ドラマ「あなたのことはそれほど（あなそれ）」の大政絢の名言に注目が集まっています。視聴者の言いたいことをバンバン言ってくれる大政絢さん。正論すぎる名言が連発しています。

 

というワケで、今回は大政絢演じる飯田香子の名言ベスト3を紹介していこうと思います。

 

「あなたのことはそれほど（あなそれ）」は香子がいないと成立しないです（笑）。

 

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あなそれ 大政絢 正論すぎると話題

 

『あなそれ』で大政絢さんが演じる香子は美都の学生時代からの友人。美都の涼太の仲を微笑ましく見守っていたが、美都の不倫によりそれに反対する正論キャラとして視聴者から人気を集めています。

 

時々『名言きた！』と、視聴者が美都に言ってやって欲しかった発言を飛ばしてくれる、名言キャラにもされているようです。

 

 

今回は、「あなたのことはそれほど（あなそれ）」で大政絢さんが演じる飯田香子の“正論すぎる”名言ベスト3を発表していこうと思います。

 

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あなそれ 大政絢の役どころは？

大政絢 プロフィール

大政絢 プロフィール
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■名前
大政絢

■生年月日
1991年2月4日

■出身
北海道滝川市

■血液型
O型

■事務所
スターダストプロモーション

■主な作品
「太陽と海の教室」
「PとJK」
「あなたのことはそれほど」
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（引用：https://ja.wikipedia.orgより抜粋）

 

大政絢（おおまさ　あや）さんは1991年2月4日北海道生まれ、女優、ファッションモデルです。『CANDy』モデルを経て2007年に『Seventeen』に登場し、専属モデルとなります。

 

『TOKYOかしましガールズ』が初ドラマにして主演デビューでした。その後も『恋する日曜日』シリーズや『東京少女　大政絢』など、多数の作品で主演を飾る他、『ヤマトナデシコ七変化』でドラマグランプリにて助演女優賞を受賞しております。

 

現在は『Seventeen』を卒業し、『non-no』の専属モデルになっております。座右の銘は『為せば成る』。

 

10代後半には既に活躍なされていたようです。主演をいくつも飾り、助演女優賞まで獲得されている大政さん。そんな方が演じられている香子。ドラマ『あなそれ』で魅力的に映るのも頷けます。

大政絢 あなそれでの役どころは？

大政絢さんが演じるのは、飯田香子。美都の学生時代からの友人ということで、主に夫婦生活の相談相手という役どころになっています。

 

相談相手と言っても、美都が間違い続けた行動をしてしまうので、それに振り回される難儀な役でもあります。

 

失望しても美都を見捨てきれず、葛藤した後の精一杯の嘘、涼太の味方になるなど、物語を分岐させることも。

 

そして美都の行動にやきもきし、おせっかい時々名言、を飛ばすようになるわけですね。

 

■飯田香子（大政絢）
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美都の中学からの親友ではっきりものをいう。
美都に正しい言葉をかけるが正しい言葉しかかけられない自分が妙に悔しくもあり、美都にあきれつつもそれだけ溺れられる恋をみつけた美都が羨ましい気持ちもある。

引用:http://www.tbs.co.jp/anasore/chart/

 

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あなそれ 大政絢の名言ベスト3

名言第3位「美都を諭す名言」

少し立ち止まって、真剣に考えてもいい頃なんじゃない？

引用:「あなたのことはそれほど（あなそれ）」より

 

涼太の威嚇で支障が出てきた美都の浮気交際。声を荒げたいのを抑え、美都を諭そうとする名言です。

 

この時点で香子は早く涼太さんに最低な仕打ちをしてるだの、別れなさいとか、このままなら友達やめるとか、既に強い調子で美都に数々当たってきました。

 

しかしてこでも動かない美都に対して、ここで少し緩急をつけます。『美都自身に良心が残っているなら』、という聞き方をしたのだと私は判断しました。
最低な口裏合わせを既に頼まれているのに、です。

 

私ならその立場になったら、この時点でもうこいつダメだと判断して十割涼ちゃん側に回るかもしれません。

 

しかし、美都はここでもその一線を越えてしまうわけですが……。

名言第2位「何が楽しいの？」

未来のないものにすがって何が楽しいの？

引用:「あなたのことはそれほど（あなそれ）」より

 

『有島くんとの今』しか見えない美都に対して放った名言。おっ、そこまで言うか、ずいぶん切り込んだ行き過ぎで決めつけな意見じゃない？と私はその時思っていました。

 

美都は今に至るまで、有島関連を除いては自分らしく生き切ることはできず窮屈な思いを人一倍抱え込んでいたのかもしれません。

 

ここまで我慢したんだから、『今』くらい自分を解放せずにはいられない。浮気を悪いことだと知識を有してはいても、罪悪感が薄れてしまうほど、溜め込んできたものが爆発したとも言えるかもしれません。

 

では美都の行為は仕方がない？香子のこの一言は余計？そんなはずはありません。

 

美都がこれまでいくら我慢していようが、現在の夫、涼太に過大なストレスを執拗に与えていることには変わりないのです。

 

せめて自分の『初恋からこれまで』を涼太に誠実に伝えていれば、涼太とすれ違う摩擦は軽くなったでしょう。

 

私はここまで涼太ばかり擁護しているようですが、彼も元々妻のスマホの履歴を盗み見る経歴があります。美都がここまでやらなくとも、涼太は元々壊れていたのかもしれません。

 

それでも、『愛し合う』ことを誓った仲なのです。２番目だろうが、涼太とのこれからをぞんざいにして良いはずがありません。なんだ『それでもいいらしいよ』って！ふざけるな美都ぅ！

 

いっときとはいえ、円満な夫を自分から背くこの所業から生まれる未来なんてロクなものではありません。いっときだからこそ、関係を持ってしまった時点で話すべきだったのです。

 

『愛してくれる人の一人が嫌なわけでもないのに、仕方なくでもないのに、裏切ったまま、傷つけたままで、何故それを良しとしているのでしょうか？』

 

この名言は、上記の意味をも内包していると思います。

名言第1位「一番好きな人なんて…」

誰が一番好きな人かなんてギリギリまで分からなくない？

引用:「あなたのことはそれほど（あなそれ）」より

 

ここまで紹介してきた三つの名言は、どれも疑問文になってしまいましたね。

 

しかも全て美都との会話の中で出たものです。香子自体は作中、美都以外の人との絡みがあまり見られないので当然かもしれませんが。

 

さてこの名言、1話で登場したものです。一見普通のセリフです。当時ははっきり言って聞き逃してしまうくらい印象が薄いセリフだったかもしれません。当たり前の事を言っていると思います。香子自身も深く考えないで出た名言だとも思います。

 

しかし現在物語後半です。このセリフを発した際の『ギリギリ』は『結婚するギリギリまで』を表していました。その本当の『ギリギリ』が、実はまだ訪れていないとしたら？

 

今は浮気された側の反撃のターンです。しかし『された側』は、未だに『した側』を愛している節が大いに見受けられます。

 

『浮気した側』は『された側』の顔色を窺ったり、逃避をしている段階です。これからさらに波乱の展開を経る内に、危機が幾度も訪れるかもしれません。
その時こそ、『ギリギリ』の機会なのではないでしょうか？

 

『した側』が『された側』の愛の大きさを今後受け止め、癒し合える関係になれるのか……その可能性を示唆している名言ではないのかと、考えてしまいました。

 

まあ、単純に『した側』はあっという間に３人目を作ったり、『今度こそ本当の運命』とか抜かすかもしれないので、胡散臭い考察であることは自覚しています。ロマンチック思考になっていました。

 

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まとめ

■3行まとめ
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  • 大政絢は「あなそれ」視聴者の代弁者？
  • 大政絢演じる香子は、美都に対する名言が多い
  • 大政絢名言ランキングベスト3

 

ここまでの内容について箇条書きでまとめました。あなそれでの大政絢さん演じる香子について書きましたが、いかがでしたか？

 

『香子は外から見て言いたい事言ってるだけだから』と思う方もいるかもしれません。

 

実際、『あんたの為を想って言ってあげてるんだよ！』というニュアンスのセリフ単体には私も反感を覚えることも多いです。『的外れなんだよなそれ』とか思っちゃいますね（笑）

 

ただし、明確に一方的に傷つけられる人を放っておくのもまたあり得ないと思うのです。香子さんはそこを放っておきませんでした。なので私は「香子さんもっとやっていいぞ派」です。過激派です（笑）。

 

さて今後のあなそれ、気になるのは、香子さんが度々スマートフォンを耳から離して電話したりと潔癖症な面が見られること。そして次回予告で『羨ましいと思ってたかも』と発言していたことです。

 

ここまで正義（漢）溢れていた香子にも、何か後ろめたいことでもあるのでしょうか？

 

願わくば物語が終わる前に、美都に『傷つけた人』のケアをして欲しいところですが、また裏切られてしまうのでしょうか……。

 

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