ドラマ「ごめん、愛してる」の脚本家について詳しく紹介していきます。
「脚本家の過去作品一覧」「脚本家の評判」「コメント」などなど。個人的にはかなり期待値の高い脚本家でした。
1990年代の超ヒット作と、2000年代の問題作。この二つの脚本を担当しているというだけで「ごめん、愛してる」の視聴が確定したくらい期待値は高い。
ごめん、愛してる 脚本家は誰?
長瀬智也さん主演、吉岡里穂さんがヒロインを務めるドラマ「ごめん、愛してる」。韓国ドラマが原作のドラマです。
何かと話題のドラマですよね。ツイッターでも様々な感想が投稿されています。そんな中でも気になるのは「脚本家は誰?」という疑問。
ドラマにおいて重要な要素が、脚本。脚本家の腕によってドラマの良し悪しが左右されるといっても過言ではありません。
というワケで、今回はドラマ「ごめん、愛してる」の脚本家について詳しく紹介していこうと思います。
過去の脚本作品を見ると、誰でも知っている超人気作品がありました。特に注目してほしいのは2つ。1990年代の記録的ヒット作。2000年代のある意味問題作。
この2つの脚本家というだけで、信頼感は抜群です。
■ごめん、愛してる:あらすじ
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幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凜華(吉岡里帆)を助ける。後に、これが二人にとって運命を変える出会いとなる…。引用:http://www.tbs.co.jp/gomen_aishiteru/story/
2000年代の問題作は 色々な意味で今では実現不可能じゃろうのう
脚本家・浅野妙子の作品一覧
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■名前
浅野妙子
■生年月日
1961年10月4日
■脚本デビュー作
「Age,35 恋しくて」
(1996)
■主な脚本作品
「ラブジェネレーション」
「ラスト・フレンズ」
「ごめん、愛してる」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
長瀬智也さん主演のドラマ「ごめん、愛してる」。その脚本を担当するのは、脚本家・浅野妙子さん。まずは、簡単にプロフィールをまとめてみました。過去作品には、一時代を築いたような作品がありました。
脚本家・浅野妙子さんは、1961年生まれの現在55歳。1994年のフジテレビヤングシナリオ大賞の佳作を受賞。その後、1996年のフジテレビの連続ドラマ「Age,35 恋しくて」で脚本家デビューを果たします。
中井貴一さんや、椎名桔平さん、水野美紀さんが出演していたドラマですね。
浅野妙子さんが、脚本家として大きく飛躍したのは1997年。キムタク主演のドラマ「ラブジェネレーション」の脚本を担当したことがきっかけ。
1990年代の大ヒットドラマですよね。月9黄金時代の1作といえばで思いつくドラマです。平均視聴率はなんと30%超え。このドラマで、脚本家・浅野妙子さんの地位を確立したといっても過言ではありません。
浅野妙子さんは、この記録的ヒット作を生み出したあとも、朝ドラをはじめ数々のヒットドラマの脚本を担当しています。そんな浅野妙子さんの過去の脚本作品一覧をまとめてみました。
特に注目なのは、2008年の脚本作品。とんでもない数の作品を担当してました・・・。
あの”問題作”も2008年のドラマというから驚きじゃ
脚本作品一覧
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■ドラマ
- 「Age,35 恋しくて」
(1996) - 「TOKYO23区の女「葛飾区の女」」
(1996) - 「ミセスシンデレラ」
(1997) - 「ラブジェネレーション」
(1997) - 「神様、もう少しだけ」
(1998) - 「パーフェクトラブ!」
(1999) - 「二千年の恋」
(2000) - 「婚外恋愛」
(2002) - 「薔薇の十字架」
(2002) - 「怪談百物語」
(2002) - 「大奥」
(2003) - 「ちょっと待って、神様」
(2004) - 「大奥~第一章~」
(2004) - 「アイ’ム ホーム 遥かなる家路」
(2004) - 「悪魔のような女 私と一緒に夫を殺して!」
(2005) - 「大奥~華の乱~」
(2005) - 「朝ドラ 純情きらり」
(2006) - 「眉山」
(2008) - 「ラスト・フレンズ」
(2008) - 「キャットストリート」
(2008) - 「イノセント・ラヴ」
(2008) - 「父よ、あなたはえらかった~1969年のオヤジと僕」
(2009) - 「八日目の蝉」
(2010) - 「月の恋人~Moon Lovers~」
(2010) - 「あの海を忘れない ~若年性アルツハイマー病を支えて~」
(2011) - 「この世界の片隅に」
(2011) - 「カレ、夫、男友達」
(2011) - 「天の方舟」
(2012-2013) - 「松本清張スペシャル 時間の習俗」
(2014) - 「お家さん」
(2014) - 「ドラマスペシャル 松本清張「霧の旗」」
(2014) - 「美しき罠~残花繚乱~」
(2015) - 「だから荒野」
(2015) - 「松本清張特別企画・共犯者」
(2015) - 「松本清張スペシャル かげろう絵図」
(2016) - 「望郷 「みかんの花」」
(2016) - 「ごめん、愛してる」
(2017)
■映画
- 「NANA」
(2005) - 「大奥」
(2006) - 「ICHI」
(2008) - 「今日、恋をはじめます」
(2012) - 「クローバー」
(2014)
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
脚本家・浅野妙子さんの過去作品を一覧でまとめてみました。1990年代の「ラブジェネレーション」をはじめとしたヒット作もスゴイんですが、個人的には2000年代の作品に思い入れのある作品が多い。
「大奥」(2003)、「朝ドラ 純情キラリ」(2006)、「イノセントラヴ」(2008)などなど。ヒット作を連発しています。「大奥」はシリーズ化もしていますよね。
特に2008年の脚本作品の数がとんでもないことになっています。ドラマ4本、映画1本。1年で受ける脚本の数としてはかなり多い。しかもどれもヒットになっているという・・・。
特にフジテレビ系で放送されたドラマ「ラスト・フレンズ」は、長澤まさみさん、上野樹里さん、瑛太さん、水川あさみさん、錦戸亮さんなどの人気俳優が勢ぞろいしたドラマ。
最高視聴率は22.8%を記録しています。人気が高かったので、スペシャルドラマや、スピンオフ作品まで制作されました。
そして2017年に「ごめん、愛してる」の脚本を担当。これはもう期待しかありません。ですが、ツイッターの評判を見ていくと、意外と「不安」という声も少なくありませんでした・・・。
「ごめん、愛してる」の評判
7月から始まるごめん、愛してるっていうドラマの脚本の方の過去作にラストフレンズと書いてあって見るしかないと思っている
— ハ (@harufu27) 2017年6月4日
ごめん、愛してるの日本版の脚本家さんラストフレンズとかNANAとか私が好きだったドラマ、映画の脚本家さんだったんだ!!!!???
これは面白いな!????— ???子?? (@seventeenchaki) 2017年6月2日
『ごめん、愛してる』は脚本家がちと不安。
— pen (@nackdeen) 2017年5月18日
TOKIOメンと草なぎさんが出るドラマと大奥(男女逆転してない方)と白い巨塔と古畑任三郎とリーガルハイの再放送だけで良いと思ってるから一部分だけ同意しておくか…←
長瀬くんのごめん愛してるどうなるか心配………(脚本的な意味で)
RT— 迷探偵ゆぶみチャン (茂の幸せ見守り隊) (@shs112707ngs) 2017年4月23日
ごめん、愛してる大好きやった。゚(´つω・`。)゚。 変な脚本になってませんように..ビジュアルだけでいうとソジソプポジにベイベは最高の配役..。
— ひろたん@??????????? (@hirotanKix3) 2017年5月3日
ドラマ「ごめん、愛してる」の脚本に関する評判をツイッターで調べてみました。「脚本に期待」「楽しみ」という声がある一方で、「不安」という声もそれなりの数投稿されていました。
脚本家・浅野妙子さんが不安という声もありますが、原作ファンからの声も多いようですね。
TOKIOの長瀬智也さん主演のドラマ「ごめん、愛してる」は、韓国ドラマが原作になっています。「原作が好きだから、脚本が不安・・・」という意味合いの声が多いようです。
私が「ごめん、愛してる」の評判を調べたのが、放送前だというのも大きいかもしれません。「ごめん、愛してる」の放送が始まれば、また様々な評判が出てくるでしょうね。
また改めて調べてみようと思います。
脚本家のコメント「綺麗事は嫌だ」
ドラマ「ごめん、愛してる」の脚本家・浅野妙子さんについて調べてきました。内容を3行でまとめていこうと思います。
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- 「ごめん、愛してる」の脚本家は誰?
- 脚本家・浅野妙子の過去作品一覧
- 脚本家・浅野妙子のコメント
最後に、脚本家・浅野妙子さんのコメントを紹介します。2008年のドラマ「ラスト・フレンズ」の時のインタビュー記事を見つけてきました。
そのインタビューで興味深いことをコメントしていました。印象に残ったのは「綺麗ごとは嫌だ」という言葉。台詞に関する質問の答えが衝撃的でした。
Q.いつも台詞はどうやって考えていらっしゃるんですか?
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台詞はパッと出る感じですね。タケルの告白については、まず自分の中では綺麗ごとは嫌だという気持ちがあったんですね。つまり、人間愛という方に100%行っちゃったら嘘だよな、と思っていたんです。そういう複雑な感情を抱えつつ、それでもそのまま行くという気持ちを描きたかったんです。
引用:http://www.tokyowrestling.com/articles/2008/06/last_friends_end.html
人間の感情のリアルな描写を大切にされているようです。ドラマ「ごめん、愛してる」がますます楽しみになりました。
ただのすぐ忘れてしますドラマになってしまったエンディンッグ
脚本家の思考回路が理解できない。
韓国脚本以上の脚本、演出を期待していました。
エンディングだけでなく、このタイトルから、
連想される、展開・・・・かなり期待外れ
本来の人間臭さがなく、現代日本人の無干渉さが見えて・・・
これでは、感情移入出来なくはまれない。
結論・・・明日には忘れてしまう