朝ドラ「半分青い」。朝ドラで毎回注目されるのが、主演女優。
若手女優が一気にブレイクする場としても注目を集めていますね。「半分青い」の主演女優は、永野芽郁さん。
この記事では、主演女優・永野芽郁さんの基本情報を一気にまとめてみました。プロフィールだけでなく、出演作品、演技の評価についてもまとめています。
また、「半分青い」での役どころもざっくりと紹介していきますね。
半分青い 主演女優・永野芽郁
新CMみてね?? pic.twitter.com/vgkyxrgZKl
— 永野芽郁 (@mei_nagano0924) 2018年3月5日
朝ドラ「半分青い」で主演を務める女優・永野芽郁さん。
下では、永野芽郁さんの「プロフィール」「主な出演作品」「演技の評価」について紹介していきます。
主演作・ヒロイン作品が2015年ころから急増していますね。
プロフィール
永野芽郁さんは、女優、モデル、タレントとして活躍しています。出演作が増えていく中での朝ドラ主演抜擢。今最も注目されている女優と言っても過言ではありません。
永野芽郁さんは、1990年生まれの現在18歳(2018年3月時点)。まだ10代なんですね。子役時代から活動しているので、若さに驚きます。
デビューのきっかけ
芸能界デビューのきっかけは、スカウト。小学三年生の時に吉祥寺で買い物をしているときに声をかけられたそうです。その後、子役デビュー。
デビュー作は、2009年公開の映画「ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル」。水野美紀さん主演のアクション映画です。
主演作が多くなってきたのは…
その後も、「ハガネの女」「大河ドラマ 八重の桜」「表参道高校合唱部!」など話題のドラマに立て続けに出演。女優としての知名度を上げていきます。
主演・ヒロイン作品が多くなってきたのは、2015年ころですね。映画「俺物語!!」でヒロインの大和を好演。2016年のドラマ「こえ恋」で主演。2017年のドラマ「僕たちがやりました」でヒロイン。
そして、2018年に朝ドラ「半分青い」の主演を務めることになります。国民的ドラマの主演。国民的女優といっても差し支えありません。
まさにシンデレラストーリーですね。
永野芽郁
■ドラマ
「ハガネの女」
「大河ドラマ 八重の桜」
「大河ドラマ 真田丸」
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
「僕たちがやりました」
「朝ドラ 半分青い」
■映画
「るろうに剣心」
「俺物語!!」
「ひるなかの流星」
「帝一の國」
「ピーチガール」
【関連】永野芽郁ドラマ出演作品一覧
主な出演作品
朝ドラ「半分青い」で主演する永野芽郁さん。その主な出演作品をピックアップしてみました。
予告動画も一緒に貼り付けています。ぜひチェックしてみてください。
わしのオススメは、「俺物語!!」じゃ。0:24~の「好き?」というセリフは必聴じゃぞ。
俺物語!!
2015年に公開された映画「俺物語!!」。永野芽郁さんは、ヒロイン・大和凛子を演じています。
この作品の主役・剛田猛男(鈴木亮平)は不器用でピュア。永野芽郁さんは、そんな猛男に恋をするピュアな女子高生を演じています。
原作漫画通りのドキドキする内容になっています。
私はこの作品で、永野芽郁さんのことを知りました。
ひるなかの流星
2017年に公開された映画「ひるなかの流星」。これも少女漫画原作の作品ですね。永野芽郁さんは主演をつとめています。
作品の主役は与謝野すずめ。上京して転入した学校で、二人の男の間で揺れ動くという物語になっています。
この作品でも永野芽郁さんの透明感が伝わってきますね。
帝一の國
2017年公開の映画「帝一の國」。これも漫画原作の作品です。なんだか漫画原作の作品多いですね。
主役の赤場帝一を演じるのは、菅田将暉さん。そして、帝一の彼女・白鳥美美子を演じるのが、永野芽郁さんです。
予告動画の、1:06~1:07の永野芽郁さんの演技に注目。帝一の部屋のドラを蹴破って、なじりながらビンタしています。
【関連】永野芽郁ドラマ出演作品一覧
演技の評価
永野芽郁さんの演技力についての評価をまとめてみました。
演技上手いという声が圧倒的に多いのですが、ある作品に関しては演技下手と酷評されていました・・・。
声の演技が…
永野芽郁の経歴見てみたら吹き替えはキングオブエジプト一作しかやっていないのか・・・。さすがにあの棒読み演技では次回作のチャンスは来なかったと。
— かいとすたー (@kaitoster) 2018年3月4日
映画「キング・オブ・エジプト」の吹き替えを担当しています。この時の演技の評価がとんでもなく低いんですよね。
ヒロインという登場機会の多い役だっただけに、酷評の声はかなり大きかったようです。
演技うまい
永野芽郁はなにげ演技上手いんだよな
こえ恋の役とひるなかの流星の役とピーチガールの役ってだいぶ違うもんな— おさゆう(本垢) (@OSasshie) 2017年6月20日
基本的に、永野芽郁さんの演技力の評価は高いです。ツイッターで調べてみても「演技上手い」という声が圧倒的に多いです。
上で紹介した声は、演じる役どころの幅広さを評価しているようですね。
演技上手い派VS演技下手派
永野芽郁さんの演技力について、「演技下手」「演技上手い」という声をそれぞれ集めてみました。
どちらの声も一理あるように思えて、「なるほど」と思ってしまいます。
下の記事で、演技力の評価をまとめています。気になる方はチェックしてみてください。
半分青い 主役の役どころは?
今日の永野さんはお店の電話番をしてました??ちなみにオシャレなチェックシャツと見せかけてパジャマです笑 #半分青い #永野芽郁 #今日のスズメ pic.twitter.com/FVpkVQZMhk
— スタダ1部のマネージャーの。 (@STD_sec1) 2018年2月1日
朝ドラ主役は楡野鈴愛(にれの・すずめ)。
大胆な性格
主役・鈴愛の大きな特徴は、大胆な性格を持っていること。
思いついたら、考える前にすぐ行動。後先を考えないため、失敗することも多いようです。ですが、失敗さえ前向きに捉えてどんどん前に進んでいきます。
鈴愛の失敗した後の「やってまった(やってしまった)」という言葉を何度も聴くことになりそうですね。
鈴愛の大胆な性格を見ていると、こちらまで元気になってきそうです。
ちなみに、主演の永野芽郁さんは主役・鈴愛のことを「ハイジキャラ」と表現しています。ハイジと言われると想像しやすいですね。
絵を描くことが趣味
朝ドラ「半分青い」では、主役・鈴愛の半生が描かれます。鈴愛は大胆な性格で日本に大流行をもたらす一大発明を遂げます。
そんな鈴愛の趣味は、絵を描くこと。勉強ができない代わりに絵を描くことは得意のようです。一時期は少女漫画家を目指していたようです。
ユニークな発想は、絵や漫画を描くことで培われた能力なのかもしれませんね。
左耳の失聴|タイトルの意味
主役・鈴愛は、物語の途中で左耳の聴力を失います。鈴愛が小学三年生の時に失聴。普通ならここで落ち込みそうなものです。
ですが、鈴愛は普通では考え付かないような発想に至ります。
雨音が片側からしか聴こえないことに気づき、そのことを面白がります。雨上がりの空を見て「半分、青い。」とつぶやきます。
このエピソードからも、鈴愛の明るくポジティブな性格が伝わってきますね。
鈴愛は左耳が聞こえません。鈴愛にとってはハンディキャップではなく、新たな発想に代えていく材料でしかないのかもしれませんね。魅力的な主役だと思います。
一大発明
大胆でユニークな発想をする鈴愛。彼女は、後々大きな発明をすることになります。
鈴愛は家電業界を激震させるような商品を作り上げます。どの家庭にも一台はあるであろう扇風機。扇風機は大手メーカーが開発したものではなく、個人が開発した家電だったんですね。
ちょっと驚きました。
鈴愛の半生【※ネタバレ注意】
朝ドラ「半分青い」では、主役の鈴愛が扇風機を開発するまでの物語です。その半生が描かれています。
鈴愛の半生をざっくりと紹介していきますね。
絵を描くことが好きな鈴愛は、高校卒業後に少女漫画家を目指して上京。ですが、途中で挫折してしまいます。
その後は、結婚して娘を授かります。ですが、夫と離婚して岐阜に帰ってきます。
シングルマザーとなった鈴愛。明るい性格で困難を乗り越えていきます。そしてたどり着いたのがひとりメーカー。病床に伏せる母親の力になりたいと、失敗と改良を重ねて、扇風機を開発。
鈴愛が開発した扇風機は、家電業界を激震させていくこととなるのでした。
結構波乱万丈ですよね。結婚して、離婚も経験する主役は中々いないような気がします。
最終的には扇風機を開発して、大成功を収めるという物語ですね。
■関連記事
→半分、青い|岐阜ロケ地(撮影場所)まとめ【岩村・土岐…】