永野芽郁さん主演の朝ドラ「半分、青い」。”その次”の朝ドラ情報を紹介します。
「あらすじ」「ヒロイン」「キャスト」「脚本家」の情報をそれぞれまとめてみました。
個人的に一番驚いたのは、ヒロインのキャスト。朝ドラ史上初のママさんキャストとなるようです。
「半分、青い」の次の朝ドラは?
2018年4月から9月まで放送される朝ドラ「半分、青い」。その次の朝ドラが気になっている方も多いはず。次の朝ドラは、「まんぷく」。
2018年10月から3月まで放送される予定です。ちなみに、「まんぷく」の次の朝ドラは、広瀬すずさん主演の「夏空 -なつぞら-」。朝ドラは製作発表が早いですね。
直近の朝ドラをまとめてみました。
- 「とと姉ちゃん」
(2016年4月~) - 「べっぴんさん」
(2016年10月~) - 「ひよっこ」
(2017年4月~) - 「わろてんか」
(2017年10月~) - 「半分、青い」
(2018年4月~) - 「まんぷく」
(2018年10月~) - 「夏空 -なつぞら-」
(2019年4月~)
物語のあらすじも気になるが、ヒロインも気になるのう。朝ドラ「半分、青い」のヒロインは永野芽郁ちゃん。次の朝ドラヒロインは誰かのう。
次の朝ドラは「まんぷく」
朝ドラ「半分、青い」の次の朝ドラは「まんぷく」。
朝ドラ「まんぷく」のテーマは「人はいつだってやり直せる」。全体を通して復活の物語のようです。
モデルとなったのは、日清食品の創業者・安藤百福と妻・仁子。紆余曲折ありながら、世界を変えた食品「インスタントラーメン」を創り上げます。
そんな二人の半生が描かれます。
史上初の「ママさんヒロイン」としても話題になっていますね。そんな、次の朝ドラ「まんぷく」の基本情報をまとめていきます。
- あらすじ
- ヒロイン
- キャスト
- 脚本家
あらすじ
物語の舞台は戦前の大阪。物語の主人公・今井福子は、三人姉妹の末っ子として育ちます。母子家庭で貧しい今井家ですが、愛情に溢れた家庭。福子は幸せに育ちます。
そんな中、福子は人生の岐路に立たされることとなります。
家を支えていた姉の死。今までは父親の代わりとなり、家の大黒柱だった長女が亡くなります。次女はお嫁に行っており、家を守る責任は福子に任されることとなります。
福子は、人生で始まって以来の岐路に立たされることとなるのです。
運命の人との結婚
福子が人生の岐路に立たされていた時、運命の人が現れます。若き青年実業家・立花萬平です。運命的な出会いを果たした二人は、恋に落ち、やがて結婚します。
福子の人生は、萬平との結婚で大きく動くこととなります。
不安定な生活
福子が結婚した立花萬平は、実業家。いくつも事業に手を出します。メリヤス・航空機エンジン・食品加工・金融etc…。成功もあれば、失敗もあります。時には資産のほとんどを失う事態も・・・!
浮き沈みに激しい生活に、福子は疲弊。武家の家に生まれた福子の母親は事業に口を出し、福子の心労はさらに大きなものとなっていく。
福子は夫に振り回されてばかり。そんな福子に必要な能力だったのは・・・マネジメント能力。
夫を上手くコントロールして、母親との調整も行う。福子は、夫を支えるばかりか、背中を押し、やがて引っ張っていく存在にまでなる。
そして、ついに日本を代表する商品の開発に成功する。それは、世界の食文化をくつがえすような食品となる。
インスタントラーメンの開発
福子と萬平が創り上げたのは、インスタントラーメン。この商品を開発した福子と萬平夫婦。彼女たちの波乱万丈の物語を描く朝ドラ「まんぷく」。
「半分、青い」の次の朝ドラ「まんぷく」。そのあらすじを紹介してきました。
日本人なら誰でも知っている日清食品。その創業者の二人が物語のモデルです。いわゆる企業モノというジャンルですね。
インスタントラーメンを作った夫婦の物語が描かれます。個人的には企業モノは好きなので、今からすごく楽しみです。
ヒロイン
次の朝ドラ「まんぷく」のヒロインの情報をまとめていきます。
「まんぷく」のヒロイン・今井福子を演じるキャストは、安藤サクラさん。安藤サクラさんは、2017年に長女を出産。朝ドラ史上初のママさんヒロインとなります。
今までの朝ドラヒロインは、10代~20代の女優が多い傾向にありました。フレッシュな若手女優が躍進する場という印象もあります。
朝ドラ「半分、青い」のヒロインは10代の永野芽郁さん、その前の朝ドラ「わろてんか」のヒロインも10代の葵わかなさん。朝ドラ「ひよっこ」でヒロインを演じた有村架純さんは当時20代半ばでしたが、ネットでは「フレッシュさがない」という批判もありました。
そんな朝ドラヒロインに、1986年2月生まれ(現在31歳)の安藤サクラさんが抜擢。かなり話題になりました。今までにはない朝ドラになる予感がします。
以下はヒロイン・安藤サクラさんのコメントです。
ヒロインにあこがれて、オーディションも何度も落ちたけど、おばさんになっちゃったし、もう縁がなかったなって。そう思っていたらお話をいただいた
引用:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201801310000363.html
安藤サクラ
■主な作品
「愛と誠」
「DESTINY 鎌倉ものがたり」
「まほろ駅前番外地」
「ペコロス、母に会いに行く」
「ショムニ2013」
「55歳からのハローライフ」
「ゆとりですがなにか」
「ママゴト」
「カルテット」
「朝ドラ おひさま」
「朝ドラ まんぷく」
キャスト
「半分、青い」の次の朝ドラ「まんぷく」。その主要キャストを紹介します。ヒロイン・福子の夫となるのが萬平。
青年実業家で、数々の事業に手を出しては失敗を繰り返します。その末に開発したのが、インスタントラーメン。モデルとなるのは、日清食品の創業者・安藤百福です。
そんな萬平を演じるキャストは、長谷川博己さん。映画「シンゴジラ」の主演をはじめ、ドラマ「小さな巨人」「家政婦のミタ」「MOZU」など、数々の作品に出演しています。
朝ドラ出演は、「まんぷく」が初のようですね。
長谷川博己さんは1977年生まれの現在40歳(2018年2月時点)。朝ドラヒロインの相手役キャストとしては年長者の方だと思います。
個人的には長谷川博己さんの迫力ある演技が好きなので、朝ドラ「まんぷく」への期待値がさらに高くなりました。
長谷川博己
■主な作品
「33分探偵」
「七瀬ふたたび」
「セカンドバージン」
「鈴木先生」
「家政婦のミタ」
「MOZU」
「小さな巨人」
「朝ドラ まんぷく」
「散歩する侵略者」
「シン・ゴジラ」
脚本家
朝ドラ「まんぷく」の脚本家情報をまとめてみました。
朝ドラの面白さを左右する存在ともいえる脚本家。好きな脚本家だとテンションが上がりますよね。脚本家自体を知らなくても、脚本作品が好きという場合も多いですが(笑)。
朝ドラ「まんぷく」の脚本家は、福田靖さん。「ガリレオ」「HERO」「龍馬伝」などの脚本家ですね。個人的に好きなドラマばかりなので、「朝ドラ まんぷく」に対する期待値は膨らみます。
脚本家・福田靖さんは、その他にも「先に生まれただけの僕」「特命係長 只野仁」などを担当。映画「海猿シリーズ」の脚本も書かれているようですね。
そんな福田靖さんの過去の代表作を下でまとめています。チェックしてみてください。好きな作品が見つかるかもしれません。
また、朝ドラ「まんぷく」の脚本を書くにあたって、福田靖さんは以下のようにコメントしています。コメントを読むだけでも期待値が高まります。
夫を支える妻、夫婦と共に暮らす妻の母〝鈴さん〟の三人が織りなす物語は、限りなくフィクションになるでしょう。
だったら、誰もが元気になれる楽しい“朝ドラ”にしなければ意味がありません。「毎朝15分の美味しいエンターテイメント!」をお届けします!
引用:http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/284072.html
福田靖
■ドラマ
「HERO」
「特命係長 只野仁」
「ワンダフルライフ」
「海猿 UMIZARU EVOLUTION」
「ガリレオ」
「大河ドラマ 龍馬伝」
「DOCTORS~最強の名医~」
「先に生まれただけの僕」
「チェイス」
「朝ドラ まんぷく」
■映画
「海猿シリーズ」
「HERO」
「犯人に告ぐ」
「容疑者Xの献身」
「真夏の方程式」