俳優・松山ケンイチさんの演技力の評価をまとめました。

 

ドラマ「隣の家族は青く見える」で、妊活中の夫役を好演中の松山ケンイチさんですが、ネットでの演技力の評価はどうなのでしょうか。

 

松山ケンイチさんの簡単なプロフィールと、演技力の評価を「演技下手派・演技うまい派」に分けてまとめましたのでご紹介したいと思います。

 

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松山ケンイチ 演技力の評価「演技下手派VS演技うまい派」

 

松山ケンイチ プロフィール
■名前
松山ケンイチ(まつやま・けんいち)

■生年月日
1985年3月5日

■出身
青森県むつ市

■血液型
B型

■事務所
ホリプロ

■主な作品
「セクシーボイスアンドロボ」
「平清盛」
「ど根性ガエル」
(引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋)

 

松ケンの愛称で親しまれている俳優・松山ケンイチさんは現在32歳。ホリプロ所属で主に俳優、モデルとして活躍されています。

 

HORIPRO×Boon×PARCOの共同企画・ホリプロ男性オーディション「New Style Audition」で16.572人の応募者の中からグランプリを受賞し、PARCO 2001年「Looking for a new“NEW”」キャンペーンでモデルデビューを果たします。

 

2002年にドラマ「ごくせん」で俳優デビューし、2004年には映画「ウイニング・パス」で初主演を務めます。2006年には映画「デスノート」でL役を演じ一躍注目を浴びます。

 

その他にもドラマ「銭ゲバ」、映画「デトロイト・メタル・シティ」「ノルウェイの森」「GANTZ / GANTZ PERFECT ANSWER」など数々のドラマや映画でヒットを飛ばし、現在はテレビドラマ「隣の家族は青く見える」に出演中です。

 

簡単にご紹介しましたが、出演作品を見ただけでも話題作だらけで、その数の多さからも松山ケンイチさんの人気ぶりがうかがえます。そんな松山ケンイチさん、演技の評価はどうなのでしょうか。

 

「演技力なし・演技下手派」と「演技力あり・演技うまい派」の意見をまとめてみたので早速見ていきたいと思います。

 

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演技力なし・演技下手派

 

まずは松山ケンイチさんの「演技力なし・演技下手派」の意見をまとめました。

 

演技力の高さから「カメレオン俳優」「憑依型俳優」とも称されている松山ケンイチさん。演技に対しての評価はもちろん軒並み高いのですが、少数ではありますが低い評価もありましたのでご紹介したいと思います。

 

個人的に、一般に演技力のある俳優さんと認められているからこその結果となってしまった三つめの口コミが気になりました。

 

さっそくツイッターでの3つの口コミをご紹介して行きたいと思います。

 

①「ド根性ガエルの演技がひどい」

早速「演技がひどい」という厳しい口コミですが、ドラマ「ど根性ガエル」で主人公のヒロシを演じた松山ケンイチさんの全体の評価がよかっただけにちょっと意外でした。

 

ドラマ「ど根性ガエル」は昔の漫画を実写化したもので、主人公ヒロシのTシャツにかえるが生きたまま貼りつき、「平面ガエル」として生活を共にするという設定のお話です。

 

ヒロシはかえるのぴょん吉に振り回されたり会話をするシーンがたくさんあり、その時の松山ケンイチさんの演技が下手に見えたようです。演じている時に実際には見えないかえるを相手にお芝居をするのは難しいと思いますが、私はとてもうまいと思いました。ですが、漫画が原作でありえない設定なので、オーバーな感じの演技が少数の方にはやりすぎと取られてしまったようです。

 

②「平清盛の演技」

こちらはNHK大河ドラマ「平清盛」で主人公平清盛を演じた松山ケンイチさんの演技が下手だったという口コミです。

 

ドラマ「平清盛」は視聴率的にとても苦戦した作品で、大河ドラマの平均視聴率の最低記録を更新してしまったことでも話題になりました。ただ、その理由を見てみると演出の問題であったり、ロンドンオリンピックと重なってしまっていたり、その他製作のほうに要因があったようで、松山ケンイチさんの演技力のせいとしている意見は少数でした。

 

主演をはっている以上、作品が面白くなければ責任を問われたりするようですね。とはいえ、松山ケンイチさんは、二つの相反する側面があり難しい役柄と言われる平清盛を見事に演じきっていたと思います。

 

面白かったり、役者さんの演技力が高くても必ずしも視聴率と繋がるわけではないので、その作品の顔となる役者さんは大変ですね。

 

③「意外に演技下手?」

こちらは松山ケンイチさんの演技が意外に下手だという意見です。

 

「カメレオン俳優」「憑依型俳優」とも称され、その演技力には定評のある松山ケンイチさんは、調べてみてもほとんど悪い評価は無いくらいの実力派俳優です。でもその前評判の高さゆえに、見ている側の期待値が高すぎて、「あれ?意外に・・・」ということもあるのかもしれませんね。

 

特にコメディ作品や三枚目キャラを演じている時に、ちょっと違和感を抱く人もいるようなので、松山ケンイチさんのシリアスな演技が好きと言う方にはがっかりされたりということもあるようですね。

 

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演技力あり・演技うまい派

 

続いて「演技力あり・演技うまい派」の意見を見ていきたいと思います。

 

松山ケンイチさんの演技力に関しては圧倒的にうまい派の意見が多いのですが、どのような内容なのでしょうか。私個人的にもどれも納得できる内容で、皆よくみているんだなと思いました。

 

こちらでもツイッターの3つの口コミをご紹介していきますね。

 

①「やっぱ演技うまい」

現在放送中のドラマ「隣の家族は青く見える」で松山ケンイチさんは妊活に励む夫婦の夫役を好演されています。

 

中堅玩具メーカー勤務で心優しいが、ちょっと頼りない年下の夫という役柄で、その自然でそれでいてとてもリアルな演技に「やっぱ演技うまい」の声が集まっています。

 

ドラマ中でも6組に1組は不妊治療をしていると言っていましたが、実際不妊は身近な問題であり、今回のドラマ「隣の家族は青く見える」は厚生労働省とタイアップしているほど深刻な社会問題となっています。

 

そんな中でこのドラマを人事ではない気持ちで見ている人も多いと思います。だから松山ケンイチさんのリアルな演技が評価されるのですね。

 

②「A LIFEの演技うまい」

「A LIFE」は2017年にTBS系日曜劇場枠で放送された医療ドラマです。その中で松山ケンイチさんは、医師会の大物のボンボン息子だが、向上心もある中堅ドクターという役を演じています。

 

主人公である沖田医師(木村拓哉)が信頼を寄せる柴田看護師(木村文乃)に想いを寄せていて、沖田を尊敬しつつも嫉妬もしているという難しい役どころです。そのような複雑な思いをうまく表現していて、いつもはヘラヘラしているのに、時に見せる真剣な表情にさすが「カメレオン俳優」とかなりの高評価を受けたみたいです。

 

今回は主演ではありませんでしたが、松山ケンイチさんはこの作品のように助演男優としての評価も高く、脇にいるだけで作品に奥行きが出て、安定感がでるという口コミもありました。

 

主演は、時に話題性などでも選ばれることがあったり、話題にものぼりやすいですが、このように助演作品で話題になるということは本当に演技力が認められていると言うことですよね。

 

③「演技の幅が広い」

松山ケンイチさんといえば、作品ごとの役柄によって演技・外見にいたるまで柔軟に転換させ、一貫して固定した役柄・イメージが存在せず、「カメレオン俳優」「憑依型俳優」と称されているとご紹介しましたが、その柔軟さでどんな役でもこなしてしまうことから「演技の幅が広い」という口コミも多くありました。

 

映画「デスノート」のLからロボットオタクの青年、残忍で非情な銭ゲバ、現在は心優しいがちょっと頼りない妊活中の夫を演じるなど、その役幅は本当に広いです。しかもただいろんな役を演じているのではなく、一つ一つにこだわりを持って演じていて、役について勉強しなりきってしまうのだとか。

 

映画「デスノート」では、役のために痩せて、猫背の感じや物の持ち方、座り方までも原作どおりにして…と本当にLが漫画から飛び出して動いているようだと話題になりました。その他にも映画「NANA」ではベースを一晩で一通り弾きこなせるよう練習したり、映画「GANZ」では7kg、「聖の青春」ではなんと20Kgも体重を増やしての役作りなど、挙げればキリがないほどエピソードがあります。

 

ここまでできるということは松山ケンイチさんがいかに演じることが好きなのか伝わってきますね。それほどまでの努力がこの高評価につながっているのだと思います。

 

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