西郷どん 監督(演出家)の過去作品すごッ【期待大】

大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」。演出家の情報をまとめています。

ドラマの面白さを左右する演出家。大河ドラマには複数人の演出家がつくことが通例になっています。「西郷どん(せごどん)」でも三人の監督(演出家)が携わっています。

3人の演出家の情報を紹介していきますね。プロフィール、過去の演出作品、口コミをそれぞれまとめています。

※ドラマ業界では「演出家＝監督」だそうです。この記事では便宜上、「監督(演出家)」と記載させていただいています。

【関連】西郷どん(せごどん)脚本家・中園ミホ【5つの評価】

西郷どん(せごどん) 監督(演出家)は3人!!

大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」。3人の監督(演出家)の情報をまとめてみました。

3人とも大河ドラマ、朝ドラ常連の監督(演出家)。「西郷どん(せごどん)」に期待が高まります。それぞれの監督(演出家)の情報を順番にまとめていきますね。

リサーチの丸尾

僕的には二人目と三人目の監督(演出家)が気になります。2016年のあの朝ドラで深いつながりがありました。

監督(演出)①「野田雄介」

大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」の監督(演出家)一人目は、野田雄介さん。

メインの監督(演出家)ですね。メインを務めるということもあり、すごい実績の持ち主です。これまでに大河ドラマ2本、朝ドラ1本に関わっています。朝ドラはメイン監督(演出家)を務めています。

そんな監督(演出家)・野田雄介さんのプロフィール、過去の監督(演出)作品一覧、ネットの口コミを紹介していきます。

リサーチの丸尾

僕は野田雄介さんが演出した朝ドラが気になりました。2014年に放送されて話題になったあの朝ドラです。

プロフィール

まずは、簡単に監督(演出家)・野田雄介さんのプロフィールをまとめてみました。ウィキペディアが存在しなかったので、詳しい情報は分かりませんでした。

監督(演出家)初期作が2004年ということは、若手？中堅？の監督(演出家)なのかもしれません。ただ、実績がものすごい。朝ドラと大河ドラマをいくつか経験しています。

2018年の大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」のメイン監督(演出家)に抜擢されたのも納得できます。そんな野田雄介さんの過去の監督(演出)作品を一覧にして紹介していきます。

過去の脚本作品一覧

江～姫たちの戦国

2011年に放送されたNHK大河ドラマです。上野樹里さん主演で放送されました。女主人公の大河ドラマということで話題になりましたが、平均視聴率は17.7％。視聴率的には低かったようですね。

チーフ演出は別の方が担当されていますが、野田雄介さんも監督(演出家)として参加しています。

ネットで野田雄介さんの口コミを調べると、「江」に対する口コミが多く出ています。そういう意味では、代表作の一つともいえるかもしれません。下で

マッサン

監督(演出家)・野田雄介さんの作品の中で、私が最も気になった作品です。朝ドラ「マッサン」。2014年から2015年にかけて放送されたNHKの朝ドラです。

玉山鉄二さんと、シャーロット・ケイト・フォックスさんダブル主演の珍しい朝ドラです。外国人のヒロインが起用されたのは朝ドラ史上初めてのことだそうですね。放送当時はかなり話題になっていました。

泣きもあり、笑いもありで安定した朝ドラでした。

そんな朝ドラ「マッサン」のメイン監督(演出家)が野田雄介さん。このことを知って、私的には大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」の期待値がものすごく上がりました。

ネットの評判は？

録りだめた大河ドラマ「江」を観る。26話「母になる時」。仲睦まじい新婚の豊臣秀勝と江。そんな中、秀勝に朝鮮出兵の命が下る。一人残された江だが、子が宿っていた。異国の夫を想う江だが、秀勝死去の知らせが届く。泣き崩れる江・・・　演出は野田雄介氏。落ち着いて観られた。

— nakamamo (@nakamamo) 2011年7月30日

芋たこなんきんはマッサンのチーフ演出家の野田雄介氏がチーフ演出家の作品なんだよね。

— 歌猫いろは (@kanekoiroha) 2015年4月2日

#わたしをみつけて #nhk
監督 野田雄介さんだね。

— サトちん (@yss_stmr) 2015年11月24日

監督(演出家)・野田雄介さんのネットでの口コミをいくつかピックアップしてみました。

監督(演出家)はやはり裏方のイメージが強いので、口コミ自体が無い場合もあります。ですが、野田雄介さんに関する口コミはそこそこの数投稿されていました。比較的に注目度が高いといえるでしょうね。

口コミの多くは、大河ドラマ「江～姫たちの戦国」と朝ドラ「マッサン」。私が調べた限りでは、高評価する声しか見つかりませんでした。

監督(演出)②「盆子原誠」

大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」の監督(演出家)二人目は、盆子原誠さん。

朝ドラ好きな方であれば、名前を見たことがあることもあるかもしれません。2010年代の朝ドラに多く関わっている監督(演出家)でした。

リサーチの丸尾

過去作品一覧を見ると、ビッグタイトルが並んでいることが分かります。3つの朝ドラに監督(演出家)として携わり、1つの朝ドラにプロデューサーとして携わっています。

プロフィール

まずは簡単にプロフィールをまとめてみました。と言いたかったのですが、盆子原誠さんもウィキペディアのページが作成されておらず、詳しいプロフィールは分かりませんでした。名前の読み方も分かりません泣。珍しい名前ですよね。

ですが、過去に携わった作品は分かりました。作品を一覧で並べてみますね。

過去の監督(演出家)作品一覧

カーネーション

2011年に放送された朝ドラ「カーネーション」。ヒロインは尾野真千子さんです。主題歌を椎名林檎さんが担当したことでも話題になりました。

平均視聴率は19.1％。視聴率の高さから、異例のアンコール放送が行われるなどしました。人気の高い朝ドラですね。

朝ドラ「カーネーション」のメイン監督(演出家)は田中健二さん。盆子原誠さんも監督(演出家)として作品に携わっています。

ごちそうさん

2013年に放送された朝ドラ「ごちそうさん」。ヒロインは杏さん。東出昌大さんが夫役として出演しています。この共演がきっかけかどうかは忘れましたが、二人は本当に結婚することになります。

何かと話題の朝ドラ「ごちそうさん」。メインの監督(演出家)は木村隆文さん。盆子原誠さんも監督(演出家)として作品に携わっています。

とと姉ちゃん

2016年に放送された朝ドラ「とと姉ちゃん」。ヒロインは高畑充希さん。大人気女優・高畑充希さんの代表作であり、出世作でもありますね。

そんな朝ドラ「とと姉ちゃん」に盆子原誠さんは、監督(演出家)としては携わっていません。ですが、プロデューサーとして参加しています。

多くの責任を伴うプロデューサーという仕事。監督(演出家)でもプロデューサーの仕事を担うことがあるんですね。驚きました。

ネットの評判は？

阪神・淡路大震災20年ドラマ『二十歳と一匹』
窒息死や圧死など建物被害に因る死者が多かったと聞いてドラマの意義に納得。
菅田将暉くんが役にハマり過ぎだなと思ったら、プロデューサーが岡本幸江さん、演出が盆子原誠さんという『 #ごちそうさん 』コンビ。言うなれば現代版泰介やなぁ。

— かりん＠おかわり中 (@okwr_karin) 2015年1月17日

監督(演出家)・盆子原誠さんのネットの口コミをピックアップしてみました。ツイッターで盆子原誠さんの名前を検索すると、「二十歳と一匹」という作品の名前が多く出てきました。

2015年に放送されたNHKドラマですね。阪神・淡路大震災20年企画として制作されたスペシャルドラマのようです。主演は菅田将暉さん。

残念ながら私は視聴していないのですが、放送当時はかなり話題になったようです。この作品の監督(演出家)が盆子原誠さん。

盆子原誠さんの代表作の一つと言えそうです。

監督(演出)③「岡田健」

大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」の監督(演出家)三人目は、岡田健さん。プロフィール、過去作品、口コミをそれぞれ紹介していきます。

リサーチの丸尾

二人目に紹介した監督(演出家)・盆子原誠さんとある作品でつながっているようです。

プロフィール

私の調べた限りでは、岡田健さんの初期監督(演出家)作品は1996年の朝ドラ「ひまわり」。松嶋菜々子さんがヒロインを務めた作品ですね。

この放送からもう20年以上もたっているんですね。驚くのと同時に悲しくなりました(笑)。

初期作品で朝ドラに携わるというのは、すごい実績ですよね。その後もいくつもの朝ドラ、大河ドラマの監督(演出家)を経験しています。

過去の監督(演出家)作品一覧

限界集落株式会社

監督(演出家)・岡田健さんの作品の中で印象的だったのが、ドラマ「限界集落株式会社」。

私も視聴していた作品なので、印象に残りました。過疎化と高齢化によって、消滅の危機にある集落を舞台に物語が描かれます。東京から来た企業コンサルタントが村の危機を救うという内容です。

小説が原作で、2015年にドラマ化されました。反町隆史さん、谷原章介さん、松岡茉優さんが出演しています。

個人的に好きなドラマだったので、大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」の監督(演出家)が関わっていると知ってうれしくなりました。「西郷どん(せごどん)」の期待値がグンと上がりました。

とと姉ちゃん

上でも少し紹介した朝ドラ「とと姉ちゃん」。高畑充希さんヒロインで、2016年に放送されました。

大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」の二人目の監督(演出家)・盆子原誠さんがプロデューサーを務めた作品です。

「とと姉ちゃん」に岡田健さんは監督(演出家)として携わっています。こんなところで二人の監督(演出家)はつながっていたんですね。もしかしたら、「とと姉ちゃん」があったからこそ、「西郷どん(せごどん)」につながったのかもしれませんね。

ネットの評判は？

#とと姉ちゃん
今週は、演出が岡田健さんですね♪
篤姫とおひさま♪
朝ドラと大河は演出の人をついつい見てしまいます(^^)
昔から見てると、大体歴代朝ドラと大河は演出家が同じなんです(^^)
そこが好きでもあります♪
今週で私は常子が好きになりました(^^)
人柄が描かれてた。

— 笑みっち(´ε｀ )→青空こころ (@emi6kokoro) 2016年5月13日

監督(演出家)・岡田健さんの評判をツイッターで検索してみました。やはり高評価の声が多いですね。

大河ドラマ「篤姫」、朝ドラ「ひまわり」「おひさま」「とと姉ちゃん」など、過去作にビッグタイトルが多いので口コミの数も多いですね。

大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」に期待する声も少なくありません。

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