佐藤健さんの出演ドラマ作品を一覧にしました。
「デビュー~メイちゃんの執事までの、2006年~2009年」「龍馬伝~半分、青い。までの、2010年~2018年」の2つに分けて、それぞれ一覧でまとめてみました。
ついでに、映画出演作品も一覧にしています。
【関連】佐藤健 演技力の評価は?「演技下手派VS演技うまい派」
佐藤健 出演ドラマ一覧
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俳優・佐藤健さんの出演ドラマを一覧でまとめてみました。
「2006~2009」で注目なのは、佐藤健さんがブレイクするきっかけとなった大人気シリーズ。
「2010~2018」で注目なのは、佐藤健さんの演技力が絶賛され各賞を総なめにしたあの話題のドラマ。
そんな作品も含めて一覧で紹介していきます。
わしが注目しとるのは、2008年放送のブラッディ・マンデイじゃ。当時はみんなが熱中したドラマじゃったわい。
【2006~2009】「デビュー」~「メイちゃんの執事」
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- 「プリンセス・プリンセスD」
(2006) - 「仮面ライダー電王」
(2007-2008) - 「しにがみのバラッド。」
(2007) - 「ROOKIES」
(2008) - 「ブラッディ・マンデイSeason1」
(2008) - 「MR.BRAIN」
(2009) - 「MW-ムウ- 第0章 ~悪魔のゲーム~」
(2009) - 「ほんとにあった怖い話「顔の道」」
(2009) - 「メイちゃんの執事」
(2009)
まずは、2006年のデビュー作から2009年の「メイちゃんの執事」までを紹介していこうと思います。
俳優・佐藤健さんのデビュー作は、2006年に放送されたドラマ「プリンセス・プリンセスD」。日本の漫画が原作の実写ドラマ版です。
デビュー作
佐藤健さんは、ドラマ「プリンセス・プリンセスD」で準主役を演じています。俳優デビュー作でいきなりの大役。佐藤健さんへの期待値の高さがうかがえます。
仮面ライダー電王
平成ライダーシリーズ8作目「仮面ライダー電王」。平成ライダーシリーズの中でも、特に人気が高く何度も映画化がされています。
大ヒット作「仮面ライダー電王」の主役・野上良太郎を演じた佐藤健さん。本作が連ドラ2作目にして、初主演作となります。しかも、仮面ライダーシリーズは1年を通して放送される番組。
仮面ライダー電王で主役を張ったことにより、佐藤健さんの知名度は爆上がり。ブレイクするきっかけとなりました。
ブラッディ・マンデイ
2008年に放送されたドラマ「ブラッディ・マンデイ」。三浦春馬さん主演の作品。佐藤健さんは、三浦春馬さんの幼馴染で親友役を演じています。
当時人気沸騰中であったイケメン俳優二人の共演ということでも話題になったドラマです。話題性もあり、ドラマ自体も面白かったこともあり、2010年に続編も制作されました。
当時私も見ていましたが、周囲の友人はほぼ視聴していましたね。個人的な印象だと、若年層からの支持が厚かったように思います。
ちなみに、「ブラッディ・マンデイ」で共演した三浦春馬さんと佐藤健さんは、同じ事務所の俳優同士。2010年に発売された三浦春馬さんと佐藤健さんの共同企画DVD「HT ~N.Y.の中心で、鍋をつつく~」は男性俳優のDVDとしては歴史的な大ヒットを記録します。
二人の人気の高さがうかがえますね。
ROOKIES
2008年に放送されたドラマ「ROOKIES」。野球漫画が原作の実写ドラマです。
当時人気が高まっていた若手俳優が集合していたこともあり、大ヒット作品となりました。のちに劇場版も公開されています。
佐藤健さんの他に、佐藤隆太さん、市原隼人さん、小出恵介さん、城田優さん、中尾明慶さん、桐谷健太さんなどが出演していました。そうそうたるメンバーですよね。佐藤隆太さん以外全員高校生役でした。
ちなみに、佐藤健さんは小学生から野球をやっていたそうです。中学でも野球部に所属していたとか。
出演映画一覧【2006~2009】
- 「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」
(2007) - 「劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事」
(2008) - 「劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」
(2008) - 「GOEMON」
(2009) - 「ROOKIES -卒業-」
(2009)
佐藤健さん出演の映画作品も一覧にしてみました。
「仮面ライダー電王」系の作品が並びますね。2年間で3作品もの映画が公開されています。さらに、これ以降の劇場版でも佐藤健さん抜きで電王が登場する映画が何本も制作されています。
1つの作品でここまで劇場版が制作されるのは、中々ありません。「電王」の人気の高さが分かりますね。
ちなみに、2007年に公開された映画「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」で佐藤健さんは映画初主演を果たします。
佐藤健さんの俳優人生のスタートダッシュを決定づけたのは間違いなく「仮面ライダー電王」です。
2010年以降は、「電王」以降の佐藤健さんの活躍が知れるぞ。さらに活躍を続けているのは純粋にすごいのう。
【関連】佐藤健 演技力の評価は?「演技下手派VS演技うまい派」
【2010~2018】「龍馬伝」~「半分、青い。」
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- 「大河ドラマ 龍馬伝」
(2010) - 「Q10」
(2010) - 「ブラッディ・マンデイSeason2」
(2010) - 「冬のサクラ」
(2011) - 「 最後の絆 沖縄・引き裂かれた兄弟 ~鉄血勤皇隊と日系アメリカ兵の真相~」
(2011) - 「とんび」
(2013) - 「ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~」
(2014) - 「天皇の料理番」
(2015) - 「朝ドラ 半分、青い。」
(2018)
大河ドラマ 龍馬伝
2010年に放送された大河ドラマ「龍馬伝」。そのタイトル通り、坂本龍馬が主人公の作品です。主演キャストは福山雅治さん。
佐藤健さんは、「龍馬伝」で大河ドラマ初出演。さらに時代劇にも初挑戦でした。気になる役どころは、岡田以蔵役。幕末の四大人斬りと数えられる人物です。
後に、「るろうに剣心」で人斬り抜刀斎を演じることになることを知っているとちょっと感慨深いですね。
天皇の料理番
2015年に放送されたドラマ「天皇の料理番」。佐藤健さんは主演をされています。
一人の料理人が、やがて最高峰と言われる天皇の料理番にまで上り詰めるというサクセスストーリー。TBSテレビ60周年特別企画ということもあり、セットにもキャストにも多くのコストがかけられた会心の一作。
そんなこともあり、「天皇の料理番」は第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞をはじめ、多くの賞を受賞します。主演の佐藤健さんも数々の賞を受賞していますね。
佐藤健さんの演技力が高く評価された作品でもあります。劇中すべての料理シーンは代役なしでこなしていたそうです。驚きですよね。
半分、青い。
2018年に放送される朝ドラ「半分、青い。」。
ヒロインを演じるのは、永野芽郁さんです。左耳の聴力を失ったヒロインが、持ち前の発想力で前代未聞の扇風機を開発するという物語。
佐藤健さんは、ヒロインの幼馴染を演じています。同じ日に同じ病院で生まれ、ヒロインを生涯にわたって支えていくという役どころ。
ちなみに、佐藤健さんは撮影当時29歳。対する永野芽郁さんは18歳。10歳以上も離れているにも関わらず同年齢の幼馴染役。
全然不自然ではないことに驚きます。
出演映画一覧【2010~2018】
- 「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」
(2010) - 「BECK」
(2010) - 「るろうに剣心」
(2012) - 「るろうに剣心 京都大火編」
(2014) - 「るろうに剣心 伝説の最期編」
(2014) - 「リアル~完全なる首長竜の日~」
(2013) - 「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
(2013) - 「トイレのピエタ」
(2015) - 「バクマン。」
(2015) - 「世界から猫が消えたなら」
(2016) - 「何者」
(2016) - 「亜人」
(2017) - 「8年越しの花嫁 奇跡の実話」
(2017) - 「いぬやしき」
(2018) - 「ハード・コア」
(2018) - 「億男」
(2018)
佐藤健さんの出演映画作品をまとめてみました。
大人気シリーズとなった「るろうに剣心」が目立ちますね。この作品で、佐藤健さんは「アクションも得意」という定評を獲得することになります。
気になったのは、ドラマ出演よりも映画出演の方が多いという点。佐藤健さんの方針なのか、事務所の方針なのかは分かりません。今後もこの方針は続きそうな気がします。
2018年には、主演映画が3本も決定しています。「いぬやしき」「ハード・コア」「億男」。どれも大作のビッグタイトルですね。
佐藤健さんの演技力の評価も気になるのう。
【関連】佐藤健 演技力の評価は?「演技下手派VS演技うまい派」