ドラマ「Missデビル」の脚本家情報についてまとめてみました。
「過去の脚本作品一覧」「ネットの評判」などなど。個人的に一番気になったのは、作品によって評判が大きく異なること。
大絶賛されている作品もあれば、大批判されている作品もあります。特に長谷川博己さん主演のあのドラマの評判がすこぶる悪い。
Missデビル脚本家・山浦雅大|不安の声もあり
山浦雅大
■脚本初期作
「ダイヤモンドガール」
(2003)
■主な脚本作品
「Missデビル」
「ルーズヴェルト・ゲーム」
「銭形警部」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
菜々緒さん主演のドラマ「Missデビル」。脚本家の山浦雅大さんのプロフィールをざっと紹介してみました。
私が調べた限りでは、脚本家デビューはドラマ「ダイヤモンドガール」。観月ありささん主演の連続ドラマですね。
その後、「35歳の高校生」「ルーズヴェルト・ゲーム」「銭形警部」など話題のドラマの脚本を手掛けています。そして、2018年にドラマ「Missデビル」の脚本担当。
実績はすごいですが、作品によっては評価が分かれる脚本家のようです。特に2018年の新春に放送されたスペシャルドラマの評価がものすごく悪いんですよね・・・。
過去の脚本作品一覧
ドラマ脚本一覧
- 「ダイヤモンドガール」
(2003) - 「Xenos クセノス」
(2007) - 「有閑倶楽部」
(2007) - 「ヤスコとケンジ」
(2008) - 「RESCUE~特別高度救助隊」
(2009) - 「ROMES 空港防御システム」
(2009) - 「バーテンダー」
(2011) - 「美男ですね」
(2011) - 「数学女子学園」
(2012) - 「三毛猫ホームズの推理」
(2012) - 「私立バカレア高校」
(2012) - 「THE QUIZ ザ・クイズ」
(2012) - 「35歳の高校生」
(2013) - 「ルーズヴェルト・ゲーム」
(2014) - 「平成舞祭組男」
(2014) - 「黒服物語」
(2014) - 「海に降る」
(2015) - 「福田和子 整形逃亡15年」
(2016) - 「恋するJKゾンビ」
(2016) - 「銭形警部」
(2017) - 「都庁爆破!」
(2018) - 「Missデビル」
(2018)
脚本家・山浦雅大さんのドラマ脚本作品を一覧にしてみました。2003年のドラマ脚本デビューから、2018年まで着々と実績を積んでいる印象がありますね。
WOWOWや、深夜ドラマが多い印象もあります。ですが、2013年以降は「35歳の高校生」「ルーズヴェルト・ゲーム」「Missデビル」などのプライム帯のドラマの脚本も書かれていますね。
代表的なところをいくつかピックアップしてみました。
35歳の高校生
2013年に放送された米倉涼子さん主演のドラマ「35歳の高校生」。米倉涼子さんにとっては、連ドラ初主演作ですね。
35歳の女性が、少年少女に混じって高校生活を送るというストーリー。スクールカーストや、いじめ、不登校など社会問題にも切り込んでいった話題のドラマです。
主演の米倉涼子さん他、溝端淳平さん、片瀬那奈さん、松岡茉優さん、菅田将暉さん、野村周平さん、山﨑賢人さん、広瀬アリスさん、森川葵さんなど、豪華キャストが出演しています。
いまだと考えられないくらいの豪華キャストですよね。
ちなみに、「35歳の高校生」で米倉涼子さんの少女時代を演じたのは松岡茉優さん。私は見ていないドラマなので、どんな感じだったのか気になります。
35歳の高校生脚本もキャストも最高。結構泣ける展開も多いドラマだったな。
ルーズヴェルト・ゲーム
2014年に放送されたドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」。大人気作家・池井戸潤さんの小説が原作のドラマです。
TBSの日曜劇場の人気ドラマ枠で放送されていました。主演は唐沢寿明さん。その他にも、江口洋介さん、檀れいさん、六角精児さん、工藤阿須加さん、広瀬アリスさんが出演しています。
「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などが連発しているヒットメーカーの池井戸潤さん原作ドラマ。「ルーズヴェルト・ゲーム」も安定した視聴率で人気を博していました。
脚本家は、八津弘幸さん、山浦雅大さん、西井史子さんの三人。大人気ドラマの脚本を担う山浦雅大さん。制作サイドの期待値の高さが伝わってきますね。
放送前から「ルーズヴェルト・ゲーム」は見ること確定してた。池井戸潤原作ドラマだし。毎回脚本も外れないし。
都庁爆破!
2018年のお正月に放送されたスペシャルドラマ。
クリスマスイブの夜に、東京都庁がテロリストに占拠されて、家族を人質に取られた元自衛官が一人でテロリストに立ち向かうという物語。アクションスリラーというジャンルですね。
高嶋哲夫さんの小説が原作の実写ドラマです。
主演の元自衛官を演じたのは長谷川博己さん。その他にも吉川晃司さん、早見あかりさん、リリー・フランキーさん、優香さんなどが出演していました。スペシャルドラマとは思えないほどの豪華キャスト。
ちなみに、リリー・フランキーさんは内閣総理大臣役として出演。普段のイメージからは、ちょっと想像できないですよね汗。リリー・フランキーさんの総理大臣姿がこのドラマの一つの見どころかもしれません。
視聴率的には悪くなかったみたいですが、脚本の評価は実はそこまでよくありません。良くないというよりも、悪い・・・。
お正月に放送されてたドラマ「都庁爆破!」見たけど、脚本ダメでしょ。あれ。期待してただけにかなり残念。
映画脚本一覧
- 「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~」
(2011) - 「ハルチカ」
(2016) - 「亜人」
(2017)
※脚本協力も含む
こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE
2011年に公開されたドラマ「こち亀」の劇場版です。言わずと知れた名作コミック「こち亀」。アニメの方でも映画公開されたストーリーを再び実写で再現していますね。
主人公の両津勘吉役は、元SMAPの香取慎吾さん。麗子役は香里奈さん。中川役は速水もこみちさんが演じています。
山浦雅大さんは、この作品に脚本協力という形で参加されています。脚本に関する評価は低め。
ハットリくんはまだよかったけど、こち亀の脚本はだめだ。面白くなかった。
ハルチカ
2017年に公開された映画「ハルチカ」。大人気推理小説の実写劇場版です。
佐藤勝利さんと橋本環奈さんのダブル主演作として話題になりました。映画観客動員ランキングでは、初登場8位となり、話題になった映画です。
脚本に関する評価は、「こち亀」とは対照的に高いですね。
映画「ハルチカ」面白かった。脚本家調べたら、「35歳の高校生」の人だった。納得!
亜人
2017年に公開された映画「亜人」。大人気漫画が原作となった実写映画です。
主演は佐藤健さん。キャストも豪華ですね。玉山鉄二さん、綾野剛さん、城田優さん、川栄李奈さん、千葉雄大さんなどなど。人気の若手俳優が多く出演していました。
監督は、「踊る大捜査線」が代表作の本広克行さん。そして、脚本は瀬古浩司さんと山浦雅大さん。脚本に関する評価は高いですね。
綾野剛くん目当てで「亜人」見に行ったけど、ストーリーも結構面白かった。原作知らないけど、脚本よくできてる!
Missデビル ネットの評判は?
菜々緒さん主演のドラマ「Missデビル」。脚本の評判をツイッターで調べてみました。
好きな作品を挙げて絶賛・期待する声がある一方で、不安の声を挙げる方も少なくないようです。
①「ハルチカと同じ脚本家」
ハルチカの脚本とMissデビルの脚本家同じなのか。なんかすごく安心した。
一つ目の口コミ。
橋本環奈さん主演の映画「ハルチカ」を挙げて、「Missデビル」への期待値の高さを投稿していますね。
気になったのは、「安心」という言葉。もしかしたら、「都庁爆破!」「こち亀」など評判の悪い作品も知っているのかもしれませんね。
②「好きなドラマ多い」
Missデビルの脚本家調べたら、好きなドラマ多かった。期待大。「35歳の高校生」「ハルチカ」「三毛猫ホームズ」「美男ですね」とか。あと「黒服物語」も好きだな!
二つ目の口コミ。
「Missデビル」を期待する声です。山浦雅大さんの脚本作品をいくつも挙げて、「大好きなドラマ」と書かれています。脚本家を調べて、お気に入りのドラマがあるとテンションあがるし「見よう!」となりますよね。
お気に入りの作品が複数あれば、さらに見るテンションは上がります。
「Missデビル」への期待値の高い口コミでした。
③「都庁爆破!の脚本家か・・・」
Missデビルの脚本家って、都庁爆破!の脚本家か・・・。どうしようかな。
三つ目の口コミ。
上二つの口コミとは違い、「Missデビル」の脚本に不安を感じている口コミです。不安要素は、長谷川博己さん主演の新春ドラマ「都庁爆破!」。
ツイッターで山浦雅大さんの評判を調べていると、必ずといっていいほど「都庁爆破!」のタイトルを見かけます。しかも、その口コミの多くが批判的な声ばかり。
個人的にも、「Missデビル」の一番の不安要素です。