人気俳優・沢村一樹さんの演技力の評価をまとめてみました。「演技下手派」の意見と、「演技上手い派」の意見をそれぞれまとめています。
沢村一樹 演技力の評価「演技下手派VS演技上手い派」
??私たちのヒーロー??
ありがとうございました??#レン救 #沢村一樹#渡辺雄介 pic.twitter.com/YAx5tFzHJt— 【公式】日ドラ「レンタル救世主」 (@renkyu2016) 2016年12月12日
沢村一樹
■生年月日
1967年7月10日
■出身
鹿児島県鹿児島市
■血液型
B型
■事務所
研音
■主な作品
「浅見光彦シリーズ」
「レンタル救世主」
「大河ドラマ 西郷どん」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
沢村一樹さんは1967年生まれの現在50歳。俳優デビューは1996年に放送された「松田のドラマ」。なんとデビュー作の監督は、ウッチャンこと内村光良さんなんですね。
その後、「浅見光彦シリーズ」「救命病棟24時」「ごくせん」「ショムニ」など人気ドラマに数々出演を果たしています。朝ドラ、大河ドラマなどにも出演を果たしていますね。
同世代の中では、人気ナンバーワン俳優と言っても過言ではありません。
そんな沢村一樹さんの演技力の評価を紹介していきます。「演技下手」「演技上手い」どちらの声もあるようですね。
演技力なし・演技下手すぎ派
まずは、「演技力なし・演技下手すぎ派」の声を紹介していこうと思います。
ツイッターで見る限り少数派。割合で言うと1割未満の少ない声です。ですが、演技力の評価の数自体が多いので、それなりの数が投稿されています。
「演技下手」という声の中には、「なるほど」と納得させられるものも少なくありません。
①「浅見光彦の演技下手」
沢村一樹と笛木優子の浅見光彦、笛木優子はかわいいけど沢村一樹って演技下手だな。
— bjleaders (@bjleaders) 2017年6月12日
沢村一樹さんの代表作の一つ「浅見光彦シリーズ」。沢村一樹さんは、2000年放送の第14作から、2012年放送の第31作まで約12年間にわたって主演をつとめています。
沢村一樹さんにとって初めての主演作であり、ブレイクするきっかけのドラマとなっています。そんな「浅見光彦シリーズ」の演技力に関する口コミ。
基本的には好評ですが、中には「演技下手」と感じる方もいるようです。演技派の役者が多く登場するドラマなだけに、求められる演技力のハードルは高くなっているのかもしれませんね。
②「ストロングゼロの演技下手」
ストロングゼロのCMの沢村一樹の演技が下手すぎてあのCM見るたびモヤモヤする
— がりこ@脱ニート (@gari_jong_un) 2018年1月7日
天海祐希さんと共演したストロングゼロのCM。沢村一樹さんは、部下二人を従えた中間管理職という位置づけでしょうか。
「餃子にチューハイは合わない」という沢村一樹さんに対して、天海祐希さんがストロングゼロを推してくるという内容のCMです。
私もこのCMを見ましたが、確かに沢村一樹さんの演技が下手に見えました。特に、「ギョギョギョギョ餃子にドドドドドライが…合う!」というセリフ。めちゃくちゃわざとらしい(笑)。
ただ、短時間でインパクトを残す必要のあるCMでは仕方のないことなのかもしれませんね。たしかに頭にフレーズが残るインパクトあるCMでした。
③「演技下手だけど嫌いじゃない」
沢村一樹演技下手すぎワロタ。でも嫌いじゃない
— まー (@6earwar2) 2011年2月23日
演技下手と書きながらも、沢村一樹さんに対して好印象を持つ方の口コミ。役者の演技が下手だとその役者に対する印象は悪くなりがちですが、それでも沢村一樹さんの好感度は下がっていません。
上記ツイートの他にも、沢村一樹さんに対して「好き」という声は一定数あります。
ツイートの数からも沢村一樹さんの好感度の高さは伝わってきます。また、バラエティでは度々下ネタを披露する沢村一樹さんですが、それでも好感度は下がりません。
好感度が下がるどころか、「エロ男爵」という愛称までついて親しまれています。演技力がどうこう以前に、沢村一樹さんに対して好印象を抱く方は多いようですね。
演技力あり・演技上手い派
続いて、演技力あり・演技上手い派の声を紹介していきます。「演技下手派」と比べると、圧倒的に「演技上手い派」の声の方が多いですね。
大多数が、沢村一樹さんの演技力を高く評価しています。個人的に印象に残ったのは、方言に関する演技。地元民から絶賛されています。
①「ひよっこでの演技上手い」
預けてた重箱の事を思い出すシーンで、初めて記憶をなくす前と後で喋り方を微妙に演じ分けてた事に気付き、沢村一樹の演技に鳥肌がたった。#ひよっこ最終回
— 渡辺 健弘 (@0902NABE_K) 2017年9月29日
2017年に放送された朝ドラ「ひよっこ」。沢村一樹さんは、ヒロインのみね子(有村架純)の父親・谷田部実役を演じていました。
家族のために、単身東京で働く父親。優しい性格の役でした。人柄の良さが顔に滲んでいる沢村一樹さんにとって、ハマり役の一つといえます。
役がハマったことも相まって、「演技上手い」「演技力の高さを再確認した」という声が多く投稿されていました。
②「レンタル救世主での演技力」
地味に沢村一樹と大杉漣の演技力の凄まじさ。#レンタル救世主
— ロボいちさん(猫派) (@ro_bo__1) 2016年10月9日
2016年に放送されたドラマ「レンタル救世主」。沢村一樹さん主演の連続ドラマです。
沢村一樹さんの役どころは、お人好しな中年。会社の同僚の借金を背負うことになってしまい、会社もクビになってしまいます。路頭に迷った挙句に、レンタル救世主の求人に応募する…という役どころ。
この作品でも、お人好しな役どころがハマっていました。コメディドラマならではの「ドタバタな演技」や、泣かせにかかるシリアスな演技まで幅の広い演技を披露してくれていました。
ネットの声の中には、「沢村一樹の演技の振り幅がすごすぎる」という声も投稿されていました。
③「地元の人も認める方言の演技」
身近に茨城弁の人がいるから、よくわかるんだけど、沢村一樹さんの茨城弁がめっちゃ上手い!
— peaceY6 (@peaceY6) 2017年4月6日
朝ドラ「ひよっこ」に関するツイート。
朝ドラといえば、方言。地方が舞台となるために、キャストは方言の演技が求められます。普通の演技が上手いとしても、方言の演技が下手であれば、「演技下手だ…」と言われてしまう厳しい現場です。
「ひよっこ」の舞台は、茨城。有村架純さんをはじめ、メインキャストは茨城弁の演技をしています。その中でも一番「上手い」「自然」という声が多かったのが沢村一樹さん。
私は茨城出身ではないので、方言の演技が上手いのかどうかは判断できません。ですが、沢村一樹さんの役どころが難しいというのは感じていました。
「単身上京して働き、その途中で記憶喪失になってしまう父親」というかなり特殊な役どころ。特に、記憶喪失後に言葉遣いが変化しているあたりが特に難易度高いという…。
それでも見事に演じきっていた沢村一樹さん。ツイッターの評判を見ても分かるように、演技力は高いと言わざるを得ません。
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