ドラマ「いつまでも白い羽根」の脚本家情報をまとめてみました。「作品一覧」「ネットの評判」などを紹介していきますね。
メインの脚本家となる小松江里子さん。彼女のネットの評価は決して高いものとは言えませんでした。
「いつまでも白い羽根」に対しても、ちょっと不安に思ってしまうほどの悪評でした・・・。
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いつまでも白い羽根 脚本家は2人
ドラマ「いつまでも白い羽根」の脚本家は、二人います。それぞれの特徴をまとめてみました。
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「大河ドラマ 天地人」
「大河ドラマ 花燃ゆ」
「花嫁のれん」
知名度は高いけど、不安要素は多い脚本家。
■脚本家②|泉澤陽子
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「華和家の四姉妹」
「安堂ロイド~A.I. knows LOVE~~」
「お迎えデス。」
知名度は低く、未知数な脚本家。
脚本家①|小松江里子(花燃ゆ…)
小松江里子
■脚本初期作
「部長刑事」
(1986-1987)
■主な脚本作品
「大河ドラマ 天地人」
「大河ドラマ 花燃ゆ」
「花嫁のれん」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
ドラマ「いつまでも白い羽根」一人目の脚本家は、小松江里子さん。プロフィールを簡単にまとめてみますね。
脚本家デビューは、朝日放送のドラマ「部長刑事」。その後、堂本剛さん主演のドラマ「青の時代」や、稲垣吾郎さん主演のドラマ「陰陽師」などの作品で脚本を担当しています。
その他の代表作には、大河ドラマ「天地人」「花燃ゆ」、朝ドラ「どんど晴れ」、大人気シリーズ「花嫁のれん」などがあります。
印象的なのは、「天地人」での評価がものすごく高い一方で、「花燃ゆ」の評価がとんでもなく低いという点。
ネットの評判を見ていると、胸を張って「おすすめの脚本家です!」とはいえません。口コミに関しては、別途まとめています。
脚本作品一覧
- 「部長刑事」
(1986-1987) - 「はいすくーる落書2」
(1990) - 「卒業」
(1990) - 「東京エレベーターガール」
(1992) - 「いつも心に太陽を」
(1994) - 「セカンド・チャンス」
(1995) - 「若葉のころ」
(1996) - 「友達の恋人」
(1997) - 「青の時代」
(1998) - 「to Heart ~恋して死にたい~」
(1999) - 「ママチャリ刑事」
(1999) - 「Summer Snow」
(2000) - 「火消し屋小町」
(2000) - 「ガッコの先生」
(2001) - 「陰陽師」
(2001) - 「ママの遺伝子」
(2002) - 「元カレ」
(2003) - 「かるたクイーン」
(2003) - 「女将になります!」
(2003) - 「農家のヨメになりたい」
(2004) - 「バツ彼」
(2004) - 「ブラザー☆ビート」
(2005) - 「おいしいプロポーズ」
(2006) - 「朝ドラ どんど晴れ」
(2007) - 「大河ドラマ 天地人」
(2009) - 「花嫁のれんシリーズ」
(2010-2015) - 「利休にたずねよ」
(2013) - 「サクラサク」
(2014) - 「かぶき者 慶次」
(2015) - 「大河ドラマ 花燃ゆ」
(2015) - 「海難1890」
(2015) - 「いつまでも白い羽根」
(2018)
朝ドラ どんど晴れ
脚本家・小松江里子さんの評判に不安を抱くポイントの一つ。
2007年に放送された朝ドラ「どんど晴れ」。ヒロインを演じたのは、比嘉愛未さん。キャストには、大杉漣さん、森昌子さん、神木隆之介さん、吹越満さんなどが出演しています。
宮沢賢治と「遠野物語」のモチーフにした物語です。
国民的ドラマという位置づけのある朝ドラ。小松江里子さんの評判もうなぎ上りかと思いきや・・・。結構悪評が目立つ作品でもあります。
ネットでは「ヒロインの鈍感力がひどい」という言葉が使われて批判されていいるようです。
私は「どんど晴れ」見たことないのですが、ここまで批判の集ま朝ドラも珍しいと思ってしまいました。
どんど晴れ正直微妙だった。脚本担当は、花燃ゆの人・・・。なんだか納得。
大河ドラマ 花燃ゆ
こちらも不安を煽るような作品の一つ。
2015年に放送された大河ドラマ「花燃ゆ」。井上真央さん主演。キャストは大沢たかおさん、伊勢谷友介さん、高良健吾さん、東出昌大さん、佐藤隆太さん、要潤さんなどなど。
主演の井上真央さんは人気女優ですし、キャスト陣も豪華です。ですが、「花燃ゆ」の評判はとにかく悪い。視聴率的には、大河ドラマ史上最低を記録(平均視聴率12.0%)。
悪評がたつ要因となったのが、複数の脚本家の抜擢。基本的に大河ドラマでは、一人の脚本家が担当します。ですが、「花燃ゆ」では4人以上の脚本家が各話を書き分けるという執筆スタイルとなりました。
小松江里子さんは、後半から脚本に参加しています。
極めて異例の脚本体制となった「花燃ゆ」は、前述したとおり大ゴケ。脚本家にも批判の目が集まることとなりました。
個人的には、「花燃ゆ」に関しては製作指揮の問題も大きかったのではないかと思います。スケジュール的にもかなり厳しかったようですし、脚本家にとってもツライ状況であったのではないかなと思っています。
花燃ゆ全然ダメだったな。まぁ明治以降は盛り返した感はあるけど。
海難1890
こちらは、脚本家・小松江里子さんに対する期待感が高まる作品です。
2015年に公開された映画「海難1890」。日本とトルコの友好125周年を記念して制作された作品です。
1890年に起きたエルトゥールル号遭難事件と、1985年のイラン・イラク戦争時の日本とトルコの出来事が描かれています。出演キャストは、内野聖陽さん、忽那汐里さんなどなど。
ネットでは、「泣いた」「感動した」という声が多く投稿されていますね。業界的な評価も高く第39回日本アカデミー賞 優秀脚本賞を受賞しています。
海難1890よかった。結構泣いた。脚本すばらしい。
ネットの評判は?
①「脚本が不安」
新川優愛ちゃんの新ドラマ「いつまでも白い羽根」。楽しみなんだけど脚本が不安。花燃ゆとどんど晴れの人なんだよなー
脚本が不安という声ですね。「どんど晴れ」と「花燃ゆ」を引き合いに出して、不安の声をコメントしています。
朝ドラも大河ドラマも注目度が高い作品ですからね。悪い意味でも目立ってしまうようです。
「いつまでも白い羽根」で名誉挽回することは出来るのでしょうか。
②「どんど晴れがダメダメ」
どんど晴れ。キャストは好きなんだけど、脚本がダメダメだったな。
こちらも、「どんど晴れ」に対する批判的な声。ここまで批判の声が多いと、「いつまでも白い羽根」まで不安になってきます。
ただ、「海難1890」をはじめ、「青の時代」「花嫁のれん」などの人気作もうみだしている脚本家さんです。
ハマると強いタイプなのかもしれませんね。
③「いつまでも白い羽根楽しみ」
いつまでも白い羽根どんな話になるのか楽しみ。リアリティあるのかな~。
「いつまでも白い羽根」に対して、楽しみという声は多く投稿されています。キャストに期待する声もあれば、脚本に期待する声もあります。
批判的な声を印象的に取り上げてきましたが、期待感をコメントする口コミもあります。「いつまでも白い羽根」を見て、コメントがどのように変化するのか楽しみですね。
脚本家②|泉澤陽子(お迎えデス。)
泉澤陽子
■脚本初期作
「恋うたドラマSP「三日月」第2夜」
(2009)
■主な脚本作品
「華和家の四姉妹」
「安堂ロイド~A.I. knows LOVE~~」
「お迎えデス。」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
ドラマ「いつまでも白い羽根」の脚本家二人目は、泉澤陽子さん。
脚本家デビューは、2009年放送のスペシャルドラマ「三日月」。代表作は、「華和家の四姉妹」「お迎えデス。」などがあります。また、映画「一週間フレンズ。」の脚本も担当されていますね。
知名度的には、小松江里子さんの方が高いですね。ただ、着実に実績を挙げている印象があります。
脚本一覧
- 「恋うたドラマSP「三日月」第2夜」
(2009) - 「ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA」
(2011) - 「華和家の四姉妹」
(2011) - 「放課後はミステリーとともに」
(2012) - 「あぽやん~走る国際空港」
(2013) - 「安堂ロイド~A.I. knows LOVE~~」
(2013) - 「トクボウ 警察庁特殊防犯課」
(2014) - 「家族狩り」
(2014) - 「牙狼 -GOLDSTORM- 翔」
(2015) - 「ランチのアッコちゃん」
(2015) - 「オトナ女子」
(2015) - 「IQ246~華麗なる事件簿~」
(2016) - 「お迎えデス。」
(2016) - 「一週間フレンズ。」
(2017) - 「リピート~運命を変える10か月~」
(2018) - 「いつまでも白い羽根」
(2018)
一週間フレンズ。
2017年に公開された映画「一週間フレンズ。」。主演は川口春奈さんと山崎賢人さん。原作は月刊ガンガンJOKERで連載されていた漫画です。
漫画原作の実写映画化ということもあり、賛否両論のようですね。
一週間フレンズみてきた。個人的には結構好きだけど、原作読んでる友達はなんか怒ってた。
お迎えデス。
2016年放送のドラマ「お迎えデス。」。主演は福士蒼汰さん、キャストには土屋太鳳さん、鈴木亮平さん、門脇麦さん、大杉連さんなどが出演しています。
こちらも漫画原作のドラマ化。例によって、賛否が分かれる形となっています。枠と尺が決まっている制約の多いドラマ。そのため、原作を改変することは多少しかたないもの。
だから、賛否が分かれるのは当然のことですね。
土屋太鳳ちゃんはかわいかったけど、原作改変しすぎ。原作好きとしては、う~ん。土屋太鳳ちゃんかわいいのだけど。#お迎えデス
リピート~運命を変える10か月~
2018年に放送された深夜ドラマ「リピート~運命を変える10か月~」。
貫地谷しほりさん、本郷奏多さん、ゴリさん、六角精児さん、島崎遥香さんなどが出演しています。深夜枠にしては豪華ですよね。
ネットの評判的には上々のドラマです。
貫地谷しほり主演のドラマ「リピート」面白かった!タイムリープものってやっぱいいわ。
ネットの評判は?
①「オトナ女子の脚本」
オトナ女子の脚本よかった。好きなドラマの一つ。
フジテレビの木曜ドラマ枠で放送されたドラマ「オトナ女子」。脚本の評価は上々のようです。メインの脚本家は尾崎将也さん、泉澤陽子さんもサブ脚本家として参加しています。
ちなみに、「お迎えデス。」でもこの二人のタッグですね。
②「リピートの脚本」
リピートのストーリー当たりだったな。どんでん返しも含めて楽しくみれた。タイムリープというジャンルものが好きというのも大きいけど。
貫地谷しほりさん出演のドラマ「リピート」。上でも書きましたが、評価は高い傾向にあります。
口コミで印象的なのは、「ジャンルが好き」という点。たしかに、タイムリープものは鉄板ジャンルとして定着しつつありますね。
③「いつまでも白い羽根の脚本」
いつまでも白い羽根ドラマ化するのか。原作好きなだけに、どうなるのか期待と不安が入り混じってる。
ドラマ「いつまでも白い羽根」は、ベストセラー小説が原作の実写ドラマ化。原作を知っている人にとっては、期待もありつつ、不安もありますよね。
好きな作品であれば、その思いはなおさら大きくなると思います。
今後の「いつまでも白い羽根」の評価がどうなるのか。脚本家の二人の腕にかかっていると言えます。
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