朝ドラ「半分青い」の感想をまとめてみました。今回は、特に「面白くない」「つまらない」と感じている方の声を集めています。

 

視聴率的にはそこまで悪くない「半分青い」。「面白い」と評価も多い中で、「面白くない」「つまらない」という感想はどのような理由があるのでしょうか。

 

中には「なるほど」と共感できる部分もあったりしました。

 

【関連】半分青いが面白い!10個の秘密【感想まとめ】

 

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半分青いが面白くない、つまらない…10個の理由【感想まとめ】

 

ツイッターから、「面白くない」「つまらない」とツイートしているものを集めてみました。

 

特に印象的だった10個のツイートを紹介していきますね。

 

  • 年配の人にとってはつまらない
  • 高校生編になって面白くなくなった
  • 狙いすぎて面白くない
  • 懐かしワード満載なのに面白くない
  • 脚本家が合わない
  • 感情移入できない
  • 話が動かないからつまらない
  • 子供時代が長すぎてつまらない
  • 主題歌が普通すぎてつまらない
  • 俳優豪華だけど…

 

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年配の人にとってはつまらない

 

一つ目の感想は、「年配の人にとってはつまらない」。

 

この類の感想は、結構ツイートされていましたね。これは、朝ドラ「半分青い」で描かれる年代に大きく関係しているのかもしれませんね。

 

物語は、1970年代から始まります。大阪万博の翌年のヒロインの誕生から、現代までが描かれます。

 

これまでの朝ドラと比べると、時代が新しい方ですよね。一作前の「わろてんか」は、明治後期から戦後まで。二作前の「ひよっこ」は1960年代が描かれています。

 

そう考えると、「半分青い」の時代設定は、年配の方にとっては少し懐かしさが足りないのかもしれません。

 

高校生編になって面白くなくなった

 

二つ目の感想は、「高校生編になって面白くなくなった」。

 

朝ドラ「半分青い」は、ヒロインが生まれる前から描かれます。そして、小学生時代、高校生時代…と物語が進んでいきます。

 

上記で紹介した感想ツイートでは、小学生編は面白かったけど、高校生編になってからは面白くないというもの。この感想のように、「〇〇編は面白かったけど…」という声は少なくないですね。

 

長い時代の変化を描くことの多い朝ドラ。その特徴ともいえる時代の変化。時代ごと大きくイメージが変わるので、時代が変わってから楽しめなくなったという方は多いのだと思います。

 

狙いすぎて面白くない

 

三つ目の感想は、「狙いすぎて面白くない」。

 

二作前の朝ドラ「ひよっこ」と比べて、「半分青い」が面白くないと評している感想ですね。

 

特に演出面に関して、「面白くない」とコメントされています。受け取る方にもよると思いますが、たしかに狙いすぎだと感じてしまうと面白くないですよね。

 

個人的には狙いすぎとまでは思わないまでも、ナレーションがくどいなと思うことは少しあります。これも見る人によって変わると思うのですが。

 

懐かしワード満載なのに面白くない

 

四つ目の感想は、「懐かしワード満載なのに面白くない」。

 

70年代、80年代、そして現代までが描かれる「半分青い」。劇中では、当時流行ったアニメや曲、アーティストが度々登場します。

 

そこに懐かしいと感じる人も多いと思います。「懐かしさ」は、「半分青い」の大きな魅力の一つであることは間違いありません。

 

ただ、懐かしいからいって必ずしも面白さにつながるとは限らないようです。中には、「面白くない」「つまらない」と感じる方もいるようです。

 

懐かしさは、一つの要素に過ぎないということですよね。

 

脚本家が合わない

 

五つ目の感想は、「脚本家が合わない」。

 

朝ドラ「半分青い」の脚本を担当するのは、北川悦吏子さん。代表作には、「ロングバケーション」「オレンジデイズ」「空から降る一億の星」などがあります。

 

90年代から2000年代に大活躍した脚本家ですね。キムタクの黄金時代を支えた日本を代表する脚本家といっても過言ではありません。

 

基本的には評価の高い脚本家さんですが、「面白くない」と低評価する人も少なくありません。知名度の高さ故の批判という部分もあるかもしれませんね。脚本の特徴がハッキリ出ている方なので、合う合わないは分かれるようです。

 

感情移入できない

 

六つ目の感想は、「感情移入できない」。

 

朝ドラ「半分青い」に限らず、ドラマ、映画、アニメ、小説など全般において、「感情移入できない」というのはかなり致命的ですよね。

 

視聴者は、主人公に感情移入して物語の世界を楽しみます。感情移入ができないと、物語の世界観を楽しむことは出来ません。どれだけ展開が面白いものであっても、主人公の行動に納得できなかったら楽しめないですよね。

 

「半分青い」のヒロイン・鈴愛は、独特な感性を持つ女の子。左耳を失聴してしまっても、楽しさに変換することのできる発想力の豊かな女の子です。

 

少し変わった性格なので、感情移入できないという方がいるのも無理はないかもしれません。

 

話が動かないからつまらない

 

七つ目の感想は、「話が動かないからつまらない」。

 

物語のテンポが悪いという感想ですね。この感想の他にも、テンポが悪いという声は多く投稿されています。

 

基本的には楽しめている私も、この点に関してはちょっと共感してしまいました。特に序盤の方は、物語の目的もハッキリとしないまま進んでいくのでテンポ悪いなと思いながら見ていました。

 

ゆっくりと進む物語を楽しめるか楽しめないかは、見る人の好みにもよりますよね。

 

「テンポが悪い」という点は、序盤を超えると解消される問題かもしれませんね。

 

子供時代が長すぎてつまらない

 

八つ目の感想は、「子供時代が長すぎてつまらない」。

 

七つ目に紹介した「テンポが悪い」という感想と共通している部分ですね。「半分青い」は、第1週、第2週を子役が主人公を演じていました。

 

ヒロインの永野芽郁さんが本格的に登場するのは、第3週から。

 

朝ドラや大河ドラマなどは、序盤は子役が活躍することも多いです。これまでのことを考えても、「半分青い」は特別子役時代が長かったという印象はありません。

 

「長い」と感じるのは「面白くない」と思って見ているからなのかもしれません。

 

主題歌が普通すぎてつまらない

 

九つ目の感想は、「主題歌が普通すぎてつまらない」。

 

これまでの感想と違って、少し特殊な感想ですよね。「半分青い」の主題歌を担当するのは、星野源さん。人気の高いシンガーソングライターです。これまでも多くのドラマやアニメの主題歌を担当してきています。

 

そんな星野源さんが朝ドラの主題歌を担当することになって、意外に思った人は少なかったかもしれませんね。「驚き」や「意外」というよりは、「納得」に近い感想を抱いた方も多いのではないでしょうか。

 

朝ドラ「ひよっこ」の主題歌が桑田佳祐さんに決まった時のような驚きはありませんでした。※紅白のパフォーマンスで大批判を浴びた過去あり

 

私もそうですが、「半分青い」の主題歌が星野源さんでよかったと感じている方は多くいます。ですが、それを物足りなく感じたり、つまらないと感じる方もいるようです。

 

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俳優豪華だけど…

 

十個目の感想は、「俳優豪華だけど…」。

 

朝ドラ「半分青い」は、たしかに俳優陣はかなり豪華です。松雪泰子さん。原田知世さん、中村雅俊さん、風吹ジュンさん、豊川悦司さんなどのベテラン陣。そして、永野芽郁さん、佐藤健さん、矢本悠馬さん、奈緒さんなどの若手陣。

 

どちらも豪華キャスト感が出てますよね。

 

ただ、それでも「面白くない」「つまらない」と感じる方はいます。俳優陣が豪華なだけに、その度合いも強くなるのかもしれませんね。私も、期待値の高いドラマが全然面白くなかった時は余計に残念に想っちゃいます。

 

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