ドラマ「ごめん、愛してる」の結末について紹介していきます。

 

「ごめん、愛してる」の原作は、韓国で人気を獲得したドラマ。その衝撃的な結末が要因となり世界的なヒット作となりました。

 

今まで見たことないような、「悲しすぎる」結末。そんな結末までのあらすじを紹介していきます。タイトルも結末に深く関係していますね。

 

初見だとかなり驚くと思います。

 

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「ごめん、愛してる」の結末は”切なすぎる”

 

長瀬智也さん主演のドラマ「ごめん、愛してる」。大人気韓国ドラマの日本リメイク版です。

 

韓国で社会現象にもなった「ごめん、愛してる」。主演俳優のファッションをまねたり、セリフも流行したりしたそうです。放送終了後には、いわゆる「ロス」状態になる人が続出するほど。

 

2004年に韓国で放送された「ごめん、愛してる」は、2005年に日本でも吹き替え放送開始。人気の高さから、何度か再放送されたようです。そして2017年には長瀬智也さん主演で完全リメイクとして連ドラが放送。

 

日本においてもかなりの人気ぶりですよね。そんなドラマ「ごめん、愛してる」が人気の理由は、やはり衝撃的な結末。ドラマティックなストーリーも評価されていますが、やはり一番は結末だと思います。

 

「ごめん、愛してる」のストーリーは覚えていないけど、結末だけは忘れられない。という方がいるほど衝撃的な結末です。ツイッターでも「ごめん、愛してる」の結末について、様々な感想が投稿されています。

 

 

ツイッターの感想を読んでいくだけで、結末の衝撃の大きさが伝わってきますよね。ある意味「心配」されるほどの結末・・・。

 

「ごめん、愛してる」の切なすぎる結末までのあらすじを紹介していこうと思います。

 

ドラマ神ドラマ神

ある意味で閲覧注意の内容といえるかもの~

 

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「ごめん、愛してる」結末までのあらすじ

 

韓国ドラマとして放送された「ごめん、愛してる」の結末までのあらすじをできるだけ簡単にまとめてみました。内容がかなり複雑で、頭に入りにくいと思ったので(笑)。

 

「ごめん、愛してる」の主要キャストは4人。この4人に絞って、結末までのあらすじを分かりやすく解説していきます。

 

「ごめん、愛してる」登場人物
■ムヒョク(日本版:長瀬智也)
母親に捨てられた過去を持つ。自分の余命が少ないことを知り、母親のもとを訪れる。

■ウンチェ(日本版:吉岡里穂)
ユンのスタイリスト。幼馴染であるユンに想いを寄せている。ムヒョクと出会い、彼を助けたいと思うようにもなる。

■ユン(日本版:坂口健太郎)
トップスター。母親の愛情を一心に受けて育つ。ウンチェの想いには気付いていない。

■母親(日本版:大竹しのぶ)
ムヒョクとユンの母親。ユンのことを溺愛している。

 

①ムヒョクとウンチェの出会い

母親に捨てられたムヒョクは、不遇な環境で育つ。自分の手を汚すような仕事もしていた。血の気の多いムヒョクは、ウンチェと運命的な出会いをする。

 

ウンチェは、トップスター・ユンのスタイリストとして慣れない土地にいた。そこでウンチェは強盗にあい、身ぐるみをはがされてしまう。呆然とするウンチェを助けたのがムヒョクだった。

 

住む世界の違う二人は偶然に出会うことになった。そしてお互いに惹かれ合うことになる。

 

②余命宣告を受け、母親に会いにいく

ムヒョクは、ある事件に巻き込まれ頭に銃弾を撃ち込まれてしまう。頭に銃弾は残り、余命宣告をされてしまう。

 

自分の命が長くはないことを悟ったムヒョク。自分を捨てた母親に会いたいと思うようになる。せめて最期に親孝行がしたいと考えたのだ。

 

幸い母親はすぐに見つかった。しかし母親にはもう一人の息子がいた。世界的スターのユンである。ユンは母親の愛情を一心に受けて育っていた。そんな幸せそうな風景にムヒョクは怒りを覚える。

 

自分のことを捨てた母親と、その愛情を注がれる弟・ユンに復讐を誓う。

 

ウンチェはユンのスタイリストでありながら、ずっと思い続けてきた片思いの相手でもある。

 

③愛し合う二人

自分を捨てた母親と幸せそうな弟・ユンに復讐を誓ったムヒョク。そんな中、ユンは心臓の病気を患っていた。心臓移植をしないと助からない状態。

 

ウンチェはユンのことが好きだった。献身的に看病する。その一方で、ムヒョクにも惹かれていった。

 

そしてムヒョクが余命わずかだと知り、ウンチェはムヒョクのもとに駆けつける。ウンチェは最期の時間を一緒に過ごしたいと提案する。ムヒョクはウンチェを受け入れ、愛し合う二人。

 

しかしムヒョクは、余命わずかな自分がウンチェを縛り付けてはいけないと思い始める。そしてユンに連絡してウンチェを連れて帰るように伝える。

 

ウンチェはムヒョクを愛していたが、自分といると逆にツライだろうと思い、ムヒョクの元を去る。「ごめん、愛してる」と置手紙を残して・・・。

 

④ムヒョクの死

自分を捨てた母親に復讐をしていたムヒョクだったが、ある事実を知ることになる。

 

ムヒョクを捨てたのは母親ではなかった

 

母親が知らぬところで、自分は捨てられていたのだ。母親の付き人が、ある事情により独断で捨てたというのだ。母親は何も知らなかった。息子は死んでいたと思い込んでいたようなのである。

 

事実を知ったムヒョクは、復讐心を悔いた。そして感謝の気持ちでいっぱいになっていた。

 

そしてムヒョクは死んだ。

 

⑤ウンチェの結末

1年後、ムヒョクの墓の前にいるウンチェ。ウンチェはある決意をしていた。

 

「孤独だった彼を一人にはできない」

 

ムヒョクを心の底から愛していたウンチェ。彼のことを想い、彼の墓の前で自ら命を絶った。ムヒョクの墓にはウンチェの最期の言葉が書かれていた。

 

「ごめん、愛してる」

 

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【おまけ】結末は変わる?

 

ドラマ「ごめん、愛してる」の結末までのあらすじを紹介しました。結末までのあらすじを書いてみて思ったのは、展開が多すぎる。そして重たすぎる。

 

「主人公の余命」「恋敵の病気」「ドロドロな三角関係」などなど。要素が複雑に絡んでいます。そして何より印象的なのは、最期の結末。

 

主要人物であるムヒョクとウンチェは、どちらも死んでしまいます。ウンチェは自ら命を絶つという衝撃的な結末。

 

「内容は覚えていないけど、結末だけは覚えている」というツイッターに感想も納得できます。たしかにここまで衝撃的な結末であれば忘れないでしょうね。

 

紹介してきたのは、原作である韓国ドラマ「ごめん、愛してる」の結末。気になるのは日本版リメイクの「ごめん、愛してる」の結末ですよね。

 

原作では「二人の死」という衝撃的な結末。日本のリメイク版ではそこを改変するのかどうか。「韓国ドラマだから」ここまで衝撃的な展開が受け入れられたということもあるでしょうから、改変の可能性もありますよね。

 

個人的には「結末は変わらない」と思っています。なぜなら、「ごめん、愛してる」の最大の魅力が「結末」だと思うからです。あそこまで衝撃的な結末が無ければ、ここまでのヒット作にはならないと思います。

 

だから、長瀬智也さん主演の日本版「ごめん、愛してる」の結末も変わらないと思っています。

 

ドラマ神ドラマ神

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