朝ドラ「ひよっこ」のキャスト・宮本信子さんについて詳しく紹介。「相関図は?」「劇中の有村架純との関係は?」「誰と親子関係になるの?」などなど。
宮本信子さんのプロフィールや出演作品などについても紹介していこうと思います。
朝ドラ「ひよっこ」に宮本信子が〇〇と親子役で出演
映画「タンポポ」NYで30年ぶりにリバイバル上映。 映画と共にNYへ訪れた宮本信子さんにガチ!インタビューしました。https://t.co/W1s2keGRSO#ニューヨーク #タンポポ #宮本信子 #伊丹十三 #映画 pic.twitter.com/4p6EnJjS4M
— ニューヨーク・ビズ (@NY_Biz) 2017年1月30日
朝ドラ「ひよっこ」のキャストに宮本信子さんが出演しています。キャストの中でも注目を集めているようですね。何が注目されているかというと、有村架純さんとの共演。
朝ドラ「あまちゃん」で親子役で共演した二人。朝ドラ「ひよっこ」では本当の親子ではありませんが、相関図を見ると親子的な関係になりそうな予感。宮本信子さんは、朝ドラ「ひよっこ」キャスト発表記者会見でも有村架純さんとの共演についてコメントしています。
「あまちゃん」以降の有村架純の活躍について
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どんどん活躍していって、コマーシャルも見ていますよ。それ以外も。今度は久しぶりの再会ですけど、芝居はこれから。私が名古屋から出てきたのがオリンピックの時で、ちょうどヒロインと同じような年でした。有村さんとどのようなシーンができるかまだ分からないけど、岡田(惠和)さんの脚本を楽しみにしています
引用:https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1089636
朝ドラ「ひよっこ」で宮本信子さんは、有村架純さんではなくある俳優と親子役を演じます。相関図を使って紹介していきますね。
宮本信子の歴代親子キャストが豪華ww
中山優馬、愛犬との再会に「涙があふれてきました」 https://t.co/eZQPDoCKgl #中山優馬 #北斗 #ある殺人者の回心 #宮本信子 pic.twitter.com/c6oxIWQCMx
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年3月16日
朝ドラ「ひよっこ」のキャストの中でもベテラン女優の宮本信子さん。女優歴も相当に長い。共演者した役者もかなりの数になります。その中から”親子役”で共演したキャストをピックアップしてみました。想像以上に豪華なメンツに・・・w。
宮本信子さんのプロフィールや出演作品などもあわせて紹介していきます。
宮本信子のプロフィール
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■名前
宮本信子
■生年月日
1945年3月27日
■出身
北海道小樽市
■血液型
O型
■事務所
東宝芸能
■著名な家族
夫・伊丹十三
長男・池内万作
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
まずは簡単に、朝ドラ「ひよっこ」キャスト・宮本信子さんのプロフィールを紹介していきます。宮本信子さんは1945年生まれの現在71歳。現役バリバリの女優さんです。朝ドラ「ひよっこ」の舞台が1960年代の日本。当時宮本信子さんは20代。女優として活動を始めたのも同じくらいの時期です(1963年~)。
宮本信子さんの著名な家族を紹介すると、映画監督・俳優として活躍した伊丹十三さんがいます。宮本信子さんは、夫・伊丹十三さんの監督した映画にも数々出演しています。代表的なところを挙げると「マルサの女」「ミンボーの女」「お葬式」などなど。
伊丹十三さんが妻・宮本信子さんを自身の監督作品「お葬式」のキャストに起用した理由が、なんとも大胆。
妻はいい女優なのになかなか主役の話が来ない。ならば彼女を主役にした映画を自分で撮ってしまえばよい
引用:https://ja.wikipedia.org
これで肝心の映画もヒットしているからすごい。宮本信子さんとしてもうれしかったのではないでしょうか。二人は芸能界を代表するおしどり夫婦として知られていました。
伊丹十三さん亡きあとは、映画出演を控えたという宮本信子さん。2007年の映画「眉山-びざん-」に出演。そして2011年の映画「阪急電車 片道15分の奇跡」で第36回報知映画賞助演女優賞を受賞。演技が再評価されています。
宮本信子の出演作品
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■ドラマ
- 大河ドラマ「毛利元就」
(1997) - 大河ドラマ「天地人」
(2009) - 朝ドラ「本日も晴天なり」
(1981) - 朝ドラ「まんてん」
(2002) - 朝ドラ「どんど晴れ」
(2007) - 朝ドラ「あまちゃん」
(2013) - 朝ドラ「ひよっこ」
(2017) - 「鬼平犯科帳」
(1970) - 「北の国から」
(1982) - 「農家のヨメになりたい」
(2004) - 「Dr.コトー診療所2006」
(2006) - 「天国で君に逢えたら」
(2009) - 「奇跡の人」
(2016)
■映画
- 「日本春歌考」
(1967) - 「男はつらいよ 純情篇」
(1971) - 「四季・奈津子」
(1980) - 「ときめきに死す」
(1984) - 「お葬式」
(1984) - 「タンポポ」
(1985) - 「マルサの女」
(1987) - 「マルサの女2」
(1988) - 「スウィートホーム」
(1989) - 「あ・うん」
(1989) - 「ファンシイダンス」
(1989) - 「あげまん」
(1990) - 「ミンボーの女」
(1992) - 「大病人」
(1993) - 「ヤマトタケル」
(1994) - 「静かな生活」
(1995) - 「スーパーの女」
(1996) - 「ラヂオの時間」
(1997) - 「マルタイの女」
(1997) - 「眉山-びざん-」
(2007) - 「阪急電車 片道15分の奇跡」
(2011) - 「聯合艦隊司令長官 山本五十六」
(2011)
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
宮本信子さんがキャスト出演した作品をまとめてみました。宮本信子さんはやはり映画女優というイメージが強いですね。その中でも、有名なのは映画「お葬式」。夫・伊丹十三さんの監督作品です。
また、NHK朝ドラにも多数出演経験あり。今回キャスト出演する朝ドラ「ひよっこ」は5作目。最近では「あまちゃん」の“夏ばっぱ”のイメージが強い。有村架純さんとも親子役で共演しています。ちなみに映画「阪急電車 片道15分の奇跡」でも共演していましたね。
長い女優歴を持つ宮本信子さん。歴代の親子キャストをピックアップしてみました。
宮本信子の歴代親子キャスト
宮本信子さんが過去に親子役で共演したキャストをピックアップしてみました。一部親子でない部分が含まれますが、ご了承くださいm(__)m
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母:宮本信子(天野夏)
娘:小泉今日子(天野春子)
娘:有村架純(天野春子)
(孫:能年玲奈(天野アキ)
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母:宮本信子(河野龍子)
娘:松嶋菜々子(河野咲子)
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母:宮本信子(五島健助)
息子:吉岡秀隆(五島沙知子)
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育ての母:宮本信子(おうな)
娘:朝倉あき(かぐや姫)
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祖母:宮本信子(萩原時江)
孫:芦田愛菜(萩原亜美)
宮本信子さんの母(祖母)役は、いつもパワフルな印象を持ちます。まぁ母役に限ったことではないですが、強い女性像を演じている印象。特に印象に残っているのが、映画「阪急電車 片道15分の奇跡」。芦田愛菜さんの祖母役としてキャスト出演していました。
映画の終盤で宮本信子さんが激怒するシーンがあるのですが、ちょっとびっくりします。穏やかなおばあちゃんのイメージだっただけに、その落差に驚くと思います。視聴者的にはスッキリするシーンなので、映画を見た人は印象にの追っている人は多いと思います。
朝ドラ「ひよっこ」相関図 宮本信子は東京編のキャスト
ひよっこ
キャスト集合ポスターも解禁になりました!かわいいポスターに仕上がってますね!#ひよっこ#有村架純 pic.twitter.com/ejZzB37qV8
— 有村架純’s staff (@Kasumistaff) 2017年3月17日
いろいろ遠回りしましたが、本題に入ろうと思います。朝ドラ「ひよっこ」での宮本信子さんの役どころについて。相関図から「誰の親子なのか」「有村架純とはどのように関係するのか」などを詳しく紹介します。
朝ドラ「ひよっこ」相関図
朝ドラ「ひよっこ」の東京編で宮本信子さんは出演します。物語の中に出てくる「赤坂すずふり亭」の店主として登場。相関図からその周囲の人間関係を作ってみました。
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■店主
牧野鈴子(宮本信子)
赤坂の洋食屋「すずふり亭」の主人。鈴子は生粋の赤坂生まれ。夫と息子と一緒に「すずふり亭」を営んでいたが、空襲で店と主人を失う。戦争が終わってから、なんとかお店を建て直すことに成功する。
■料理長
牧野省吾(佐々木蔵之介)
鈴子の息子で、「すずふり亭」の料理長。父を空襲で失ってからは母とともにお店を再建。その味を守り続けている。仕事に対しては厳しい。しかし根は優しい人物。妻とは死別。娘は結婚を機に家を出て行ったきり。
■コック
井川元治(やつい いちろう)
「すずふり亭」のコック。料理長の右腕的存在だが、怠け癖がある。見習いコックの秀俊(磯村勇斗)にはやたらと厳しくしている。涙もろい一面もあり、どこか憎めない人物。
■見習いコック
前田秀俊(磯村勇斗)
「すずふり亭」の見習いコック。仕事熱心で、一日の大半を店で過ごしている。元治(やついいちろう)とは対照的に向上心満載の好青年。省吾から料理の技を盗もうと熱心に勉強中。
■朝倉高子(佐藤仁美)
「すずふり亭」のホール係。仕事はできるが愛想がない。若い女性にジェラシーを感じる傾向にあり、みね子(有村架純)に対しても冷たく振舞うが・・・。
相関図から、宮本信子さんは佐々木蔵之介さんと親子関係のようですね。母親役・宮本信子さんの実年齢は71歳。息子役・佐々木蔵之介さんの実年齢は49歳。ちょうどいい年齢差ですね。
「すずふり亭」のキャスト相関図はいたってシンプル。店主の牧野鈴子(宮本信子)を中心に、息子の牧野省吾(佐々木蔵之介)。そしてコックとホールの三人。このシンプルな相関図にみね子(有村架純)が入ってくることで、相関図はより一層面白くなります。
宮本信子と有村架純の関係とは?
朝ドラ「ひよっこ」のヒロインは谷田部みね子(有村架純)。みね子と洋食屋「すずふり亭」の関係について紹介します。ネットでは「宮本信子と有村架純は親子なのか?」という声もあるようですが、違います。
みね子(有村架純)は、行方不明になった父・実(沢村一樹)を探して東京に出てきます。父の手がかりを求めてたどり着いたのが「すずふり亭」。実が「すずふり亭」に来店したことが縁となり、みね子とその家族と交流することになります。
鈴子(宮本信子)はみね子の東京での母親的存在という感じでしょうか。ネットの声もあながち間違ってはいないようですね。
まとめ
朝ドラ「ひよっこ」のキャスト・宮本信子さんについて紹介してきました。内容を3行でまとめます。
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- 宮本信子の歴代親子役が豪華
- 宮本信子は「すずふり亭」相関図の中心
- 「ひよっこ」では、宮本信子は佐々木蔵之介と親子役
最後に私の感想を書きます。朝ドラ「ひよっこ」での宮本信子さんについて紹介してきました。宮本信子さんは、古谷一行(73歳)に次いで年齢の高いキャスト。だからというワケではありませんが、「ひよっこ」の相関図の中では存在感があります。
中々言葉にはしにくいですが、なんだか宮本信子さんがいるだけで安心感が生まれるというか。ドラマに厚みが出るというか。劇中でもみね子(有村架純)の精神的支柱になるようです。