月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。面白いと感じる人がいる一方で、「面白くない」「つまらない」と感じる方も多くいます。

 

ここでは、コンフィデンスマンJPがつまらない理由を7つ紹介していきます

 

ハマらない人にとっては、とことんハマらないドラマといえるかもしれません。

 

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コンフィデンスマンJP「面白くない・つまらなかった」という感想が多い7つの理由

 

ドラマ「コンフィデンスマンJP」を視聴した感想をツイッターで調べてみました。

 

「つまらなかった」と感じている方の感想の中で、特に多かったものを7つピックアップしました。

 

「コンフィデンスマンJP」が面白くないと感じる理由は7つあるようでした。

 

  • ①「古沢良太脚本でこんなにもつまらないとは…」
  • ②「僕だけなんだろうか…」
  • ③「テンション高い系女子のドラマは大抵つまらない」
  • ④「スベッてる」
  • ⑤「設定は面白いけど」
  • ⑥「展開が読めてつまらなかった」
  • ⑦「面白くないコメディ」

 

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①「古沢良太脚本でこんなにもつまらないとは…」

 

一つ目の感想。

 

ドラマ「コンフィデンスマンJP」の脚本を担当するのは、人気脚本家の古沢良太さん。代表作としてまず思い浮かぶのは「リーガルハイ」ですね。

 

「リーガルハイ」が面白かっただけに、「コンフィデンスマンJP」に期待していたという方は多いようです。

 

口コミの中では、「古沢良太脚本なのにつまらない」と書いていますね。期待値が高かっただけに、面白くなかった時の「裏切られた感」は余計に強くなります。

 

また、口コミの中では「フジテレビの豪華主義」という表現も使っています。たしかに、「コンフィデンスマンJP」の中では豪華さを売りにしている部分がハッキリと伝わってきます。

 

その主張がちょっと鬱陶しく感じるのも事実。「売れっ子脚本家起用したよ!」「こんな壮大なセット作ったよ!」「毎回豪華キャスト登場させるよ!」などなど。主張が激しいんですよね。

 

実際に予告動画の中でも「破格の資金」「スケールの大きなセット」などという言葉を使って宣伝していますね。

 

フジテレビの豪華主義が良い方向に作用すればよいのですが、全くの逆方向に行ってしまう危険性もはらんでいます。

 

視聴者的には、資金力やセットの豪華さに心は動かされません。面白ければ良いのですが、面白くない・つまらないと感じてしまえば、ただ鬱陶しいだけですよね。

 

②「僕だけなんだろうか…」

 

二つ目の感想。

 

「コンフィデンスマンJP」の初回視聴率は、初回9.4%。最近の月9の中では良い方です。ネットの評価的にも「面白い」という意見が過半数を占めています。

 

ただ、「つまらない・面白くない」と感じる人も一定数います。どんなドラマでも意見は分かれるものです。ですが、「コンフィデンスマンJP」に関しては「つまらなかった」と感じる人は少数派とは言えないほどの数になっています。

 

上記の感想の中で印象的なのは、「普通につまらないドラマ」と書いている点。

 

どこが悪いという具体的なものではなく、「普通につまらない」と表現しています。ドラマにとっては致命的な問題。

 

ある意味で、「つまらなかった」という声の中でも一番辛辣な意見と言えるかもしれません。

 

③「テンション高い系女子のドラマは大抵つまらない」

 

三つ目の感想。

 

好みの問題かもしれませんが、私もこの感想に共感してしまいました。「コンフィデンスマンJP」の主人公・ダー子は何をするにしても規格外でテンションが高い。

 

叫んだり、コスプレしたりしています。コメディドラマの主人公としてはふさわしいかもしれませんが、嫌いな人はとことん嫌いなタイプ。

 

ドラマ自体を「面白くない」「つまらない」と感じてしまう人にとっては、ただただすべってるキャラクターといえるかもしれません。

 

「テンション高い系女子」のドラマといえば、「監獄のお姫さま」もそうですね。個人的には「監獄のお姫さま」は面白いと感じたのですが、この差は何なのでしょうか?

 

④「スベッてる」

 

四つ目の感想。

 

ドラマ「コンフィデンスマンJP」は、ジャンルで言うとコメディドラマ。物語の中でも、小ネタをちょいちょい挟んできます。

 

この小ネタを面白いと思える人は、「コンフィデンスマンJP」も楽しめます。反対に、小ネタがつまらない・面白くないと感じる方は「コンフィデンスマンJP」自体がつまらないと感じるかもしれません。

 

ツイッターで感想を調べていると、小ネタに関して「スベッてる」と感じる方は少なくありません。

 

小ネタを受け入れることができなければ、「つまらなかった」という感想を持つのかもしれませんね。

 

⑤「設定は面白いけど」

 

五つ目の感想。

 

設定の面白さを評価しつつも、ドラマ自体はつまらなかったとコメントされていますね。

 

「コンフィデンスマンJP」は、主要人物が全員詐欺師という設定。若干「クロサギ」と被る部分もありますが、たしかに設定はひきがあります。

 

ただ、例によって期待値が上がれば上がるほど、つまらなかった時の敗北感高まります。余計に「つまらなかった」と感じてしまいますよね。

 

二桁に及ばない視聴率を考えると、費用対効果は得られていないのではないかと心配になってしまいます。

 

⑥「展開が読めてつまらなかった」

 

六つ目の感想。

 

「展開が読めてつまらなかった」というコメントですね。詐欺師ドラマにとって、これはかなり致命的な部分。

 

予告動画の中でも、「何が本当で何が嘘なのか?」「あなたは今度も騙される」というフレーズで大々的に宣伝しています。ただ、話の展開は結構ベタ。だから、途中で最後の展開が読めてしまう人も少なくありません。

 

「コンフィデンスマンJP」の中で騙されているのは、視聴者ではなくゲストキャスト。展開の読めた視聴者は冷めた態度で画面を眺めることになりそうです。

 

途中で驚く展開が肝ともいえるドラマとしては、致命的な部分。「つまらない・つまらなかった」「面白くない」という感想が増えるのも無理はないのかもしれません。

 

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⑦「面白くないコメディ」

 

七つ目の感想。

 

かなり辛辣なコメントですよね。「コンフィデンスマンJP」はコメディドラマ。ですが、面白くないコメディと低評価のコメント。

 

笑えないコメディドラマほどつまらないものはありませんよね。上でも書きましたが、劇中に登場する小ネタがつまらないと感じてしまうと、ドラマ全体が面白くないと感じるようになってしまいます。

 

口コミの中でも書かれている通り、俳優陣が豪華なだけに余計にうんざりしてしまうかもしれません。

 

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