朝ドラ「半分青い」に登場するワコさん。原田知世さんが演じる律(佐藤健)の母親ですね。

 

ヒロインの幼馴染の母親という位置ですが、ネットではその可愛さで話題になっています。

 

また、なぜ律は「ワコさん」と呼ぶのか。についても疑問の声が挙がっています。

 

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半分青い ワコさんが可愛すぎると話題

 

朝ドラ「半分青い」の登場人物の中で、特に話題になっているワコさん。ネットでは、「可愛い」と話題になっていますね。

 

まずは、キャストの原田知世さんのプロフィールと、ワコさんのプロフィールをざっくりとまとめてみますね。

 

原田知世プロフィール

■名前
原田知世

■主な作品
「セーラー服と機関銃」
「紙の月」
「大河ドラマ 琉球の風」
「朝ドラ おひさま」
「朝ドラ 半分、青い。」

引用:https://ja.wikipedia.orgより抜粋

 

まずは、ワコさん役のキャスト・原田知世さんのプロフィールをざっと紹介しますね。

 

私が一番気になっていたのは、原田知世さんの年齢。「半分青い」の中では、若いお母さん役がハマっているので、年齢が分からなくなりますよね。

 

そんな原田知世さんは、1967年生まれの現在50歳。とても50歳には見えない見た目です。ちなみに、共演している松雪泰子さんは1972年生まれの45歳。どちらも美魔女の域を超えていますよね。

 

ワコさんプロフィール

■名前
萩尾和子

■趣味
「ピアノ」
「海外ミステリー小説」

 

続いて、ワコさんのプロフィールを紹介していきますね。

 

萩尾律(佐藤健)の母親で、萩尾家の主婦です。カメラ店を営む夫の弥一(谷原章介)の手伝いで店先に立つこともあります。

 

梟商店街では、美人女将として知られているようですね。ライバルは、すずめの母・晴(松雪泰子)。原田知世さんと松雪泰子さんの二人が商店街にいたら、商店街が二つの派閥に別れてしまいそうですね笑。

 

ワコさんは、律とすずめのためにケーキを焼いてくれる優しい母親。ピアノも弾き、海外ミステリー小説もたしなみます。趣味も立ち居振る舞いも優雅ですよね。

 

そんなワコさんですが、いつまでも子離れできないのが玉にきず。律に多くの期待を寄せています。将来は東大に入って、ノーベル賞をとるものだと本気で信じています。

 

おっとりしているけど、その意思は強く、たまに怖い部分もあります。ワコさんはそんな人ですね。

 

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ネットの声まとめ

 

「半分青い」で、原田知世さんが演じるワコさん。一登場人物に過ぎないはずですが、ネットではかなりの量の口コミが投稿されています。

 

たしかに、存在感のある登場人物ですよね。多くの口コミが投稿されるのも納得です。

 

以下では、個人的に印象に残った口コミを5つ紹介していきます。

 

  • ①「夢見る少女のまま」
  • ②「呼び方に違和感」
  • ③「モノマネが楽しみ」
  • ④「可愛いお母さん」
  • ⑤「怖い…

 

①「夢見る少女のまま」

 

一つ目の口コミ。

 

口コミの中にもあるとおり、確かにワコさんは「夢見る少女」という印象を持ちます。

 

息子の律がノーベル賞を取ることを微塵も疑っていない部分だったり、東よりも京大の方がノーベル賞受賞者が多く出ていることを知って、すぐ考えをコロッと変えたりするあたりなどなど。全体的な雰囲気が少女っぽいですよね。

 

話している時に、急にモノマネをしたりするところも幼い部分を感じます。

 

ですが、律が怪我をした時に泣いているブッチャーを慰めているあたりは母親を感じました。その後で子供たちに見えないところで泣いていたあたりも母親らしいと感じてしまいます。

 

②「呼び方に違和感」

 

二つ目の口コミ。

 

息子・律は、和子に対して「ワコさん」と呼んでいます。「母親」でも「母さん」でもなく、「ワコさん」。たしかに、ちょっと違和感を抱きますね。

 

どこか他人行儀にも感じられる方もいるかもしれません。ネット上では、違和感を覚える人は少なくないです。

 

私も、最初は「何でだろう?」と思いました。なぜ律が「ワコさん」と呼ぶのか。その理由については、この記事の下で自分なりに考察しています。

 

③「モノマネが楽しみ」

 

三つ目の口コミ。

 

ワコさんは、度々モノマネを披露します。マグマ大使のゴアのモノマネをしたり、金八先生のモノマネをしたりしています。似ているかどうかは微妙ですが、かなり可愛い。

 

ワコさんが自分のモノマネに自信を持っているあたりも可愛いんですよね。

 

ネットの声の中には、ワコさんのモノマネを楽しみに待っている人はかなりの数います。私もその一人ですが(笑)。

 

④「可愛いお母さん」

 

四つ目の口コミ。

 

私もこの口コミの内容に共感しました。「半分青い」を見ている方の大多数は共感するのではないかと思います。

 

上でも書いてきたように、急にモノマネをしたり、子供の前では強がって泣かない描写を見ても「可愛い」と思う人は多いようです。

 

キャストの原田知世さんの実年齢は50歳ですが、劇中のワコさんの年齢は何歳くらいなんでしょうか。律が高校生の時で40代前半くらい…?

 

私の予想では、ワコさんはこのままの可愛さで年齢を重ねるのではないかと思います。

 

⑤「怖い…」

 

五つ目の口コミ。

 

「可愛い」という声の対極にあるような言葉ですね。ただ、私もこの言葉に共感を覚えてしまいます。ワコさんって、たまに怖いんですよね。

 

すずめの母・晴(松雪泰子)も、ワコさんに呼び出されたときにかなり怯えていました。すずめが律に怪我をさせたということもあり、怒られるのではないかと思っているようでした。(実際には、感謝されましたが)

 

ワコさんの怖さは、その意思の強さ。いつもふわふわしているように見えて、自分の意思はしっかりと持っています。

 

律の才能を信じるが故に、絶対に東大に入ってほしいと願っていました。律が東大ではなく、京大に行こうとしたときもワコさんの反応に怯えているようでした。

 

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律が「ワコさん」と呼ぶ理由

 

最後に、律が母親のことを「ワコさん」と呼ぶ理由を考察してみました。考えられる理由はいくつかあります。

 

  • 父が「ワコさん」と呼んでいるから真似た
  • ワコさんがそう呼ばせている
  • 佐藤健さんの年齢で「お母さん」は不自然
  • 律のキャラを際立たせる演出/li>

 

色々と考えられそうですが、個人的には四つ目の「律のキャラを際立たせるため」というのが一番の理由だと思います。演出上の理由ですね。

 

律は、理論的で頭が良いというキャラクター。いつも冷静で感情の起伏も少ないです。

 

そんな律が「お母さん」と呼ぶと、少しキャラの印象が薄れます。「お母さん」よりも、「ワコさん」と名前で呼んだ方が知性的に見えます。

 

というワケで、おそらく演出上の理由でしょうね。

 

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