ドラマ「崖っぷちホテル!」の脚本家は、土田英生さん。

 

「プロフィール」「作品一覧」「ネットの評判」などの情報をまとめてみました。

 

最初に結論を言うと、めちゃくちゃ評価の高い脚本家さんでした。ネットの評判がとにかく良いんですよね。

 

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崖っぷちホテル!脚本家「土田英生」

 

■名前
土田英生

■脚本初期作
「浪花少年探偵団」
(2000)

■主な脚本作品
「天才柳沢教授の生活」
「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」
「斉藤さん」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

ドラマ「崖っぷちホテル!」の脚本を担当するのは、脚本家の土田英生さん。演劇や舞台の演出家としても活躍されています。

 

元々は演劇から、この世界に入ったようです。大学卒業後に立命芸術劇場に所属。1999年には、「その鉄塔に男たちはいるという」で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。

 

2001年には、「崩れた石垣、のぼる鮭たち」が第56回芸術祭賞演劇部門の優秀賞を受賞しています。その他にも、演劇界で多くの賞を受賞されています。

 

映画脚本や、ドラマの脚本に関しても高い評価を受けています。

 

個人的な感想を言うと、土田英生さんが脚本を担当する「崖っぷちホテル!」にかなり期待感を抱いています。ネットの評判的にもかなり良いですね。

 

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脚本作品一覧

 

ドラマ脚本一覧

  • 「浪花少年探偵団」
    (2000)
  • 「天才柳沢教授の生活」
    (2002)
  • 「Happy!」
    (2006)
  • 「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」
    (2006)
  • 「ロス:タイム:ライフ」
    (2006)
  • 「おかしなふたり」
    (2007)
  • 「斉藤さん」
    (2008)
  • 「赤鼻のセンセイ」
    (2009)
  • 「斉藤さん2」
    (2013)
  • 「俺たちに明日はある」
    (2014)
  • 「保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~」
    (2015)
  • 「この世にたやすい仕事はない」
    (2017)
  • 「崖っぷちホテル!」
    (2018)

 

土田英生さんのドラマ脚本作品を一覧でまとめてみました。決して数は多いとは言えません。ですが、どの作品も高い評価を受けています。

 

特に評価の高い作品を3つピックアップしてみました。

 

斉藤さん

2008年に放送されたドラマ「斎藤さん」。観月ありささん主演。キャストには、ミムラさん、佐々木蔵之介さん、高島礼子さんなどが出演しています。

 

漫画雑誌「office YOU」で連載されていた人気漫画が原作の実写ドラマです。

 

まっすぐで正義感の強い主婦”斎藤さん”が主人公。日和気味な主婦・真野は、そんな斎藤さんに弟子入りして成長していくという物語。

 

第1期の人気の高さからか、2013年には第2期が放送されています。

 

ちなみに、第2期の最終回に脚本家・土田英生さん本人も出演しているそうです。

 

口コミ001

斎藤さんの脚本家は土田英生さん。好きな脚本家の一人。

 

俺たちに明日はある

FNS27時間テレビで放送されたスペシャルドラマ「俺たちに明日はある」。

 

主演はSMAPの5人。「SMAP解散説」をシミュレーションした構成となっています。リアリティのあるいわゆるモキュメンタリーという形のドラマですね。

 

キャストは、明石家さんまさん、笑福亭鶴瓶さん、市川海老蔵さん、唐沢寿明さんなど総勢77人。これ以上ないというくらいの豪華キャストですよね。

 

このドラマの後、実際にSMAPは解散してしまいました。このドラマが、SMAP5人が出演した最後のドラマとなっています。

 

口コミ002

27時間のドラマの主演がSMAP5人!?しかも脚本は土田英生さん!!どんだけ豪華なんだコレ。

 

この世にたやすい仕事はない

2014年に放送されたドラマ「この世にたやすい仕事はない」。主演は、真野恵里菜さん。塚本高史さん、浅野温子さん、馬場園梓さんなどが出演しています。

 

原作は、日本経済新聞電子版の連載小説。作品は芸術選奨新人賞文学部門受賞作でもあります。

 

「働き方改革」と叫ばれている昨今の状況とも重なり、小説もドラマも話題となりました。

 

口コミ003

「この世にたやすい仕事はない」ミステリー仕立てになっててすごく楽しめた。名作の一つ。

 

映画脚本一覧

  • 「約三十の嘘」
    (2004)
  • 「初夜と蓮根」
    (2012)

 

土田英生さんの映画脚本作品をまとめてみました。ドラマや舞台作品と比べると少ないですね。どちらの作品も、原作と脚本を担当しています。

 

著書一覧

  • 「自家中毒 ある劇作家の肖像」
    (2005)
  • 「ゴバンの目を走る女」
    (2013)

 

劇作家、演出家、脚本家、そして、小説家としても活躍されている土田英生さん。仕事の幅がすごく広いですよね。

 

ちなみに、ラジオ番組の出演、テレビドラマの出演などもされています。朝ドラ「ごちそうさん」には、結構ガッツリ出演していたようです。(勝田半次郎役で出演)

 

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崖っぷちホテル!ネットの評判は?

①「脚本好き」

 

脚本家・土田英生さんの評判をネットで調べていると、「好き」「期待」「面白い」という高評価の声が多く投稿されています。

 

演劇の演出が好きという方もいれば、ドラマ脚本が好きという声もあります。多岐にわたるジャンルで活躍されている土田英生さんならではの評判でしょうね。

 

ネットの声を見ていると、ドラマ「崖っぷちホテル!」への期待値が上がっていきます。

 

②「崖っぷちホテル!期待高まる」

 

ドラマ「崖っぷちホテル!」に対する期待の声。口コミでは、予告を見て「面白そう」と思い、脚本家が土田英生さんだと知って、さらに期待値が上がっているようです。

 

面白そうと思った作品の脚本家が、好きな作家だったらテンション上がりますよね。私も何度も同じような経験があります。

 

ドラマ「崖っぷちホテル!」は、コメディな雰囲気とミステリーな雰囲気が詰まった素敵な作品となりそうです。予告だけでも結構笑えます。

 

③「舞台やられてる方の脚本」

 

ドラマ「崖っぷちホテル!」の脚本家・土田英生さんは、元々演劇界の方。上でも書いたように、演劇界で高く評価されています。

 

その経験からか、脚本が安定して面白いという定評があります。演劇、テレビドラマ、映画など、色々なジャンルを経験してきたからこそ、安定した脚本になるのかもしれませんね。

 

「崖っぷちホテル!」がますます楽しみになってきました。

 

④「完全コメディ」

 

私も、このコメントに共感してしまいました。「崖っぷちホテル!」の予告動画を見ていると、笑いのポイントも多く、基本はコメディなんだと思います。

 

キャストにも、お笑い芸人が結構入ってますからね。野生爆弾のくっきーさんや、チャドさん、宮川大輔さんなどなど。ここだけ見れば、コント番組でも始まるのかと思ってしまいます。

 

⑤「ロスタイムライフの脚本家」

 

2008年に放送されたドラマ「ロス:タイム:ライフ」。毎回違ったシナリオで、ショートストーリーが連なった連ドラ。ちょっと特殊な形式のこの作品。

 

多くの有名脚本家が関わっています。

 

土田英生さんをはじめ、「走馬灯株式会社」の橋本博行さん、「夜は短し歩けよ乙女」の上田誠さん、「朝ドラ わろてんか」の吉田智子さんなどなど。

 

「ロス:タイム:ライフ」は、連ドラの他にもショートフィルム、ネットドラマなどとしても制作されています。ファンの多い作品ですね。

 

個人的にも、土田英生さんが「ロス:タイム:ライフ」の脚本を担当していたことを知って、「崖っぷちホテル!」への期待値はかなり高まりました。