳を傾けなかった。

 

そして、事件は未解決のまま15年の時が経った。事件の時効は目前に迫っていた。

 

警察官となった三枝。ある日、廃棄寸前の無線機から声が聞こえてくることに気づく。無線越しに聞こえる声は、どうやら刑事らしい。

 

三枝は、刑事と話すうちに違和感を覚える。そして確信する。無線機を通じて過去の刑事と会話をしている・・・。

 

過去と未来。時空を超えて、二人の警察官は未解決事件を解決していくことになる。

 

シグナルの原作は韓国ドラマ

 

関西テレビが放送する日本のドラマ「シグナル」。実は、韓国ドラマが原作になっています。

 

2016年に韓国で放送されて、圧倒的な支持を得たドラマが日本でリメイクされます。

 

日本版リメイクの脚本を担当するのが、脚本家・尾崎将也さんです。以下では、尾崎将也さんの過去作やクチコミを紹介していきます。

 

↓原作の詳しい情報はコチラ
日本版ドラマ「シグナル」原作が絶賛の理由|〇〇が早い

シグナル脚本家・尾崎将也【結婚できない男】

 

脚本家・尾崎将也 プロフィール
■名前
尾崎将也

■脚本初期作
「夏子の酒」
(1994)

■主な脚本作品
「結婚できない男」
「特命係長 只野仁」
「朝ドラ 梅ちゃん先生」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

ドラマ「シグナル」の脚本家は、尾崎将也さん。プロフィールを簡単に紹介しますね。「結婚できない男」「梅ちゃん先生」などの大ヒットドラマを描いた脚本家。そして、映画監督でもあります。

 

フジテレビヤングシナリオ大賞

尾崎将也さんが、脚本家として頭角を現したのが1992年に発表した「屋根の上の花火」。この作品がフジテレビヤングシナリオ大賞を受賞します。

 

ドラマデビュー作もフジテレビ

その後、フジテレビのドラマ「夏子の酒」でドラマ脚本デビュー。モーニングに連載された漫画の実写ドラマです。

 

和久井映見さん、中井貴一さん、萩原聖人さんたちが出演。平均視聴率は14.7%でした。

 

シグナルの脚本

フジテレビ系列でヒット作を連発してきた尾崎将也さん。代表作である「結婚できない男」「アットホーム・ダッド」「ブラック・プレジデント」なども、全てフジテレビ系列作品のドラマ。

 

そして、今回担当するドラマ「シグナル」もフジテレビ系列(関西テレビ)の作品です。

 

代表作がフジテレビに多いので、「シグナル」の脚本にも期待が高まります。

 

ちなみに、尾崎将也さんがフジテレビ系列のドラマ脚本を担当するのは、2015年放送のドラマ「オトナ女子」以来3年ぶり。

 

過去の脚本作品一覧

 

ドラマ

ドラマ脚本
  • 「夏子の酒」
    (1994)
  • 「Age,35 恋しくて」
    (1996)
  • 「ミセスシンデレラ」
    (1997)
  • 「ストーカー 逃げきれぬ愛」
    (1997)
  • 「ラブジェネレーション」
    (1997)
  • 「冷たい月」
    (1998)
  • 「WITH LOVE」
    (1998)
  • 「湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル」
    (1998)
  • 「奇跡の人」
    (1998)
  • 「ママチャリ刑事」
    (1999)
  • 「独身生活」
    (1999)
  • 「京都始末屋事件ファイル」
    (1999)
  • 「二千年の恋」
    (2000)
  • 「月下の棋士」
    (2000)
  • 「花村大介」
    (2000)
  • 「ルーキー!」
    (2001)
  • 「傷だらけのラブソング」
    (2001)
  • 「サトラレ」
    (2002)
  • 「恋は戦い!」
    (2003)
  • 「特命係長 只野仁」
    (2003)
  • 「アットホーム・ダッド」
    (2004)
  • 「鬼嫁日記」
    (2005)
  • 「ウルトラマンマックス」
    (2005-2006)
  • 「大奥~華の乱~」
    (2005)
  • 「7人の女弁護士」
    (2006)
  • 「結婚できない男」
    (2006)
  • 「大奥スペシャル~もうひとつの物語~」
    (2006)
  • 「鬼嫁日記 いい湯だな」
    (2007)
  • 「オトコの子育て」
    (2007)
  • 「ロト6で3億2千万円当てた男」
    (2008)
  • 「白い春」
    (2009)
  • 「おひとりさま」
    (2009)
  • 「まっすぐな男」
    (2010)
  • 「幸福の黄色いハンカチ」
    (2011)
  • 「朝ドラ 梅ちゃん先生」
    (2012)
  • 「ダブルス~二人の刑事」
    (2013)
  • 「下町ボブスレー」
    (2014)
  • 「ブラック・プレジデント」
    (2014)
  • 「吉原裏同心」
    (2014)
  • 「匿名探偵」
    (2014)
  • 「ママが生きた証」
    (2014)
  • 「ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~」
    (2014)
  • 「紅白が生まれた日」
    (2015)
  • 「ちゃんぽん食べたか」
    (2015)
  • 「オトナ女子」
    (2015)
  • 「お迎えデス。」
    (2016)
  • 「沈黙法廷」
    (2017)
  • 「赤ひげ」
    (2017)
  • 「シグナル 長期未解決事件捜査班」
    (2018)

 

脚本家・尾崎将也さんのドラマ脚本作品を一覧で並べてみました。

 

映画脚本よりも、ドラマ脚本の方が圧倒的に数が多いですね。個人的に印象の残っている作品もドラマに集中しています。

 

代表作をいくつかピックアップしてみました。

 

結婚できない男

2006年に放送されたドラマ「結婚できない男」。阿部寛さん主演、夏川結衣さん、国仲涼子さん、塚本高史さんなどが出演していました。

 

皮肉っぽくて偏屈な建築家・桑野信介の不器用な恋愛が描かれています。独身男性から圧倒的な支持を得たとか得なかったとか。

 

個人的には、今まで見たドラマの中でトップ3に入るほど好きなドラマです。阿部寛さんの一つのハマり役なんじゃないかと思っています。

 

「シグナル」の脚本家・尾崎将也さんが、この作品の脚本も担当していたことを知り、「シグナル」に対する期待値がめちゃくちゃ高まりました。

 

朝ドラ 梅ちゃん先生

2012年に放送された朝ドラ「梅ちゃん先生」。主演は堀北真希さん。ミムラさん、小出恵介さん、松坂桃李さん、木村文乃さんなどが出演していました。

 

戦後の日本を舞台に、ヒロイン梅子の成長が描かれています。平均視聴率は20.7%。

 

また、本編放送終了後にはスペシャルドラマも制作されていますね。2012年10月に「梅ちゃん先生~結婚できない男と女スペシャル~」が放送。

 

脚本家・尾崎将也さんの代表作「結婚できない男」を意識したタイトルですね。

 

特命係長 只野仁

脚本家・尾崎将也さんの代表作で忘れてはいけない作品が、2003年に放送されたドラマ「特命係長 只野仁」。

 

高橋克典さん主演の大ヒットドラマです。深夜帯で放送開始された本作ですが、長期にわたるシリーズ化を果たしています。2003年に放送開始され、2018年現在でも新作が発表され続けています。

 

2008年には映画化もされています。

 

多くのファンを持つ尾崎将也さんの代表作の一つです。

 

映画

映画脚本
  • 「g@me.」
    (2003)
  • 「特命係長 只野仁 最後の劇場版」
    (2008)
  • 「ランデブー!」
    (2010)
  • 「天国からのエール」
    (2011)
  • 「結婚」
    (2017)
  • 「世界は今日から君のもの」
    (2017)

 

脚本家・尾崎将也さんの映画脚本作品を一覧にしてみました。ドラマと比較すると少ないものの、話題作が多いのが印象的です。

 

ランデブー!

 

2010年に公開された映画「ランデブー!」。脚本家である尾崎将也さんが監督デビューした作品でもあります。脚本と監督を両方担当されています。

 

「AAA」の宇野実彩子さんの劇場初主演作でもあります。主題歌「As I Am」もAAAが担当していますね。

 

結婚

 

2017年に公開された映画「結婚」。ディーン・フジオカさん主演。ヒロインは貫地谷しほりさんが演じています。

 

結婚詐欺師が主人公という珍しい設定。多くの女優さんが出演している作品ですね。

 

世界は今日から君のもの

 

2017年に公開された映画「世界は今日から君のもの」。尾崎将也さんが監督・脚本を担当されています。

 

引きこもりのオタク女子が成長していくシンデレラストーリー。

 

主演は、今話題の女優・門脇麦さん。演技派女優の主演映画ということでツイッターを中心に話題になっていますね。

 

三浦貴大さん、比留川游さん、マキタスポーツさん、YOUさんなどもキャスト出演していますね。

 

ネットの評判は?

 

ドラマ「シグナル」の脚本家・尾崎将也さんのネットでの評判を調べてみました。

 

「シグナル」に対する期待値の高さが伝わってきました。「脚本家が尾崎将也さんだからシグナルも見る」という声も少なくないですね。

 

ツイッターの声で、特に印象的なクチコミを3つ紹介していこうと思います。

 

①「好きな脚本家」

 

一つ目のクチコミ。

 

「ケイゾク」の脚本家・西荻弓絵を引き合いに出して、尾崎将也さんを好きな脚本家と評しています。尾崎将也さんの代表作として「結婚できない男」を挙げていますね。

 

このツイートの他にも、尾崎将也さんのことを「好き」「期待してる」「視聴確定する」など、好意的な声が多くありました。

 

ドラマ「シグナル」に関しても、尾崎将也さん脚本だから期待しているという声も多いですね。

 

②「脚本の台詞が絶妙」

 

二つ目のクチコミ。

 

ここでも、ドラマ「結婚できない男」を取り上げて尾崎将也さんの脚本を絶賛しています。台詞を評価されていますね。

 

私も「結婚できない男」ファンとして、この方の意見に大賛成です。ドラマ内の展開ももちろん面白いのですが、登場人物同士の会話を見ているだけでも面白いんですよね。

 

「結婚できない男」で、何度も笑った覚えがあります。言われてみれば、落語や漫才などのテンポの良さを感じます。

 

ドラマ「シグナル」でも、笑えるシーンは出てくるのか。今から期待大です。

 

③「シグナル楽しみ」

 

三つ目のクチコミ。

 

ドラマ「シグナル」を楽しみにしているツイートです。「シグナル」放送前にチェックしたところ、「楽しみ」「期待している」というツイートは、かなり多く投稿されていました。

 

「シグナル」主演の坂口健太郎さんを目当てにしているという方ももちろん多いですが、脚本家・尾崎将也さんを目当てにしているという方も少なくありません。

 

かくいう私も脚本家めあてで、ドラマを視聴しようと思っています。

 

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