脚本を担当するのは、いずみ吉紘さん。名前だけではピンとこないかもしれません。ですが、過去に携わった作品を見ると「アノ作品の脚本家なんだ!」とピントくると思います。

 

かなり人気の脚本家です。

 

そんな脚本家・いずみ吉紘さんの「プロフィール」「作品一覧」「ネットの評判」をそれぞれまとめてみました。

 

個人的に気になったのは、2002年に放送されたフジテレビの月9ドラマ。好きな作品だっただけに、もう一度見返したくなりました。

 

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トドメの接吻(キス)脚本家 デスノートの脚本家じゃん

 

脚本家・いずみ吉紘 プロフィール
■名前
いずみ吉紘

■脚本初期作
「バスストップ」
(2000)

■主な脚本作品
「ムコ殿」
「人にやさしく」
「デスノート」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

まずは、簡単にプロフィールをまとめてみました。

 

脚本デビュー作は、2000年の映画「つんくタウンFILMS・GO-CON!」。同年にフジテレビの月9ドラマ「バスストップ」の脚本も担当しています。デビュー当時からかなり勢いがありますね。

 

2001年には「ムコ殿」。2002年には「人にやさしく」。フジテレビで大活躍した脚本家だということができそうです。

 

その後も「ROOKIES」「日本人の知らない日本語」「クロコーチ」などの話題のドラマの脚本を担当しています。

 

最近の脚本作品を挙げると「デスノート」(2015)、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(2015)、「仰げば尊し」(2016)、そして「トドメの接吻(キス)」(2018)。

 

ずっと第一線で活躍されている脚本家ですね。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

以下では、脚本家・いずみ吉紘さんの脚本作品を一覧にしています。僕は2000年代の月9作品が印象に残りました。

 

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脚本作品一覧【ドラマ&映画】

 

ドラマ「トドメの接吻(キス)」の脚本家・いずみ吉紘さんの作品を一覧でまとめてみました。

 

「ドラマ脚本」「映画脚本」それぞれ一覧でまとめています。個人的に気になった作品をいくつかピックアップしています。

 

しつこいようですが、私は2002年の月9ドラマで一番驚きました。

 

リサーチの丸尾リサーチの丸尾

2016年には菅田将暉さん主演映画の脚本も担当していますね。売れっ子脚本家であることが伝わってきます。

 

ドラマ

ドラマ脚本
  • 「バスストップ」
    (2000)
  • 「ムコ殿」
    (2001)
  • 「人にやさしく」
    (2002)
  • 「恋愛偏差値」
    (2002)
  • 「ケータイ刑事 銭形舞」
    (2003)
  • 「ヤンキー母校に帰る」
    (2003)
  • 「それは、突然、嵐のように…」
    (2004)
  • 「さそり」
    (2004)
  • 「ケータイ刑事 銭形零」
    (2004、2005)
  • 「恋する日曜日」
    (2005)
  • 「夜王」
    (2006)
  • 「東京少女」
    (2006、2008)
  • 「セーラー服と機関銃」
    (2006)
  • 「花嫁とパパ」
    (2007)
  • 「あんみつ姫の大冒険!」
    (2008)
  • 「ROOKIES」
    (2008)
  • 「あんみつ姫2」
    (2009)
  • 「日本人の知らない日本語」
    (2010)
  • 「南極大陸」
    (2011)
  • 「らんま1/2」
    (2011)
  • 「トッカン 特別国税徴収官」
    (2012)
  • 「クロコーチ」
    (2013)
  • 「恐竜せんせい」
    (2013)
  • 「極悪がんぼ」
    (2014)
  • 「大使閣下の料理人」
    (2015)
  • 「デスノート」
    (2015)
  • 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
    (2015)
  • 「仰げば尊し」
    (2016)
  • 「トドメの接吻(キス)」
    (2018)

 

ドラマ「トドメの接吻(キス)」の脚本家・いずみ吉紘さんの過去の脚本作品を一覧でまとめてみました。

 

2000年放送の「バスストップ」から、2018年放送の「トドメの接吻(キス)」まで。第一線で活躍し続けていますね。

 

脚本作品の中でも特に印象に残った作品を3つピックアップしてみました。

 

デスノート

2015年に放送されたドラマ「デスノート」。窪田正孝さん主演の連続ドラマです。

 

週刊少年ジャンプで、2003年から2006年まで連載されていた人気漫画が原作の作品。映画化、アニメ化もされた人気作品です。映画は二部作にスピンオフ作品まであります。

 

さらに2016年には新作映画が公開されて話題になりました。

 

いずみ吉紘さんが脚本を担当したのは、2015年放送の連続ドラマ「デスノート」。賛否あったようですが、高評価する人も多くいたようです。脚本家・いずみ吉紘さんの代表作の一つですね。

 

人にやさしく

2002年に放送されたドラマ「人にやさしく」。香取慎吾さん、加藤浩次さん、松岡充さん、須賀健太さんが出演していた人気ドラマです。今では考えられないようなキャストですよね。

 

いずみ吉紘さんは、1話、3話、5話、7話、9話、11話の脚本を担当しています。

 

私も好きなドラマですが、いずみ吉紘さん脚本作品だとは知りませんでした。

「トドメの接吻(キス)」に対する期待値がものすごく上がりました

 

映画

映画脚本
  • 「つんくタウンFILMS・GO-CON!」
    (2000)
  • 「つんくタウンFILMS・ナマタマゴ」
    (2001)
  • 「day alone プロジェクト・day alone ~マノーラと姫ちゃん~」
    (2005)
  • 「恋する日曜日」
    (2006)
  • 「そのときは彼によろしく」
    (2007)
  • 「ROOKIES -卒業-」
    (2009)
  • 「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」
    (2009)
  • 「帝一の國」
    (2017)

 

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

2009年に公開された映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」。

 

ネット上の掲示板「2ちゃんねる」に投稿された書き込みがきっかけで、書籍化、映画化されました。2000年代に社会問題となった「ブラック企業」「ニート」などがテーマに描かれています。

 

タイトルが衝撃的ですよね。深刻なテーマですが、映画ではコメディも含めて描かれました。シリアスなシーンとのギャップで、なんだか不気味に感じました。実話を基にしているという事実も相まって、怖さすらありました・・・。

 

ドラマ「トドメの接吻(キス)」はフィクションですが、「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」のような不気味さもあります。

 

「不気味さ」は、脚本家・いずみ吉紘さんの持ち味なのかもしれませんね。

 

↓映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」予告動画

 

帝一の國

2017年に公開された映画「帝一の國」。菅田将暉さん主演の映画です。総理大臣になるために、超名門高校・海帝高校で生徒会長になろうとする赤場帝一が主人公として描かれます。

 

頭脳戦あり、裏切りありのシリアスな内容。かと思いきや、笑えるシーンがものすごく多いです。個人的には、映画「帝一の國」のテスト対決のシーンで一番笑いました。(予告動画の0:44~)

 

脚本家のいずみ吉紘さんは、コメディ作品もいけるみたいですね。

 

ドラマ「トドメの接吻(キス)」は、人が死んだりするシリアスドラマ。そんな中でも笑えるシーンも挿入されるのでしょうか・・・。

 

ドラマの雰囲気には合いませんが、「帝一の國」を見た私としては、期待せずにはいられません。

 

↓映画「帝一の國」予告動画

 

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ネットの評判は?

 

ドラマ「トドメの接吻(キス)」の脚本家・いずみ吉紘さんのネットの評判を調べてみました。脚本作品がヒットしてるだけに、高評価ばかりかと思いきや、低評価の声もありました。

 

知名度が高いだけに、色々な声がありますよね。そんな声も含めて、特に印象的な口コミを3つ紹介しますね。

 

①「好みのストライクゾーン」

 

2017年に公開された映画「帝一の國」に関する口コミですね。人気漫画原作の実写化。原作ファンがいるだけに、かなりハードルの高い作品となりました。

 

ですが、公開されてみると高評価の声が圧倒的に多いです。

 

脚本家のいずみ吉紘さんに対して、「高評価」の声もものすごく多いです。「帝一の國」の脚本家と知って、「トドメの接吻(キス)」に期待するという声も少なくありません。

 

二つの作品の作風はだいぶ違いますが、脚本家への信頼は厚いようです。

 

②「ベタだけど好き」

 

「ベタだけど好き」という口コミ。2016年に放送されたドラマ「仰げば尊し」に対する評価ですね。寺尾聰さん主演の学園ドラマです。

 

非行を繰り返すばかりの生徒たちがいる学校。そんな学校で、元サックス奏者で非常勤講師の先生が吹奏楽部を復活させるという内容の物語。

 

口コミにある通り、たしかにルーキーズっぽいですね。

 

ベタだけど面白くない作品はいくらでもあります。ベタだからこそ難しい点もあるのでしょう。そんな中で、いずみ吉紘さんは「ルーキーズ」「仰げば尊し」の脚本を見事に書き上げています。

 

③「〇〇は最悪」

 

ツイッターの評価の中で、私が最も印象に残った口コミです。「ルーキーズの脚本は最悪」と低評価したうえで、「帝一の國は脚本のレベル高い」と高評価しています。

 

同じ脚本家でも作品によって評価が分かれることはあります。

 

果たしてドラマ「トドメの接吻(キス)」の評価はどのようになるのでしょうか。放送前の前評判は良いようですが、放送終了時の評価が気になります。