ドラマ「a Life～愛しき人～(アライフ)」での竹内結子さんの演技の評価についてまとめました。口コミの中には「演技下手」という声が目立ちます。「演技下手」の意見が多いのには、理由がありました。その理由には過去の出演作品も関係していました。

 

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「a Life」竹内結子の演技下手？

 

キムタク主演のドラマ「a Life～愛しき人～(アライフ)」でヒロインをつとめるのは、竹内結子さん。キムタクとの共演は、2004年のドラマ「プライド」ぶりですかね。そんな竹内結子さんの演技について、「演技下手」という口コミが多く投稿されています。

 

 

竹内結子さんの「演技下手」の口コミをいろいろ見ていくと、ある共通点がありました。竹内結子さんが「演技下手」と言われるには理由があるようです。ちょっと納得してしまいました。下でその理由について詳しく説明していきますね。

 

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「a Life」竹内結子の役どころは？

 

日曜ドラマ「a Life～愛しき人～(アライフ)」で竹内結子さんが演じるのは、檀上病院の女医。浅野忠信の妻であり、キムタクの元カノでもあります。なんだかすごい三角関係ですよね。ドラマ「a Life～愛しき人～(アライフ)」の公式サイトから人物紹介を引用してみました。

 

檀上深冬（竹内結子）
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外科医。小児外科が専門。壇上記念病院の跡取り娘。

研修医時代に沖田と付き合っていた。小さな病院を一代で大きくした父を尊敬していて、跡取りとして男の子を欲しがっていた父の思いを幼い頃から感じて、医者を志した。沖田がシアトルへ去った後、父の勧めで脳神経外科医・鈴木壮大と結婚。5歳になる娘がいる。帰国した沖田と再会し、動揺する。

引用:http://www.tbs.co.jp/ALIFE/chart/

 

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竹内結子「演技下手」と言われる理由

 

竹内結子さんが「演技下手」と言われる理由は、口コミを見ていく中で判明しました。竹内結子さんの過去作品とも関係している内容です。まずは竹内結子さんの過去に出演した作品をざっと紹介していきますね。ついでにプロフィールも紹介していきます。

竹内結子のプロフィール

【竹内結子　プロフィール】
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■名前
竹内結子

■生年月日
1980年4月1日

■出身
埼玉県さいたま市

■血液型
A型

■事務所
スターダストプロモーション
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（引用：https://ja.wikipedia.orgより抜粋）

 

ドラマ「a Life(アライフ)」で壇上深冬役を演じる竹内結子さん。そんな竹内結子さんのプロフィールを紹介します。竹内結子さんは1980年生まれの現在36歳。（2017年2月時点）。

 

中学卒業後の春休みに原宿でスカウトされたようです。女優デビューは1996年のドラマ「新・木曜の怪談 Cyborg」。堂本光一さん主演のドラマですね。竹内結子さんの1990年代の勢いがものすごい。その3年後には朝ドラのヒロインをつとめてます。

 

その後もキムタク主演のあの伝説的ドラマにヒロインとして出演。竹内結子さんの出演作品を見ていると、SMAPとの共演が多いことに驚きます。草なぎ剛さんや香取慎吾さんとも共演していますね。

竹内結子は柴咲コウと仲が良い

竹内結子さんの交友関係を調べると、一番初めに名前が出てくるのが柴咲コウさん。同じ事務所の後輩ですね。仲良くなったきっかけは、「笑っていいとも！」。テレフォンショッキング以降、何度か食事に行く仲となったようですね。柴咲コウさんの楽曲「EUPHORIA」のPVにも友情出演しています。柴咲コウさんのLIVEにも行ったりしてるようですね。

竹内結子の出演作品

【竹内結子　出演作まとめ】
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■ドラマ

  • 「新・木曜の怪談 Cyborg」
    （1996）
  • 「いいひと。」
    （1997）
  • 「shin-D」
    （1997）
  • 「凍りつく夏」
    （1998）
  • 「あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル ’98」
    （1998）
  • 「なにさまっ!」
    （1998）
  • 「ロマンス」
    （1999）
  • 「連続テレビ小説 あすか」
    （1999）
  • 「Friends」
    （2000）
  • 「スタイル!」
    （2000）
  • 「白い影」
    （2001）
  • 「ムコ殿」
    （2001）
  • 「ガッコの先生」
    （2001）
  • 「ランチの女王」
    （2002）
  • 「笑顔の法則」
    （2003）
  • 「ワルシャワの秋」
    （2003）
  • 「プライド」
    （2004）
  • 「不機嫌なジーン」
    （2005）
  • 「薔薇のない花屋」
    （2008）
  • 「夏の恋は虹色に輝く」
    （2010）
  • 「ストロベリーナイト」
    （2010-2013）
  • 「ダンダリン 労働基準監督官」
    （2013）
  • 「大河ドラマ　真田丸」
    （2016）
  • 「a Life～愛しき人～(アライフ)」
    （2017）

■映画

  • 「リング」
    （1998）
  • 「イノセントワールド」
    （1998）
  • 「ビッグ・ショー! ハワイに唄えば」
    （1999）
  • 「星に願いを。」
    （2003）
  • 「黄泉がえり」
    （2003）
  • 「天国の本屋～恋火」
    （2004）
  • 「いま、会いにゆきます」
    （2004）
  • 「春の雪」
    （2005）
  • 「サイドカーに犬」
    （2007）
  • 「ショコラの見た世界」
    （2007）
  • 「クローズド・ノート」
    （2007）
  • 「ミッドナイト・イーグル」
    （2007）
  • 「チーム・バチスタの栄光」
    （2008）
  • 「ジェネラル・ルージュの凱旋」
    （2009）
  • 「なくもんか」
    （2009）
  • 「ゴールデンスランバー」
    （2010）
  • 「FLOWERS -フラワーズ-」
    （2010）
  • 「僕と妻の1778の物語」
    （2011）
  • 「はやぶさ/HAYABUSA」
    （2011）
  • 「ステキな金縛り」
    （2011）
  • 「ポテチ」
    （2012）
  • 「ストロベリーナイト」
    （2013）
  • 「ふしぎな岬の物語」
    （2014）
  • 「残穢 -住んではいけない部屋-」
    （2016）
  • 「殿、利息でござる!」
    （2016）
  • 「クリーピー 偽りの隣人」
    （2016）

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引用：https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

竹内結子さんのドラマデビューは、先にも書いたように1996年のドラマ「新・木曜の怪談 Cyborg」。そして映画デビューは1998年の映画「リング」。調べるまで忘れていたんですが、改めて見ると出てました。主人公の松嶋菜々子の姪として登場。ちなみに呪いのビデオの最初の犠牲者役です。

竹内結子とSMAPの共演作

竹内結子さんの出演作品を振り返っていると、SMAPのメンバーとの共演が多いことに気が付きます。私が気づいた範囲で紹介しますね。紹介する以外の作品でも共演していると思います。

 

竹内結子とSMAPの共演作
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  • 映画「黄泉がえり」
    草なぎ剛と共演
  • 映画「ステキな金縛り」
    草なぎ剛と共演
  • ドラマ「いいひと。」
    草なぎ剛と共演
  • ドラマ「白い影」
    中居正広と共演
  • ドラマ「プライド」
    木村拓哉と共演
  • ドラマ「薔薇のない花屋」
    香取慎吾と共演
  • ドラマ「a Life～愛しき人～(アライフ)」
    木村拓哉と共演

 

私が調べた範囲だと稲垣吾郎さん以外の4人とは共演しています。もしかしたら見逃しているかもしれませんが(^^)。

竹内結子の演技への口コミ

竹内結子さんの演技への口コミをまとめてみました。過去作の演技についての口コミも含んでいます。まずは一気に紹介していきますね。

 

 

竹内結子さんの演技の口コミを見ていると、「演技下手」「演技上手い」の割合でいうと、「演技下手」と思う人の方が少し多い印象。中には竹内結子さんの演技に入り込めず、ドラマを見るのをやめたという声までありました。ちょっと厳しすぎる気もしますが(;^_^A。竹内結子さんの演技がなぜ「演技下手」と思われてしまうのか、自分なりに結論を出してみました。

竹内結子「演技下手」についての結論

 

竹内結子さんは、なぜ「演技下手」と言われてしまうのか。「演技下手」という内容の口コミを見る中で、一つ共通点を見つけました。印象的な口コミをピックアップします。

 

 

「演技下手」という声の中で多かったのは、「演技に幅がない」「演技が昔から変わらない」「いつも同じ演技」「プライドを思い出す」などなど。いつも同じ演技をしているという意見がとにかく多い。役者の演技の口コミを見ると、この手の意見はよく目にします。藤木直人さんの演技も同じような評価をされています。

 

というわけで、「竹内結子さんは演技下手ではないが、演技のバリエーションが少ない」という結論に至りました。竹内結子さんは演技下手ではありません。数々の受賞歴を見ても演技力の高さはお墨付きです。「演技下手」と言われるのは、演技のバリエーションがないから。

 

どんなドラマでも映画でも同じような演技を繰り返している印象。竹内結子さんは出演作品が多いだけに、特に思われてしまうのでしょうね。しかも最近は主演作品が続いているだけに、なおさらその印象は強くなります。そんな印象が「演技下手」という意見につながっているんですね。

 

私は竹内結子さんは、演技上手いと思っています。参考までに今までの受賞歴を紹介しますね。

竹内結子の受賞歴

  • 第9回 橋田賞 新人賞
  • 2001年度 TV LIFE主演女優賞
  • 第31回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞
  • 第26回 エランドール賞 新人賞
  • 第34回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞
  • 第6回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ 主演女優賞
  • 第27回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞
  • 第13回 日本映画批評家大賞 主演女優賞
  • 第28回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞
  • 第9回 日本インターネット映画大賞 主演女優賞
  • 第29回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞
  • 第81回 キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞
  • 第17回 日本映画批評家大賞 主演女優賞
  • 第20回 日刊スポーツ映画大賞 主演女優賞
  • 第31回 山路ふみ子映画賞 女優賞
  • 大阪映画記者クラブ・ベストムービー賞 日本映画女優賞
  • 第38回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

ちょっと受賞が多すぎるので、一部抜粋しています。2001年の受賞から、2014年に至るまで、受賞をし続けています。受賞歴がその役者の演技の絶対評価とは思いません。しかし、少なくとも「演技下手」ではここまでの受賞はしないのではないでしょうか。私はそう思います。

 

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3行まとめ

ドラマ「a Life～愛しき人～(アライフ)」にに出演している竹内結子さんの「演技下手」という口コミについて書いてきました。内容を3行でまとめます。

 

【3行まとめ】

  • 竹内結子は「演技下手」口コミ多数
  • 竹内結子は「演技下手」ではなく、幅がない
  • 竹内結子は演技が上手い

 

「演技下手」という口コミから始めたこの記事ですが、結論は「演技上手い」という真逆の結論になりました。最後に私の思う竹内結子さんの演技が一番うまい作品を紹介します。個人的な感想なので異論反論あると思います(;^_^A

 

私が演技上手いなと思った作品は、2002年のドラマ「ランチの女王」。妻夫木聡さんと堤真一さんが竹内結子さんを取り合うという、竹内結子さんがめちゃくちゃモテるドラマでした。ちなみに山田孝之さん、山下智久さんも出演する豪華なドラマです。今ではちょっと考えられませんよね。

 

ここでの竹内結子さんの演技がめちゃくちゃ良かった。基本は笑えるドラマなのですが、シリアスな部分ではちゃんと泣ける。竹内結子さんのドロップキックも見どころの一つです。気になった方はぜひ見てみてください。ちなみにこのドラマで、「第34回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞」「第6回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ 主演女優賞 年間」を受賞しています。

 

今後も竹内結子さんの活躍が楽しみです。

 

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