「コードブルー3」の監督は”鬼監督”。
そんなツイートを見て、「コードブルー3」の監督の存在がすごく気になってました。なんと6月の撮影は休みが一日しかなかったそうですね(汗)。
そんな気になる監督について詳しく調べてみました。「コードブルー3」の監督(演出)を担当するのは3人。それぞれ過去作品や評判などをまとめてみました。
“鬼”と言われる監督は、どの監督なのでしょうか?
コードブルー3 監督(演出)は3人
山下智久さん主演ドラマ「コードブルー3」。2008年に第1作が公開されて、2017年に3作目が放送されます。
人気シリーズということで、脚本・監督など制作スタッフにかなり注目が集まっています。制作スタッフによっては、内容が180度変わることもありますからね。
一番気になるのは、ドラマのかじ取り的な存在「監督」。※テレビドラマでは演出というそうですね
「コードブルー3」の監督(演出)は3人。メインの二人は第1作から続投のようですね。三人目は「コードブルー3」から参加しています。
今回は、「コードブルー3」の監督(演出)について詳しく紹介していきます。過去作品や、評判などを調べてみました。実は”鬼監督”と言われているようで・・・。
「電車男」「あの花」
■葉山浩樹監督
「薔薇のない花屋」「医龍」
■田中亮監督
「好きな人がいること」「医龍」
監督(演出)①「西浦正記」
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■名前
西浦正記
■監督(演出)デビュー作(?)
「ピュア」
(1996)
■主な監督(演出)作品
「電車男」
「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
「コードブルー3」一人目に紹介する監督(演出)は、西浦正記さん。詳しいプロフィールが無かったのですが、過去の監督(演出)作品を見ると、知っている作品ばかりでした。
監督(演出)デビュー作品は、1996年のドラマ「ピュア」。和久井映見さんと堤真一さんが出演した作品です。西浦正記監督は、当時西浦匡規という名義で監督(演出)をしていたようです。
西浦正記監督が大きく活躍するのは、2000年代。「エンジン」(木村拓哉主演)、「電車男」(伊藤淳史主演)、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」など、大ヒット作に携わります。
「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」は、「コードブルー1」「コードブルー2」「コードブルー3」とシリーズ全作に携わっていますね。西浦正記監督が続投するということで、「安心した」という評判も多いですね。
そんな西浦正記監督の過去作品を一覧でまとめてみました。2000年代には、「コードブルー」以外にもう一つの山下智久主演作品で監督をしていました。
過去作品一覧
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■ドラマ・映画
- 「ピュア」
(1996) - 「バージンロード」
(1997) - 「Days」
(1998) - 「神様、もう少しだけ」
(1998) - 「じんべえ」
(1998) - 「セミダブル」
(1999) - 「二千年の恋」
(2000) - 「バスストップ」
(2000) - 「ムコ殿」
(2001) - 「天才柳沢教授の生活」
(2002) - 「優しい時間」
(2005) - 「エンジン」
(2005) - 「電車男」
(2005) - 「ちびまる子ちゃん」
(2006) - 「はだしのゲン」
(2007) - 「あんみつ姫」
(2008) - 「鯨とメダカ」
(2008) - 「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」
(2008、2010、2017) - 「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」
(2009) - 「大切なことはすべて君が教えてくれた」
(2011) - 「名前をなくした女神」
(2011) - 「リッチマン、プアウーマン」
(2012) - 「ハクション大魔王」
(2013) - 「天誅~闇の仕置人~」
(2014) - 「東京にオリンピックを呼んだ男」
(2014) - 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
(2015)
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
西浦正記監督の過去に携わった作品をまとめてみました。フジテレビの関連会社に所属しているだけあって、フジテレビのドラマを多く手掛けていますね。
特に2000年代は、「エンジン」「電車男」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」などのフジテレビを代表するヒット作の監督を務めています。山下智久主演のドラマ「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」の監督(演出)もしていますね。
個人的に印象に残ったのは、2015年の「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」。人気アニメの実写ドラマです。「あの花」と略されて一大ブームになりました。
ネットの評判
今回は演出的観点からもみどころが多かった。西浦正記監督も絵作りがうまいディレクターだが、田中亮監督は常識にかからない演出を放り込んでくるから目が離せない。ラストの主題歌導入がエンドクレジット終了後だったのには驚いたし、日向が千尋の腕を突き放す瞬間を短いカットで見せるやり方も巧い。
— ジャニスカ (@e97h0017) 2012年7月26日
ツイッターで西浦正記監督の評判を調べてみました。上記評判は、2012年に放送されたドラマ「リッチマン、プアウーマン」への評判ですね。
このドラマは、西浦正記監督だけでなく後に紹介する田中亮監督も関わっているようですね。上々な評判のようです。
監督(演出)②「葉山浩樹」
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■名前
葉山浩樹
■監督(演出)デビュー作
「オカンは宇宙を支配する」
(2002)
■主な監督(演出)作品
「薔薇のない花屋」
「医龍-Team Medical Dragon-」
「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」
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(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)
「コードブルー3」二人目に紹介する監督(演出)は、葉山浩樹さん。監督(演出)デビュー作は、2002年のドラマ「オカンは宇宙を支配する」。フジテレビのシナリオ作家の登竜門「フジテレビヤングシナリオ大賞」の受賞作ですね。
というワケで、葉山浩樹監督もフジテレビのドラマを中心に作品作りに携わっています。「コードブルー」も第1シーズンから関わっています。
2000年代後半のタイトルが特にすごいですね。「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」をはじめ、「任侠ヘルパー」(草彅剛主演)、「薔薇のない花屋」(香取慎吾主演)の監督(演出)を務めています。
なんだかジャニーズ主演作品が多い印象。「コードブルー」も山下智久さん主演ですしね(^^)。
そんな葉山浩樹監督の過去に携わった作品を一覧でまとめてみました。ちょっと評判の悪いあの月9も担当してました。
過去作品一覧
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■ドラマ
- 「オカンは宇宙を支配する」
(2002) - 「あなたの隣に誰かいる」
(2003) - 「はたち~1983年に生まれて~」
(2004) - 「産隆大學應援團」
(2005) - 「離婚弁護士II~ハンサムウーマン~」
(2005) - 「彼氏宣誓!」
(2005) - 「大奥~華の乱~」
(2005) - 「トップキャスター」
(2006) - 「山おんな壁おんな」
(2007) - 「医龍-Team Medical Dragon-2」
(2007、2010) - 「薔薇のない花屋」
(2008) - 「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」
(2008、2010、2017) - 「婚カツ!」
(2009) - 「任侠ヘルパー」
(2009) - 「大切なことはすべて君が教えてくれた」
(2011) - 「スイッチガール!!」
(2011) - 「主に泣いてます」
(2012) - 「女秘匿捜査官 原麻希 アゲハ」
(2012) - 「ラストホープ」
(2013) - 「Oh,My Dad!!」
(2013) - 「僕のいた時間」
(2014) - 「アンダーウェア」
(2015) - 「ナオミとカナコ」
(2016) - 「カインとアベル」
(2016)
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引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋
葉山浩樹監督の過去に携わった作品をまとめてみました。月9ドラマ作品に多く携わっていますね。「薔薇のない花屋」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」「大切なことはすべて君が教えてくれた」などなど。
最近では、山田涼介さん主演のドラマ「カインとアベル」が印象的。視聴率的には良くないですが、それでもこれほど多くの作品の監督を務めているのは素直にすごいと感じました。
ネットの評判
フジテレビ『僕のいた時間』。相変わらず葉山裕記監督のロケハンセンスに感心している。序盤に二人が待ち合わせをしたレストランの雰囲気がよかった。爽やかな印象の挿入歌で二人の距離感を埋めたバス停のシーンも印象に残っている。確かな演出力があれば「粉雪」になれる素質を秘めた曲かもしれない。
— ジャニスカ (@e97h0017) 2014年1月17日
葉山浩樹監督の評判を調べてみました。ドラマ「僕のいた時間」(三浦春馬主演)が絶賛されていました。基本的に評判は良いようです。
監督(演出)③「田中亮」
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■名前
田中亮
■監督(演出)デビュー作(?)
「医龍~Team Medical Dragon~」
(2010)
■主な監督(演出)作品
「医龍~Team Medical Dragon~」
「BOSS」
「好きな人がいること」
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「コードブルー3」三人目に紹介する監督(演出)は、田中亮さん。今回紹介する監督の中では、一番若手でしょうか。監督デビューは2010年ですね。
「コードブルー3」から参加した監督ということで、注目を集めています。過去作品を見てみると、最近の勢いがすごい。監督(演出)としての実力が正当に評価されている印象を受けました。
最近では「Chef~三ツ星の給食~」「好きな人がいること」の監督(演出)を担当。現在も継続しているアニメ「レゴ(R)ネックスナイツ」の日本語版の監督(演出)も務めています。
そんな田中亮監督が評価されているのは、医療ドラマ。過去作品にも医療ドラマが目立ちます。その経験を買われて、「コードブルー3」の監督(演出)に抜擢されたのかもしれませんね。
過去作品一覧
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■ドラマ
- 「医龍~Team Medical Dragon~」
(2010、2014) - 「BOSS」
(2011) - 「oh!デビー」
(2011) - 「カエルの王女さま」
(2012) - 「リッチマン,プアウーマン」
(2012) - 「結婚しない」
(2012) - 「ラスト・シンデレラ」
(2013) - 「ディア・シスター」
(2014) - 「医師たちの恋愛事情」
(2015) - 「オトナ女子」
(2015) - 「レゴ(R)ネックスナイツ」
(2015-) - 「好きな人がいること」
(2016) - 「Chef~三ツ星の給食~」
(2016)
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引用:allcinemaより抜粋
田中亮監督の過去作品を一覧でまとめてみました。デビュー作は人気ドラマ「医龍」。シーズン3、シーズン4と続投しています。また「医師たちの恋愛事情」の監督(演出)も担当していますね。
そして2017年に「コードブルー3」の監督抜擢。医療ドラマ経験の豊富な監督(演出)といえそうです。「医師たちの恋愛事情」も一応医療ドラマにしておきました(笑)。実際は恋愛要素がかなり濃いですが。
ネットの評判
ツイッターで評判を調べてみたのですが、投稿を見つけることができませんでした。まだ監督(演出)としての知名度はないのかもしれません。
監督(演出)は基本的に裏方ですからね。
【おまけ】鬼監督は誰?
ドラマ「コードブルー3」の三人の監督(演出)について紹介してきました。内容を3行でまとめていこうと思います。
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- 監督①「西浦正記」
- 監督②「葉山浩樹」
- 監督③「田中亮」
最後に「鬼監督」と言われている監督は誰かについて書こうと思います。色々調べたのですが、三人の監督のうち誰が鬼監督と言われているのかは分かりませんでした。
予想は、メインの監督(演出)である西浦正記さんなのかなと思っています。やはりメイン監督がスケジュールを決めている気がするので。
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