ドラマ「花にけだもの」の脚本家情報をまとめてみました。
脚本を担当するのは、松本美弥子さん。「脚本作品一覧」「ネットの評価」など、一気に紹介していきます。
2時間のサスペンスドラマの脚本を多く担当されている脚本家でした。
恋愛ドラマである「花にけだもの」とは少しジャンルが違う印象。ですが、ネットの評価は意外なものでした・・・。
花にけだもの脚本家「松本美弥子」
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— 【公式】ドラマ「花にけだもの」 (@hanakeda_dtvfod) 2018年1月25日
松本美弥子
■脚本初期作
「19 borders」
(2004)
■主な脚本作品
「恋がヘタでも生きてます」
「愛してたって、秘密はある。」
「正義のセ」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
脚本家・松本美弥子さんのプロフィールを紹介します。ウィキペディアのページが無かったので、詳細なプロフィールは分かりませんでした。
ですが、代表作を並べてみると2時間のスペシャルドラマの脚本が多いことが分かります。また、直近の作品には「恋がヘタでも生きてます」「愛してたって、秘密はある。」などの話題作もありますね。
「花にけだもの」と同クールに放送されるドラマ「正義のセ」の脚本にも携わっていますね。
脚本作品一覧【2時間サスペンス多め】
- 「19 borders シーズン1」
(2004) - 「学問ノススメ」
(2007) - 「かりゆし先生ちばる!」
(2009) - 「デパート仕掛け人! 天王寺珠美の殺人推理」
(2009、2010、2012、2013) - 「見えない貌イソベン・里村タマミの事件簿」
(2010) - 「さすらいの女弁護士 山岸晶」
(2010) - 「おみやさん2時間スペシャル」
(2010) - 「フェイク 京都美術事件絵巻」
(2011) - 「女秘匿捜査官 原麻希 アゲハ」
(2012) - 「ドルチェ」
(2012) - 「霧氷」
(2013) - 「確証~警視庁捜査3課」
(2013) - 「強行犯係・魚住久江 ドルチェ2」
(2013) - 「こうのとりのゆりかご」
(2013) - 「隠蔽捜査」
(2014) - 「SAKURA~事件を聞く女~」
(2014) - 「京都人情捜査ファイル」
(2015) - 「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」
(2015) - 「科捜研の女(第15期)」
(2015-2016) - 「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」
(2016) - 「科捜研の女(第16期)」
(2016-2017) - 「恋がヘタでも生きてます」
(2017) - 「愛してたって、秘密はある。」
(2017) - 「銭形警部 真紅の捜査ファイル」
(2017) - 「科捜研の女 (第17期)」
(2017-2018) - 「花にけだもの」
(2018) - 「正義のセ」
(2018)
脚本家・松本美弥子さんの脚本作品を一覧で並べてみました。「デパート仕掛け人! 天王寺珠美の殺人推理」などのスペシャルドラマが多い印象です。
ですが、「花にけだもの」をはじめ「正義のセ」「愛してたって、秘密はある。」など連ドラの脚本も多くなっているように感じます。
代表作を3つピックアップしてみました。
恋がヘタでも生きてます
2017年に放送されたドラマ「恋がヘタでも生きてます」。通称・恋へた。女性向けコミック誌「プチコミック」で連載されていた人気漫画が原作の実写ドラマです。
恋愛下手な主人公を主軸につづられるラブストーリーです。
ドラマ版の主演キャストは、高梨臨さん。他にも、田中圭さん、内田理央さんなどが出演しています。日本テレビの木曜深夜ドラマ枠にて放送されました。
松本美弥子さんは第7話、第8話、第11話の脚本を担当されています。
毎回キュンキュンする恋愛ドラマ。共感できすぎて、キツイ部分もあったかな。私的には良ドラマ。
愛してたって、秘密はある。
2017年に放送されたドラマ「愛してたって、秘密はある。」。原作なしのドラマオリジナル作品です。
主演は福士蒼汰さん、キャストには川口春奈さん、賀来賢人さん、遠藤憲一さん、鈴木保奈美さんなどが出演しています。
中学生の時に父親を殺してしまった奥森黎が主人公。成長し、司法の世界に入った黎。そこで、11年前の事件が掘り起こされるような出来事が次々と起こる、という物語でした。
ジャンルでいうと、サスペンスドラマですね。
最終回の終了後に、動画配信サービスHuluにて最終回後の展開が描かれて話題になりました。「続きはWEBで」という今までにない展開に、驚いた視聴者も多かったはず。
私もかなり驚きました。元々Huluを契約していたからよかったものの、Huluを契約していない視聴者からは不満の声が相次いだようです汗。
メインの脚本家は桑村さや香さん。松本美弥子さんは第6話、第8話の脚本を担当されています。
今クールは1話完結タイプが多かっただけに、続きが気になるドラマで良かった。毎回ハラハラさせられる展開で楽しめた!脚本がいいのかも。
正義のセ
2018年に放送されるドラマ「正義のセ」。
タレント、エッセイスト、小説家として活躍される阿川佐和子さん原作のドラマです。シリーズ化もされているベストセラー小説ですね。
女性検事が事件と向き合っていくという物語。法律の世界を舞台にしたヒューマンドラマです。
ドラマの主演は吉高由里子さん。キャストは、安田顕さん、三浦翔平さん、広瀬アリスさん、生瀬勝久さん。そして、主題歌は福山雅治さんの「失敗学」。
ドラマ「花にけだもの」と同じクールに放送されるドラマですね。ただ、「花にけだもの」はネットで先行配信されているので脚本の執筆時期はズレているようです。
「正義のセ」すごく楽しみ。原作が好きだから、脚本がどんな感じになるのかチェックしたい。花にけだものと同じ脚本家なのか。
花にけだもの ネットの評判は?
ドラマ「花にけだもの」のネットでの評判を調べてみました。FODで最終回まで先行配信されているだけに、ネタバレには注意して評判をピックアップしてみました。
特に印象的だったのは、三つ目に紹介する口コミ。「花にけだもの」の脚本含めて、ドラマ全体における批判です。「たしかに」と納得してしまう口コミでした。
①「脚本面白い」
花にけだものの脚本面白い。今後は脚本家さんの作品チェックしよう。
ドラマ「花にけだもの」の脚本に関して、好意的な口コミですね。
ドラマ「花にけだもの」は、雑誌「Sho-Comi」で連載された少女漫画が原作の作品。漫画の実写ドラマ化がされるときに脚本家に注目される方は多いと思います。
原作を生かすも殺すも脚本家次第なところがありますからね。私も、好きな原作のドラマ化の時にはよくチェックするようにしています。
上記の口コミは、情報をチェックするほどお気に入りの脚本家となったようです。
②「脚本家の基礎能力高い」
キャラクターの現在と過去がちゃんと伝わる。脚本家の基礎能力高いな。花にけだもの期待してなかっただけに、正直うれしい。
こちらも、ドラマ「花にけだもの」の脚本家・松本美弥子さんを高評価する声。この口コミが印象に残ったのは、「期待していなかった」という正直な部分。
この声に、私もちょっと共感してしまいました。口コミの主が何を想って期待していなかったのかは分かりません。ですが、私はキャストとネット配信のドラマということで期待が持てませんでした。
ですが、実際に見てみると期待値を軽く超えていきました。期待以上に面白い。テレビで放送が決まったということも、その面白さを証明している部分ではないでしょうか。
③「原作好きとしては複雑」
花にけだもの実写化されるのか~。原作好きとしては複雑。せめて脚本がいいといいな~。てか最近漫画原作多くない?
「花にけだもの」の原作を知っている方の口コミ。原作が人気作品なだけに、やはりドラマ化は気になる部分が多いようですね。
脚本家によって、原作以上に人気が出ることもあります。ですが、原作から入った人にとっては、原作を超えられないというのが大多数。
この口コミが印象的なのは、「最近漫画原作多くない?」という声。この声に「たしかに」と共感してしまいました。
漫画原作も多いし、小説原作も多いです。今クールだけでも「花にけだもの」「◯◯な人の末路」「シグナル」「花のち晴れ」「正義のセ」「モンテ・クリスト伯」など、原作があるドラマが多いです。